2020年02月14日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
スーパーレッジェーラV4。
車両画像を見てのとおり、レッジェーラはウイングが大盛りですよね。
【参考】
吉●家の牛丼…並盛にプラス160円で大盛
ドゥカティのV4…V4Rにプラス740万円で大盛
この大盛りウイングは、速度が270km/hの時に約50kgのダウンフォースを発生させてくれます。
V4Rのものより20kgも強く働くのです。
また、外観的にも勇ましさと特別感を引き立てており、このバイクがスペシャルであることを強烈にアピールしてくれていますね。
ただ…
このルックスを、すんなりと受け入れられない人もいるかもしれません。
そこで用意されたのが、コレ。
そう、これは、ウイングを取り外した際に生まれる空間を埋めるためのカバー(キャップ?)なんです。
ダウンフォースよりもツルツルスベスベなカウルを求めるなら、このカバーをゲットするしかありません!
ちなみにお値段は、日本円で約6〜7万円。
これでツルスベボディが手に入るなら、安いかも?
残念ながら日本向けに販売されるかどうかは不明ですが、「こんなのもあんねん」ということで。
2020年02月13日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
ディライト奈良には中古車を多く展示していますが、
清掃していて一番気になるのが、ドライブチェーンとその周辺のグリス汚れ。
ドライタイプのチェーングリスなら汚れはほとんど目立ちませんが、
スプレーしすぎるとチェーン以外のところにも付着し、ホコリを寄付けてしまいます。
ドゥカティでは唯一、XDIAVELがベルトドライブを採用していて、
そういった汚れとは無縁の構造になっています。
このベルトドライブ、清潔さだけがメリットではありません。
「走行音」が他と比べてかなり静かです。
具体的な数値データを見つけることができませんでしたが、
材質のことを考えれば、容易に想像がつきます。
走行時の音は大きいほうが魅力的な感じがしますが、
ドライブチェーンからの音はいわゆる<ノイズ>。
大きな雑音は、あまり心地いいものではありません。
このベルトドライブの走行音を魅力に挙げるXDIAVEL乗りの方は多く、
想像以上に静かさが気持ちいいのではないかと思います。
ディライトでは、XDIAVEL-Sの試乗車をご用意しています。
車両は、随時各店を巡回していますので、
試乗をお考えの方は事前にご連絡をお願いします。
※この試乗車は、現在中古車として販売中です。
詳細はこちらをご覧下さい。
<お問い合わせはこちらまで>
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋:052-703-7101
ディライト奈良:0743-85-4910
2020年02月13日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
ようやく届きました!
2020年モデルの総合カタログ!
美しいフォトともに、ドゥカティの最新ラインナップが掲載されてます。
店頭にてご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
ドゥカティの公式サイトから手に入れることも可能ですよ。
2020年02月12日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
いいお天気だった昨日(2/11)、和歌山の由良町までツーリングしてきました。
先日、お客様との会話のなかで3年前に雨天で流れた「和歌山・白崎ツーリング」のことが話題になりました。
それがちょうど2月上旬のことだったので、「じゃぁ、行ってみようか」ということになり、急遽、決定。
再び食事処の確認などをした結果、3年前とは別のところになりましたが、“クエ鍋”、いただいてきました!
“クエ鍋”をいただいたのは、由良町の「平佐館」さん。
天然のクエはたいへん貴重な高級魚でとても高価な食材ですが、最近は近畿大学が養殖していて、写真のクエ鍋ランチが2200円(税込)とお手ごろ価格で食べることができます!
お味はたいへん淡白で、あっさりして美味しかったです。
※クエ鍋ランチは予約が必要です。
平佐館さんには、ほかにも「あかもく丼」など気になるメニューがあります。
また、日をあらためて行ってみようと思います。
昼食のあとは海沿いを走って「道の駅 白崎海洋公園」へ向かいました。
15分ほどで道の駅に到着。
周辺は、白い石灰岩と青い海・空のコントラストが美しく、「日本のエーゲ海」と呼ばれています。
海中にも独特な景色が広がっているのでしょう。途中、スキューバダイビングしている人達を見かけました。
約20分休憩のあと、再び海沿いの帰路に就きました。
解散は、京奈和道かつらぎ西PAで。
今回、祝日ということもあり、せっかくなので
いきなりではありましたが数人の方に連絡をとったところ、
同行を快諾していただきました。ありがとうございました。
今後も(裏ツーリング)を行うかもしれませんので、また一緒に走りましょう!
※追伸
時間に余裕があったので、月ヶ瀬梅林の様子を観てきました。
地元の方に聞いてみると、今月末~来月上旬が見頃ではないかということです。
「2020極寒ツーリング」のオプションメニューとして、ご希望の方は帰りに一緒に月ヶ瀬梅林へ立ち寄りましょう。
2020年02月12日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日、気になるニュースを見つけました。
埼玉県にあるバイクショップが、バイクのサブスクリプションサービスの実証実験を行っているそう。
言い換えれば、「バイクの定額乗り放題」。
ヤマハと提携して実施しているそうなのですが、サービス利用者はヤマハ製以外のバイクも選べるとのことです。
そしてこのサービスの狙いが、“潜在的なバイク需要の掘り起こし”。
ヤマハの調査によると、二輪免許保有者の約25%が
「二輪免許は取得したが、バイクを購入するのは金銭的に厳しい」
「買った後の維持管理を考えると手が出せない」
「バイクの免許はもっているけれど、教習車以外のバイクに乗ったことがない」
という人なのだそう。
こういった人たちにバイクをより身近なものとして感じてもらうため、月極というコストでバイクを提供しているのですね。
たしかに、自己所有だと必ず発生する経費(税金や消耗品代、車検代、駐車場代など)が不要なのは大きなメリットだと感じます。
こういうサービスをきっかけに、バイク乗りが増えてくれるとそれはそれは嬉しいことです。
個人的に、バイク開発・製造は日本の主要産業のひとつだと信じていて。
そうであるにもかかわらず、日本人はバイクに親しみをもっておらず、むしろ、バイクが疎ましく思われている風潮さえあります。
だから、どういう形であれ、そういう現状を変えていきたいと思うのです。
バイクは日本が誇るプロダクトであり、カルチャーなんだと。
この定額サービスは、バイク市場を盛り立てるひとつの方策として、必ずや機能してくれることでしょう。
まずは気軽にバイクに乗ってもらう。
次に“バイクでしか味わえない世界”を体感してもらう。
(間は割愛)
ドゥカティを買う。
このシナリオでいきましょう!