2019年08月22日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今回はMotoGPのお話。
来年、MotoGPの年間スケジュールに、フィンランドGPが復活します。
MotoGP(WGP)がフィンランドにて行われるのは実に38年ぶり。
それに向け、舞台となるキュミリングにて公開テストが実施されました。
テストに参加したのは、ホンダのS・ブラドルやアプリリアのB・スミス、そして我らがドゥカティのM・ピッロら6名です。
まだキュミリングは建設中で、完成形ではないようですが、彼らの評価は概ね
「MotoGPのバイクには狭すぎる」
ということだそう。
全長4.6km、コーナーは19ヵ所あるキュミリングですが、コースレイアウトを見てみるとたしかに、かなり入り組んだレイアウトとなっています。
MotoGPマシンのパワーをフルに発揮できる場所は少なそうですね。
逆に、Moto3などの小排気量車にはマッチするかもしれません。
個人的には、MotoGPクラスが走っているところも観てみたいですが。
今後の動向が気になります。
彼らの意見を汲んでレイアウトを改変するのか、それとも現状の予定どおりに進むのか。
またこのへんのニュースがあったらピックアップしますね。
以上、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.