2019年07月30日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
鈴鹿8耐でのチームディライトのレースダイジェストを、何回かに分けて紹介していきます。
今回は、スタートから最初のピットインまでです。
チームディライトは全64グリッド中54番グリッドからのスタートでした。
スタートライダーは奥田選手です。
奥田選手は見事なスタートダッシュを決め、1周目からどんどんライバルたちをパスし、2周目を迎える段階で45位までポジションアップしました。
その後もジリジリとライバルをオーバーテイクし、42〜40位をキープ。
22周目には37位、23周目は33位、そして24周目を終えた段階で31位までポジションを上げました。
ここでライダー交代となり、奥田選手の第1スティントは終了。
スタートから24周で20台以上を追い抜きました。
ちなみにチームディライトのベストラップは2分15秒121でしたが、これは奥田選手が6周目に出したもの。
さすが奥田選手!という感じですね。
チームとしては幸先のいいスタートを切れたように思います。