2025年01月05日
Hypermotard 698 Mono ローダウン仕様 のご紹介です!
DUCATIの中でも異彩を放つ、「Hypermotard 698 Mono」。
たくさんの方からのご注目を集め、ご購入をご検討の方も多くいらっしゃいます。
その中で多くいただく意見が、「足つきが心配」。
ご安心下さい!!
de"LIGHTは、ローダウン仕様にする為のパーツをご用意しております!
スタンダードではつま先立ちになり足つきがとても不安な状態ですが、
ローダウン仕様にすることで足の着く面積が大幅に
アップすることで安心感が向上。
※モデルは、身長168cmです。
なんと、ローダウン仕様のシート高はスタンダード仕様のマイナス30mm!!
このマイナス30mmを実現するためのパーツをご紹介いたします。
まずひとつ目が、「DEP252 ローダウンリンクプレート」。
ブラックアルマイトを施したアルミプレートに、de"LIGHTロゴを入れスタイリッシュな見た目を
出しつつ、リアアクスルで50mm(シート高で約30mm)のローダウンを実現。
そこまでシート高を下げると、フロントが極端にアップになり乗りづらいのでは?
という疑問が生まれてくるかと思います。
フロントフォークの突き出し量を変えることでカバーします!
ただし、フロントフォークの突き出し量調整だけではカバーしきれません・・・
そこでふたつ目の商品が、「DEP251 ハンドルライザースペーサー」。
ハンドルポジションを20mmアップさせることができ、
フロントフォークの突き出し量を多く確保出来るパーツです!
上記2つのパーツを両方取り付けることで、見た目のカッコよさや乗り味を損なうこと無く
数字以上の安心感を得られます!!
ローダウン仕様車、スタンダード仕様車ともに展示しております。
ぜひ一度またがりに来てください!ご来店お待ちしております!
他にもHypermotard 698 Mono 用のパーツをご用意しております。
https://www.delight-suzuka.co.jp/products_list/0/50/0/0/1/1/
商品についてのお問合せはディライトグループ各店までご連絡ください。
各店連絡先
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ドゥカティ鈴鹿 059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋 0568-68-7101
ディライト奈良 0743-85-4910
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2023年03月26日
レーシングフラットリンクについて
(Panigale V4、Streetfighter V4用)
「製品ページはこちら」
目次
3. ホイールストロークとリアサスストロークの関係
前項で述べた「セッティングが出しやすくなる」というところをもう少し深堀していきます。
フラットリンクに変えることにより、サスペンションを多く動かせるようになります。
その結果、リアサスの沈み込みをより体感できるようになり、リア接地感や車体の姿勢が把握しやすくなります。
どのようになるか、数値で説明します。
この表は、ホイールを○○cm動かすために必要なリアサスのストローク量を記しています。
数値はおおよその数値です。
ホイールストローク(mm) | フラットリンク リアサスストローク(mm) |
ノーマルリンク リアサスストローク(mm) |
20 | 9.4 | 9.0 |
60 | 28.4 | 27.6 |
100 | 47.6 | 46.6 |
ホイールストローク (mm) |
フラットリンク
リアホイール荷重(N) |
ノーマルリンク リアホイール荷重(N) |
20 | 1095 | 1042 |
60 | 2210 | 2123 |
100 | 3321 | 3254 |
5. まとめ
このリンクは完全に性能重視で開発したリンクです。
コーナーリング性能、セッティング性能を考え作られています。
性能を引き出すためのリンクです。
ですから決して「乗りやすくなる」とか「快適に乗れる」というものではありません。
タイムが出るかどうかもセッティングとライダー次第です。
確実なことは、我々はこのリンクを8耐レーサーに使用し走っているという事実です。
それが全ての証明だと思っています。
詳しく書いてしまうとあまりにも長文になってしまうので、要点を絞って紹介しました。
何となく雰囲気は分かって頂けたかと思います。
これからもレースからのフィードバックを活かした製品を開発してまいります。
ご拝読ありがとうございました。
2022年02月22日
みなさまこんにちは。
いきなりショッキングな写真から始まっております。
こちらは今回ご紹介するパーツを装着せずに転倒をしてしまった際の写真で、
バイクの操作に欠かせないものが吹き飛んでいます。
前回に引き続き、今回ご紹介のパーツも超重要なパーツです。
こちらもPANIGALE V2に乗るなら絶対付けておいたほうが良いパーツです
その7
DEP189SLH /DEP189SRH
ハードタイプハンドルバー for PANIGALE
1本あたり定価 11,000円(税別)
※V2/1299/1199/959/899に使用可能
商品ページはこちら
※PANIGALE V4用はこちら SILVER / BLACK
PANIGALEシリーズはハンドルバー自体の肉厚が非常に薄くなっており、
転倒してしまうと折れやすい構造となっています。
1枚目や3枚目の写真はスリップダウンをしてしまった際の写真ですが
見て分かるように根元からハンドルバーがもげています。
ただ、走行中に限らず立ちごけでも折れます。
ハンドルバーが折れてしまうと色々と困ります。
まず、ツーリング先などでは自走不可能となり、
とりあえずでも乗って帰ってくることが出来なくなってしまいます。
例えば道の駅や、スポットで立ちごけしてしまいハンドルバーが折れてしまった。
レッカーの待ち時間も勿体ないし、帰りの手段も手配しないといけない。
日中ならまだしも夕暮れや夜間だと心細くてたまらなくなってきます。
また、ハンドルが折れてガードされるものが無くなることで
タンクやカウルに傷が付く原因となり必要以上の修理費が掛かってしまう可能性もあります。
車体に手が挟まって怪我もしてしまうかもしれません。
帰れなくなった挙句に、バイクも自分も傷だらけになると気が滅入ってしまいますね。
そういった最悪で有り得るケースを回避するアイテムがこのハードハンドルバーです。
硬く分厚いアルミを使用することで強度を上げて、折れにくくしています。
弊社のレーサーにも装着しており鈴鹿8時間耐久レースの転倒の際も、
車体もライダーも守ってくれた非常に優秀なパーツです。
苦い思いをする前に、ぜひこちらのハンドルバーをご活用ください。
商品ページはこちら
2022年01月27日
みなさまこんにちは。
少し時間が空きましたが本日もPANIGALE V2用パーツのご紹介を進めていきます。
今までご紹介してきたのも重要なパーツではありましたが、
本日ご紹介のパーツは超が付くほど重要なパーツです。
PANIGALE V2に乗るなら絶対付けておいて頂きたいです。
その6
DEP157A クランプタイプハンドルストッパー
定価 12,870円(税別)
※オーリンズフォークモデル用
パニガーレに乗って転倒や立ちごけした経験のある方ならわかると思いますが、
パニガーレのハンドルストッパーはステムのアンダー部にあり、
強い衝撃が加わると作りも細いため割れやすくなっています。
立ちごけでも折れてしまうことは多々ありますし、
割れてしまったら残念ながらステム本体を交換するしかありません。
交換となると部品代だけで7万円(税別)以上かかります。
それに加えて工賃も発生するためオーナー様への大きな負担になってしまいます。
そうならない為にこのストッパーをクランプすることで、ストッパーの役割を果たします。
すなわち、ストッパーが一つ増えるということになります。
一つ増えることにより力が分散され、もともとあったストッパーも割れにくくなるということです。
また、転倒して既に折ってしまった方はこちらの商品を装着することで
ハンドルストッパーの役割を果たしてくれます。
実際に転倒してしまった車両がこちらです。
弊社のストッパーの肉抜き加工された部分が衝撃を吸収してあえて割ることで、
ステム側を守っています。
現在のラインナップはオーリンズ装着車のみとなっておりますが、
899/959/V2 STD などのSHOWAフォーク用も現在開発中です。
商品完成までもうしばらくお待ちください。
商品ページはこちら
次回も超重要パーツをご紹介しますので宜しくお願い致します。
本日もご覧頂きありがとうございました。
Part.5に続きます。
2022年01月16日
みなさまこんにちは。
本日もどんどんPANIGALE V2用パーツのご紹介を進めていきます。
その5
DEP219 ラジエーターアッパーコアガード
定価 16,000円(税別)
DEP220 ラジエーターロアコアガード
定価 17,000円(税別)
走行をしているとどうしても傷が付きやすいのがラジエーターです。
どんなバイクでも走っているだけで
飛び石や、砂利の巻き上げ等で常にダメージが入る箇所になります。
特にロアラジエーターはタイヤで巻き上げたものが
直接ぶつかりやすい位置にあるので気を遣いたい部分ですね。
弊社のコアガードはMOTO GPなどでも採用しているハニカムパターンになります。
Team de"LIGHT レーサーにも採用していて
鈴鹿8時間耐久レースでも実績のあるパーツとなります。
そしてこのパターンにしているのにはきちんと大事な理由があります。
下の写真を見て頂くと分かるように
フィン部分はしっかりと風を通すようになっており、
ウォーターチューブ部分は保護を集中しています。
弊社が目指したところは冷却性能と保護性能の両立でした。
主にラジエーターの水漏れの原因になってくるのが
ウォーターチューブの破損になります。
ウォーターチューブを破損してしまうと
最悪の場合、自走不能となってしまったりラジエーター交換になる可能性があります。
フィンを守って冷却効率を維持しながら、ウォーターチューブへの致命傷を避けるのが
弊社のコアガードなのです。
↓商品ページはこちらよりご覧ください。
DEP219 / DEP220
大事なバイクを綺麗に永く乗って頂くためにV2オーナーの皆様、是非ご検討ください。
次回 Part.4 へ続きます
最後までご覧頂きありがとうございました。