2019年10月25日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今回のワールドプレミアで『パニガーレV2』が発表されましたね。
ミドルSBK(今やもうミドルな排気量ではありませんが、)は848から899パニガーレになって以降、排気量が変更されたりはしましたが(959パニガーレ)、世代交代と呼べるほどのモデルチェンジはされていなかったので、今回のワールドプレミアではニュージェネレーションが来るのでは?と予想していました。
ルックスはまんまV4。
新しいV4は、R以外のグレードでもウイングレットが装着されるので、ハネの有無がV4とV2をパッと見分けるポイントとなりそうです。
ネーミングも、排気量を表すものではなくなりましたね。
これからのSBKファミリーにはもう、排気量を示す数字が付くことはなくなるのでしょうか。
「排気量=車名」がドゥカティSBKのアイデンティティみたいなところもあったと思いますが、時代の変遷ですね。
V2になって外観も完全に変わってしまったので、私の899もすっかり「前のドゥカティ、型落ちのドゥカティ」となってしまいました。
だから何ってことはありませんが。
先代の959と排気量は同じですが、パワーは5psアップしており、またシフトアップ&ダウン対応のクイックシフターも装備されるなど、各部にアップグレードが施されています。
早く実車を見たいですね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.