2019年11月15日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
現在ドゥカティでは新車購入をサポートするキャンペーンがいくつか実施されています。
ディアベル1260もキャンペーン対象モデルのひとつで、デスモプラン特別低金利1.9%が適用されます。
ローンでの購入をお考えの方にとっては、またとないチャンスです!
ディアベルの推しポイントは、ライダーフレンドリーなところ。
迫力のある外観からはイメージできないかもしれませんが、とにかく安心感が大きいです。
安心感を生んでくれる要素としては、
・またがった際に足を接地させやすい
・乗車姿勢がゆったり
・バイク自体の重心が低い
・低速域でもトルクフルなエンジン
などが挙げられます。
足を地面につけやすいというのは、そもそもディアベルはシート高が低いということがありますが、加えてシートの幅がキュッと絞られていることもそれに寄与しています。
ドゥカティのLツインエンジンは幅がほぼ1気筒分しかないので、フレームの幅も抑えることができ、スリムな車幅を実現できるのです。
シートの幅が狭いので、シート高の数値以上に足を接地させやすく感じることができます。
乗車姿勢については、視界を広く保てる幅広のハンドル、クッション性とホールド性に優れたシート、そして違和感のない位置にセットされたステップにより、リラックスしてライディングすることが可能です。
バイクは、ライダーが力んで操作するとスムーズな動きをしてくれなくなるので、安心かつ安全に乗るためにも、リラックスできる状態というのはきわめて重要になります。
バイクの重心が低いことのメリットは、直進安定性が高いということと、車体が急に倒れこむことが少ないことがあります。
たとえば、バイクを手で押し引きする時や、低速で旋回する時などに車体がグラついても、グラつく挙動が比較的穏やかなので、車体を支えやすいのです。
ディアベルは決して軽くはありませんが、低重心のおかげで、その重さへの対処はしやすいほうだと言えるでしょう。
エンジンも頼りがいが大きいです。
いわゆる高回転型ではなく低回転からモリモリパワーが出てくる特性なので、ゼロ発進は力強く、そこからの加速力はもうあり余るほど。
ちなみに、静止状態から最初の数百メートルの加速力はパニガーレV4よりも上らしいですよ(笑)。
つまりツーリングなんかでは、エンジンを回さなくても速いし、余裕をもって流せるということなのです。
私根岸的には、北海道や北米をこのディアベルで走りたいですね。
「一見イカついんだけれど、実は優しいマッチョ」という感じです。
外観も、現行モデルになってからよりスポーティ&スマートになりました。
当店では現在試乗車もご用意しておりますので、ぜひご来店いただいてディアベルに触れてみてください。
2019年11月15日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
先日中古車の紹介記事で、
「ツーリングがメインなら、ムルティストラーダしかありません。」
とお伝えしました。
それくらい強くおススメしたい車両なのですが、皆さんもご存知の通り、ムルティストラーダには“950”と“1260”の2通りの排気量がラインナップされています。
さて、どちらがいいのでしょう?
答えは、“どちらもGOOD!”です。
1260のDVTエンジンは、渋滞時などのギクシャクしそうな極々低回転域でも滑らかに回ってくれるので扱い易く、高速道路ではその排気量からゆったりと余裕をもって走り続けることができます。
950は軽やかに回るエンジンと19インチのフロントタイヤで大らかな動きの車体が、バイクを“操っている”感を楽しくさせて、長時間の走行でも飽きることなく走り続けたくなります。
そして、イチバン大事なのが足着きの違い。
一般的には、排気量の小さなほうが足着きはいいように思われていますが、1260はシート高が2段階の可変式で、高い方は845mm、低い方は825mmになります。
950のシート高は固定され、840mmです。
オプションシートに交換すれば820mmにすることもできますが、プラスαの出費なしの条件なら、1260のほうが低くなり、足着きも良くなって車体がコンパクトに感じられます。
現在、ディライト奈良には1200Sと950S、950の3台のムルティストラーダがあります。
1200のシート高は1260よりさらに25mm低く、800mm/820mmの可変式です。
足着きにはシートの形状も関係してきますので、ぜひともご来店いただき、実際に跨って確かめてください。
950シリーズに<S>がラインナップされたことで装備もますます違いが少なくなりましたが、それぞれ個性があります。
ムルティ乗りの西本がお話させていただきますので、ムルティストラーダの購入を検討されている方はぜひご来店下さい。
そして、いっしょにツーリングしましょう!