2021年09月20日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
先日、当店で車両ご購入いただきました
上田様のSTREETFIGHTER V4Sの駆動系カスタムの作業を
承りました。
チェーンサイズをノーマルの525から520に変更するのと同時に
スプロケットをアルミ製にし、軽量化とフリクションロスの軽減を図ります。
リアスプロケット&キャリアはディライトのアルミ/ハードアルマイト。
フロントスプロケットはPANIGALE V4R用DUCATI純正品。
チェーンは江沼のThreeD/GOLD。
スプロケットフランジはイタリア・AEMの“STAR-6”。
エンジンカバーやオーリンズのGOLDと相まって、
派手過ぎずバランスよくまとまっています。
お帰りの際、車体の向きを変えるために押した時の上田様の第一声が
「うわぁ、軽っ!」
ルックスのみならず、押し引きするだけでその違いが体感できる、
駆動系の520化カスタム。
ご興味をお持ちの方は、ディライト奈良までお問合せください。
2020年12月27日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
先日納車させていただきました池本様のV2、早速いろいろカスタムされています。
このカットの中に、すでに4つのアイテムがカスタムされています。
・カーボン製リアマッドガード
・カーボン製エキゾーストカバー
・カーボン製ヒールガード
・カーボン製クラッチカバープロテクション
さらに・・・
・ディライト キャリパースペーサー
・大型ウインドスモークスクリーン
・“DUCATI CORSE”ステッカー
そして・・・
・ディライト リアサスリンクロッド
・Rショックアブソーバー用カーボン製カバー
・オーリンズ TTX-GPリアショックユニット
他にもカスタムされているところがあったり、入荷待ちのパーツもありますので、
後日「(その2)」と題して紹介いたします。
ライディングポジションに関するところはある程度乗り込んでから検討されるようなので、
これからどんな風に変貌していくのか、とても楽しみです。
池本様、ご協力ありがとうございます!
2020年02月17日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日は、当店にて作業させていただいたカスタムをご紹介。
昨年に当店でモンスター797プラスをご購入いただいたお客様が、
「(797は)いいバイクなんだけど、排気音にもうちょっとパンチが欲しいな~」
と言われていました。
797の乗り味は好みに合っているものの、ノーマルマフラーの排気音に少し物足りなさを感じておられたようです。
ご自身でアフターパーツメーカーのマフラー探しもされたそうですが、なかなかめぼしいものが無く…。
そこでご提案させていただいたのが、ディライトの『チタンエンドスリップオンマフラー』でした。
このマフラーはもともとスクランブラー(800)用のもので、モンスターは基本的に適合外です。
しかし私、797になら付きそうな気がしたんです。
というのも実は、モンスター797とスクランブラーの800シリーズは、エンジンが共通。
であればエンジンとの相性は問題ないはずで、あとはサイレンサーが車体と干渉しなければ大丈夫だろうと考え、前例こそありませんでしたがお客様にご提案させていただきました。
その後サービススタッフが綿密に検証し、少し工夫すれば装着できることが分かったので、このマフラーへ換装することに決定。
交換作業もスムーズに進み、無事取り付けることができました。
換装してから数日後、オーナー様がまたご来店された際にマフラーの感想を尋ねたところ、
「見た目も音もめちゃくちゃイイ!走るのも楽しくなったね」
とおっしゃてくださいました。
ご満足いただけてとてもうれしい思いです。
スクランブラーのデザインに合わせて開発された製品なので、ルックス面でのマッチングがやや心配でしたが、いざ付けてみると違和感は無く、車体の佇まいによく親和しています。
これはエエわ(笑)。
モンスター797オーナーの方、いかがでしょうか。
ディライト『チタンエンドスリップオンマフラー』
当店はカスタムも承っております。
お問い合わせ&ご相談、お気軽にどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2020年02月02日
こんばんわ。ディライト奈良の西本です。
先日カスタムさせていただいたMONSTER821 STRIPE。
純正部品+ディライトパーツの組合せでしたが、それがとても渋くてさりげなく
印象が非常に良かったので、ここでご紹介いたします。
カスタム内容は、
・MONSTER1200Rのステアリングダンパー取付
・ディライト イージーポジションテーパーハンドル装着
です。
何の問題もなく組付け出来ると考えていましたが、
いざ作業を進めるといろいろ不具合が発覚しました。
1200Rのフロントブレーキマスターシリンダーはセミラジアルですが、
821 STRIPEではタンク一体のアキシャルタイプ。
ビキニカウルとタンクが接触してしまいます。
ほかにも、イージーポジションテーパーハンドルはノーマルよりも高さが20mmUP(M1200、S比)するため、
ハンドルを左右いっぱいに切ったときにダンパー本体とのクリアランスがすごくタイトになり、
取り付ける角度によっては接触してしまいます。
しかし、メカニック永澤が色々工夫してくれたお蔭でカタチにすることができました。
お客様の理想をカタチに。
ご相談、お待ちしております。
※内容によっては、ご期待に添えないこともあります。
2019年09月19日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
今回ご紹介させていただくカスタムは、あまり(というかほとんど)お問合せがないパターンなのですが、こんなパーツもありますよということで、ご覧いただければと思います。
モトクロッサーのリアブレーキやシフトペダルは、先端が可倒式になってますよね。
深い轍を走行するとき、ペダル先端が引っかかって不用意にブレーキが掛かったり、シフトチェンジしてしまったりするのを防ぐための構造です。
スクランブラーデザートスレッドにお乗りのHN様から先端が可倒式のシフトペダルのご相談を受け、いろいろ探しました。
デザートスレッドは他のスクランブラーシリーズと多くの点に違いがあり、シフトペダルもデザートスレッドだけ他とは違う形状のものが採用されています。
デザートスレッド用のパーツ設定がほとんど無い中、DUCABIKEから先端が固定式・可倒式のどちらかを選択出来るものがラインナップされていることがわかり、早速取り付けました。
ノーマルのシフトペダルはスチール製で、変形しても元の形状に戻しやすいメリットがあります。
DUCABIKEのペダルは、しっかりした剛性のアルミ削り出しで、確実な操作感が伝わってきます。
万が一の転倒の際は他の部分に負担が及びがちですが、先端を可倒式にすることで、損傷を最小限に抑えることができます。