2019年07月31日
899PANIGALE
前川毅光 様
この度899PANIGALEをご購入いただきました前川様、私が知る限りでは3台目のドゥカティです。
最初は749monoposto、次にMONSTER1100EVO、そして899PANIGALEです。
それ以外にもアプリリアV4Sも所有されてる、かなりイタリアン好きな方です。
ドゥカティは乗りにくいのでは?癖があるのでは?と多くのお客様から聞かれますが、現代のドゥカティはそんなことは全くありません。
確かに、スーパーバイクファミリー(PANIGALE)はサーキットにフォーカスを絞ったところがありますが、
1299やV4のようなフラッグシップクラスはともかく、899や959のようなミドルクラスは一般道にも守備範囲を広げた扱い易さを兼ね備えています。
日本仕様で118HP/8500rpm、乾燥重量173kgの899。扱い易いと言ってもそれなりの注意は必要ですが、そこがまたドゥカティのスーパーバイクらしさを味わうことができる、899の魅力のひとつになっています。
前川様、ドゥカティオーナーへの復帰、おめでとうございます。
これからも、ワインディングそしてサーキットと899PANIGALEで思う存分走り尽してくださいね。
私達もメンテナンス、走る機会のご提供など、全力でバックアップさせていただきます。
これからも、よろしくお願い致します。
2019年07月31日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
チームディライトの8耐ダイジェスト、今回は最初のピットインを迎え、ライダーが奥田選手から片岡選手へ交代したところからになります。
奥田選手は54番グリッドから痛烈なスタートダッシュを決め、ピットインする頃には31番手にまでポジションアップしていました。
24周目を終えたところでピットに入り、片岡選手にスイッチ。
片岡選手は勢いよくピットアウトしていきました。
ピットインの間にライバルたちに追い越され、45位に後退しましたが、片岡選手は猛追を見せ、周回を重ねるごとに順位を上げていきます。
ピットアウトから2周後の27周目には38位、31周目には35位、そして36周目にはピットイン前と同等の33位にまで追い上げ、37周目を終えたところで2回目のピットインとなりました。
このスティントでのベストラップタイムは2分15秒613。
奥田選手のベストタイムから約0.5秒落ちのところまでタイムアップしました。
片岡選手は、今回の全出場者の中で最年長。
しかし、それを感じさせない走りに、驚くとともに感激させられました。
片岡選手の走りによって、ピットの雰囲気もさらによくなったような感じでした。
38周目からは、森選手へと代わります。
この後の話はまた明日。
では。
Arrivederci.