2019年07月31日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
チームディライトの8耐ダイジェスト、今回は最初のピットインを迎え、ライダーが奥田選手から片岡選手へ交代したところからになります。
奥田選手は54番グリッドから痛烈なスタートダッシュを決め、ピットインする頃には31番手にまでポジションアップしていました。
24周目を終えたところでピットに入り、片岡選手にスイッチ。
片岡選手は勢いよくピットアウトしていきました。
ピットインの間にライバルたちに追い越され、45位に後退しましたが、片岡選手は猛追を見せ、周回を重ねるごとに順位を上げていきます。
ピットアウトから2周後の27周目には38位、31周目には35位、そして36周目にはピットイン前と同等の33位にまで追い上げ、37周目を終えたところで2回目のピットインとなりました。
このスティントでのベストラップタイムは2分15秒613。
奥田選手のベストタイムから約0.5秒落ちのところまでタイムアップしました。
片岡選手は、今回の全出場者の中で最年長。
しかし、それを感じさせない走りに、驚くとともに感激させられました。
片岡選手の走りによって、ピットの雰囲気もさらによくなったような感じでした。
38周目からは、森選手へと代わります。
この後の話はまた明日。
では。
Arrivederci.