2019年11月19日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
以前ご紹介したスクランブラー アイコンダークですが、あらためて見てもカッコいいですね〜。
ヘタに着飾ることはせず、スクランブラーの特徴である“シンプル”にいっそう磨きがかかっています。
ドゥカティのバイクを表現する際、「スキが無い」という言葉を使うこと多いですが、このアイコンダークに関しては、「ムダが無い」という表現のほうがより適切だと思います。
日本の文化や伝統を語るときに出てくる“引き算の美学”が体現されたようなイメージ。
れっきとしたイタ車なんですけどね。
そういえば、1999年に登場したモンスター900ダークも同様の印象です。
鮮烈な赤色をまとってデビューしたモンスター900は、いかにも「イタリアンネイキッド!」という感じでしたが、900ダークはまたひと味違う雰囲気を醸し出していました。
今回のアイコンダークも、ポップなイメージが強いスクランブラーの中にあって、確固たる存在感を示してくれると思います。
ゴールドのホイールを履かせたり、ペイントで差し色を挿れるなどのカスタムも楽しいかもしれません。
また、実車が入荷した際はアナウンスしますね。