2020年02月05日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日はSBK(スーパーバイク世界選手権)ネタでいきます。
今月の12日(水)、ドゥカティ勢の主力チームであるAruba.it Racingが、今シーズンのSBK参戦体制を公式発表します。
どうやらライブ配信もされるみたいなので、日本でも模様を観れそうですね。
今年はバウティスタ選手が抜けたシートにレディング選手が入り、デイビス選手は継続参戦。
そして、今シーズンを戦うV4Rレーサーもお目見えすることでしょう。
今年はどんなエキサイトメントを与えてくれるのでしょうか。
楽しみですね!
絶対王者・カワサキのレイ選手を喰ってほしい!
たのんます(笑)。
2020年02月04日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
みなさん、パニガーレV4のエンジン『デスモセディチ・ストラダーレ』には、シリンダー休止システムが備わっているのをご存知でしょうか。
余計な燃料消費やエンジンの温度上昇を抑えるためのこの機能。
以下の条件を満たすと、リヤバンク側の2気筒が自動で休止します。
●エンジン温度が75℃以上
●アイドリングの回転数
●スロットルを操作していない
●ギヤがニュートラルまたはクラッチが切れている
条件を見る限り、信号待ちや渋滞といったシチュエーションでの無駄な燃焼や加熱を抑制するための機能という感じですね。
以前(今もかな?)他メーカーの直列4気筒エンジンでも、気筒休止システムはありました。
ただそれは、コーナーの立ち上がりなど、トルクは欲しいけれど急激な回転上昇(=ホイールスピンの原因)は抑えたい状況で2気筒が休むというものでした。
つまり、走行中に働くシステムであり、V4のそれとは目的が異なります。
V4のほうは、ツーリングなど公道走行時の省エネ&快適性向上に寄与してくれるものなので、多くのライダーにとってありがたく感じられるのではないでしょうか。
V4はただ速いだけではなく、ライダーがより安全かつ快適に走れる機能も盛りだくさんなんです!
(ディライトではV4の試乗車もありますので、ぜひご体感ください)
2020年02月03日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日はMotoGPネタ。
昨年、レーシングライダーとしてのキャリアに終止符を打ったホルヘ・ロレンソ選手。
昨シーズンの半ばごろから、
「ホンダを去り、またドゥカティへ戻ってくるのではないか」
というような噂もあって、ドゥカティファンとしては期待していたのですが…
2020年はヤマハのテストライダーとして走るみたいですね。
個人的には、移籍2年目(2018年)のイタリアGPでドゥカティライダーとして初優勝を果たした時のことが強く記憶に残っています。
その時は、
「ようここまで耐えたなぁ〜」
なんて思っちゃいました。
それからはずっと彼の走りに注目していて、
「次の年(3年目)にはケーシー以来のワールドチャンピオンもあるかも?」
ということまでこっそり期待したりもしました。
その矢先に、レプソルホンダへの移籍が決まってしまい…。
ドゥカティを去る時はそんな歯がゆい感じの引き際だったので、またドゥカティで走る姿を見たいとずっと思っていたのです。
ヤマハへ行ってしまったことは少し残念。
ただ、MotoGPで世界チャンピオンを3度も獲っているライダーが、またGPの現場へ戻ってくるということに関してはとても喜ばしいことではないでしょうか。
現場もメディアも盛り上がるだろうし、ワイルドカード参戦の可能性だってありますからね。
バイクはYZR-M1になりますが、旋回速度の高いスムーズなコーナリングを今年もまた見れると思うとワクワクです。
Haz tu mejor esfuerzo, Jorge!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2020年02月02日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日は1日いい天気でしたね!
店の前の通りもたくさんバイクが走っていました!
ご来店いただく方もとても多かったです〜。
ありがとうございます。
そして今月24日に開催する極寒ツーリングへのご参加表明の数も、ジワジワ増えてきました!
ええ感じです。
今年はゼロから新しいツーリングイベントなんかも立ち上げましょうかね。
どこか行きたいところ、バイクで走りたい道はありますか。
構想があれば参考にさせてください!
2020年02月02日
こんばんわ。ディライト奈良の西本です。
先日カスタムさせていただいたMONSTER821 STRIPE。
純正部品+ディライトパーツの組合せでしたが、それがとても渋くてさりげなく
印象が非常に良かったので、ここでご紹介いたします。
カスタム内容は、
・MONSTER1200Rのステアリングダンパー取付
・ディライト イージーポジションテーパーハンドル装着
です。
何の問題もなく組付け出来ると考えていましたが、
いざ作業を進めるといろいろ不具合が発覚しました。
1200Rのフロントブレーキマスターシリンダーはセミラジアルですが、
821 STRIPEではタンク一体のアキシャルタイプ。
ビキニカウルとタンクが接触してしまいます。
ほかにも、イージーポジションテーパーハンドルはノーマルよりも高さが20mmUP(M1200、S比)するため、
ハンドルを左右いっぱいに切ったときにダンパー本体とのクリアランスがすごくタイトになり、
取り付ける角度によっては接触してしまいます。
しかし、メカニック永澤が色々工夫してくれたお蔭でカタチにすることができました。
お客様の理想をカタチに。
ご相談、お待ちしております。
※内容によっては、ご期待に添えないこともあります。