2019年10月27日
DUCATI
2020 NEW MODEL
Streetfighter V4シリーズ
先日ドゥカティワールドプレミアで発表されたニューカテゴリー、
”Streetfighter V4”
ニューカテゴリーというよりはReborn、生まれ変わりました。
ストリートファイターは以前世界中で流行っていたモデルです。
一般的に「ストリートファイター」というのは、カスタムのスタイル名でした。
メーカー問わず、レーサーレプリカモデルのカウルを取り、アップハンドルにしたカスタムの総称です。
ドゥカティではそのスタイルを製品化し、
2010年~2015年まで生産しておりましたが、いつしか姿を消してしまいました。
2020年、ドゥカティはこの「ストリートファイター」を復活させます。
しかも「V4エンジン」を搭載して。
私はイタリアに行き、実車に触れてきました。
車体はコンパクトに仕上がっており、足つきも良くなっています。
その名前から、「V4のカウルなしバーション」という想像をしてしまいがちですが、
実際は全くの新しいモデルです。
乾燥重量178kgという超軽量な車体でありながらも、
エンジン出力は208ps。
この組み合わせをドゥカティは「The Fight Formula」と呼んでいます。
そして見た目のインパクトは何とも堪りません。
小さくまとめられた顔は「Joker face」とドゥカティは呼んでいました。
そして左右に取付けられた4枚の羽根は機能を持たせていながらも、「Fighter」を感じられる部分です。
発売は恐らく来年になると思いますが、先行受付が開始されましたらこのブログで案内させていただきます。
今後の入荷が楽しみな1台です。
Streetfighter V4の詳細はドゥカティウェブサイトをご覧ください。
https://www.ducati.com/ww/en/bikes/streetfighter/streetfighter-v4
2019年10月26日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今回はワールドプレミアにて披露されたモデルのうち、ディアベル1260をピックアップします。
ディアベルに関しては前年型(現行型)から大きな変更点はなく、車体色のみがアップデートされます。
STDモデルには、継続色のグレーに加え、車体全体を黒で統一した『ダーク・ステルス』カラーが設定されました。
一方上位グレードのSモデルには、赤色を大胆に使い、さらに白いグラフィックを乗せた『ドゥカティ・レッド』を新たに追加。
既存の赤フレーム×黒ボディのカラーリングと合わせ、こちらも2色展開となります。
とくにSモデルの新色『ドゥカティ・レッド』は、かなり鮮烈。
2013年モデルにも似たようなカラーリングはありましたが、そもそもの車体デザインが大きく異なるので、すごく新鮮味があります。
テールカウルの下側(裏側)にあしらわれた「DUCATI」の文字もインパクト抜群ですね。
すごく言葉足らずな表現ですが、なんだかこのカラーリング、闘牛っぽい。
ムレータの赤と、勇ましいボディデザインが空想的に交わって、私の頭には闘牛が思い浮かびました。
そして闘牛といえば、ランボルギーニ。
ディアベルとランボルギーニ、たしかに相通ずる雰囲気をもっているように思えます。
(そういえば、ランボルギーニにも『ディアブロ』ってありましたね)
フェラーリよりもランボルギーニが好きな方、ディアベルいかがでしょう。
現行の1260になってからは、スポーツバイク的な志向がより強まっているので、走っても楽しいですよ。
今回ご紹介した新色はまだ当分入荷しませんが、既存色のディアベルなら当店にも展示車がありますので、ぜひ見にいらしてください。
以上、今回はニューカラーディアベルの紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2019年10月26日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
明日(10/27)の《早朝・お散歩ツーリング》は、
予定通り開催致します。
天気予報では、最低気温が13℃。
走り出すとそこそこ寒さを感じるレベルになりそうです。
プチ防寒でお越し下さい。
集合場所や時間、ルートはこちらをご覧下さい。
では、明日の早朝お会いしましょう!
2019年10月25日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
明後日の10月27日は、今年最後の 《早朝・お散歩ツーリング》 です。
毎回、前日または当日もお天気の心配をしていたように思いますが、今回は大丈夫そうです!
また、スタート地点をいつものゴール地点の「針テラス」として三重方面へ走り、名阪上野ドライブインで解散、同じ日に開催される『Bike Free Meeting in 道の駅 紀伊長島マンボウ』に足を運んでいただきやすいようにしました。
ルートを10/16のお知らせから一部変更しました。(わかるかな?)
日時 : 10月27日(日)
出発場所・時間 : 道の駅針テラス 6:50集合 7:00出発
解散場所・時間 : 名阪上野ドライブイン(名阪国道大内ICすぐ)8:00頃 到着、解散
※奈良方面の方でディライト奈良に集合される方は、6:00に出発しますので、それまでにお集まり下さい。
※参加ご希望の方は、10/26(土)の19時までにディライト奈良までご連絡下さい。
※集合場所へはできるだけガソリン満タンでお願いします。(針テラス傍にガソリンスタンドがあります。)
※天候等の理由により、順延もしくは中止する場合があります。前日のBLOGおよびフェイスブックにて告知します。
※いつもと違い、今回は針テラスが出発場所です。お間違いのないようお願いします。
『Bike Free Meeting in 道の駅 紀伊長島マンボウ』については、こちらをご覧ください。
2019年10月25日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今回のワールドプレミアで『パニガーレV2』が発表されましたね。
ミドルSBK(今やもうミドルな排気量ではありませんが、)は848から899パニガーレになって以降、排気量が変更されたりはしましたが(959パニガーレ)、世代交代と呼べるほどのモデルチェンジはされていなかったので、今回のワールドプレミアではニュージェネレーションが来るのでは?と予想していました。
ルックスはまんまV4。
新しいV4は、R以外のグレードでもウイングレットが装着されるので、ハネの有無がV4とV2をパッと見分けるポイントとなりそうです。
ネーミングも、排気量を表すものではなくなりましたね。
これからのSBKファミリーにはもう、排気量を示す数字が付くことはなくなるのでしょうか。
「排気量=車名」がドゥカティSBKのアイデンティティみたいなところもあったと思いますが、時代の変遷ですね。
V2になって外観も完全に変わってしまったので、私の899もすっかり「前のドゥカティ、型落ちのドゥカティ」となってしまいました。
だから何ってことはありませんが。
先代の959と排気量は同じですが、パワーは5psアップしており、またシフトアップ&ダウン対応のクイックシフターも装備されるなど、各部にアップグレードが施されています。
早く実車を見たいですね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.