2024年06月29日
フォークのつき出し、リアサスの加工、シートのスポンジの変更によって40mmのローダウンを実現しました。また、ハンドルバーの両端を20mmずつカットすることで自然なポジションにし、サイドスタンドアシストスペーサーを入れる事で車体を起こすのがより楽になりました。
身長168cmのスタッフに跨ってもらい、ノーマルとローダウン仕様を比較してみました。
まずは両足での足つき。
つま先がしっかりと接地し安定感があります。
片足での足つきの比較
40mmのローダウンで足つきがかなり楽に!
つま先ツンツンで不安定な状態から、膝の曲がりもゆとりができ安定して乗ることができます。
これなら信号待ちも足が疲れにくくて安心できます。
ローダウン作業 参考価格・内訳(税別)
シート加工
¥42,000-
フロントフォークの突き出し
¥12,000-
リアサスペンション加工
¥65,000-
内訳
部品代¥35,000-
工賃¥30,000-
ハンドルバー加工
¥30,000-
サイドスタンドアシストスペーサー
¥18,500-
*参考価格は工賃込みの価格です。
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ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
<お問い合わせは下記店舗まで>
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋:0568-68-7101
ディライト奈良:0743-85-4910
2021年09月20日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
先日、当店で車両ご購入いただきました
上田様のSTREETFIGHTER V4Sの駆動系カスタムの作業を
承りました。
チェーンサイズをノーマルの525から520に変更するのと同時に
スプロケットをアルミ製にし、軽量化とフリクションロスの軽減を図ります。
リアスプロケット&キャリアはディライトのアルミ/ハードアルマイト。
フロントスプロケットはPANIGALE V4R用DUCATI純正品。
チェーンは江沼のThreeD/GOLD。
スプロケットフランジはイタリア・AEMの“STAR-6”。
エンジンカバーやオーリンズのGOLDと相まって、
派手過ぎずバランスよくまとまっています。
お帰りの際、車体の向きを変えるために押した時の上田様の第一声が
「うわぁ、軽っ!」
ルックスのみならず、押し引きするだけでその違いが体感できる、
駆動系の520化カスタム。
ご興味をお持ちの方は、ディライト奈良までお問合せください。
2020年12月27日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
先日納車させていただきました池本様のV2、早速いろいろカスタムされています。
このカットの中に、すでに4つのアイテムがカスタムされています。
・カーボン製リアマッドガード
・カーボン製エキゾーストカバー
・カーボン製ヒールガード
・カーボン製クラッチカバープロテクション
さらに・・・
・ディライト キャリパースペーサー
・大型ウインドスモークスクリーン
・“DUCATI CORSE”ステッカー
そして・・・
・ディライト リアサスリンクロッド
・Rショックアブソーバー用カーボン製カバー
・オーリンズ TTX-GPリアショックユニット
他にもカスタムされているところがあったり、入荷待ちのパーツもありますので、
後日「(その2)」と題して紹介いたします。
ライディングポジションに関するところはある程度乗り込んでから検討されるようなので、
これからどんな風に変貌していくのか、とても楽しみです。
池本様、ご協力ありがとうございます!
2020年02月17日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日は、当店にて作業させていただいたカスタムをご紹介。
昨年に当店でモンスター797プラスをご購入いただいたお客様が、
「(797は)いいバイクなんだけど、排気音にもうちょっとパンチが欲しいな~」
と言われていました。
797の乗り味は好みに合っているものの、ノーマルマフラーの排気音に少し物足りなさを感じておられたようです。
ご自身でアフターパーツメーカーのマフラー探しもされたそうですが、なかなかめぼしいものが無く…。
そこでご提案させていただいたのが、ディライトの『チタンエンドスリップオンマフラー』でした。
このマフラーはもともとスクランブラー(800)用のもので、モンスターは基本的に適合外です。
しかし私、797になら付きそうな気がしたんです。
というのも実は、モンスター797とスクランブラーの800シリーズは、エンジンが共通。
であればエンジンとの相性は問題ないはずで、あとはサイレンサーが車体と干渉しなければ大丈夫だろうと考え、前例こそありませんでしたがお客様にご提案させていただきました。
その後サービススタッフが綿密に検証し、少し工夫すれば装着できることが分かったので、このマフラーへ換装することに決定。
交換作業もスムーズに進み、無事取り付けることができました。
換装してから数日後、オーナー様がまたご来店された際にマフラーの感想を尋ねたところ、
「見た目も音もめちゃくちゃイイ!走るのも楽しくなったね」
とおっしゃてくださいました。
ご満足いただけてとてもうれしい思いです。
スクランブラーのデザインに合わせて開発された製品なので、ルックス面でのマッチングがやや心配でしたが、いざ付けてみると違和感は無く、車体の佇まいによく親和しています。
これはエエわ(笑)。
モンスター797オーナーの方、いかがでしょうか。
ディライト『チタンエンドスリップオンマフラー』
当店はカスタムも承っております。
お問い合わせ&ご相談、お気軽にどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2020年02月02日
こんばんわ。ディライト奈良の西本です。
先日カスタムさせていただいたMONSTER821 STRIPE。
純正部品+ディライトパーツの組合せでしたが、それがとても渋くてさりげなく
印象が非常に良かったので、ここでご紹介いたします。
カスタム内容は、
・MONSTER1200Rのステアリングダンパー取付
・ディライト イージーポジションテーパーハンドル装着
です。
何の問題もなく組付け出来ると考えていましたが、
いざ作業を進めるといろいろ不具合が発覚しました。
1200Rのフロントブレーキマスターシリンダーはセミラジアルですが、
821 STRIPEではタンク一体のアキシャルタイプ。
ビキニカウルとタンクが接触してしまいます。
ほかにも、イージーポジションテーパーハンドルはノーマルよりも高さが20mmUP(M1200、S比)するため、
ハンドルを左右いっぱいに切ったときにダンパー本体とのクリアランスがすごくタイトになり、
取り付ける角度によっては接触してしまいます。
しかし、メカニック永澤が色々工夫してくれたお蔭でカタチにすることができました。
お客様の理想をカタチに。
ご相談、お待ちしております。
※内容によっては、ご期待に添えないこともあります。