2019年07月04日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日、お客様へのご納車を控えたスクランブラー1100スペシャルを磨いていて、しみじみと思いました。
「このバイク、こだわってるな〜」
と。
たとえば、フューエルタンク。
1100SPLのタンク側面には、アルマイト処理されたサイドカバーが採用されています。
これが、すごく美しい!
近くで観察すると、表面がひじょうにキメ細やかに仕上げられているのがわかります。
工芸品にも通ずる繊細さで、つい触れたくなってしまいます。
また、スイングアームにもブラシ処理が施され、芸術的。
一部表面が梨地のようになっており、梨地好きの私にとっては、たまらないポイントです(工具も梨地仕上げのモノが好き)。
ちなみに1100SPLは、フロントフェンダーやテールカウルも、上質感のあるアルミ製のものが使われています。
こだわりのつまった、まさに“スペシャル”な1台。
オーナーになるお客様がうらやましいです。
以上、今日はスクランブラー1100スペシャルについてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2019年07月04日
DUCATI
SUPERSPORT S
吉田 健二 様
吉田様は、そのスポーティなデザインと多機能性が決め手となり、スーパースポーツSを選ばれました。
とくに、シフトアップ/ダウン双方対応のDQS(ドゥカティ・クイック・シフト)を標準装備している点に強く関心を抱かれたようです。
DQSはもともと、サーキットでタイムを短縮するために生まれた機能ですが、ツーリングなど、公道上でもその効果を発揮してくれます。
これがあれば、走行中のクラッチレバー操作がほとんど不要になるので、左手の疲労をかなり低減できます。
また、シフトチェンジに必要な動作がペダル操作だけとなり、コーナリングやブレーキングなど、他の操作にいっそう集中することができるのです。
吉田様にも、ツーリング時などにDQSの便利さをじっくりと堪能していただけたらと思います。
スーパースポーツは、街中やワインディング、そしてサーキットでも楽しく走れる1台です。
その万能性を引き出して、いろいろな場所へ出かけてくださいね!
人生は思い出づくりの連続です。
これから一緒に思い出を作っていきましょう!