2019年06月08日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
今回は、以前からラインナップされているディライトパーツのご案内です。
長い間二輪車を楽しまれている方なら、一度は経験されたことがあると思います。
立ちゴケ。
心の傷以外にも、ハンドルバーエンドやブレーキ・クラッチレバー、カウル装着車ならそのカウルに、ネイキッドならエンジンカバーに小さなキズが刻まれてしまいます。
それが走行中の出来事なら、そのダメージはより大きくなり、走行不能の事態を招くことがあるかもしれません。
そこで、皆さん。皆さんは教習所では無転倒でしたか?私は幾度となく教習中に転げました。でも、教習車にはしっかり守ってくれる、パイプでできた大きなバンパーが装備されていたので、バイクを起こしてそのまま教習を続けることができました。
しかし、最近ではコンパクトなフレームスライダーが主流となり、パイプのバンパーはビッグオフローダーなど一部の車種にしか見られなくなりました。
フレームスライダーだけでは心配だけど、教習車のようなガッツリバンパーはルックス的にちょっと・・・というニーズに応えるために作成されたのが、このエンジンディフェンダーです。
写真はMONSTER796に装着したところです。クラッチカバーやジェネレーターカバーの外側をステンレスパイプが通り、転倒時のダメージを軽減してくれます。
フレームスライダーよりも守備範囲が広いので、車両全体への影響も最小限に抑えてくれるでしょう。
MONSTER796以外にも適応機種があります。詳しくはコチラをご確認いただくか、お近くのディライト各店までお問合せ下さい。
エンジンディフェンダー
¥35,000(税別)
※取付工賃が別途必要になります。
※ディフェンダー上方のエンジンマウント部に装着されているフレームスライダーはオプションです。
エンジンディフェンダーには含まれておりません。
※車両への損傷を完璧に防いでくれるものではありません。
最後に、イチバン大切なのはライダーの安全マインドです。
運転免許証を取得された方なら、必要な運転技術は備わっているはずです。
心には安全マインドを、身体にはダイネーゼを代表とするプロテクション効果の高いアパレルアイテムを、そしてバイクにはディフェンダー、スライダーなどの装備をお勧めします。
2019年06月06日
DUCATI
SCRAMBLER ICON RED
藤原 様
この度、SCR ICONをご購入いただきました藤原様は
ハーレーからのお乗換えです。
ポーズ、キマってます。
ドゥカティの赤、オシャレで自由なスタイル、
そして軽量な車体を非常に気に入って頂きご成約となりました。
カスタムを出来る楽しさもあり、クラッチカバーをクリアに、
エンジンケースは赤色をチョイスして頂きました。
徐々に改造箇所を増やして、真っ赤にしますと仰っていました笑
弊社のツーリングのご参加もお待ち致しております。
藤原様もぜひ SCR ICON を楽しんでくださいね。
私達もしっかりサポートさせていただきます。
人生は思い出づくりの連続です。
一緒に思い出を作っていきましょう!
2019年05月02日
いつもありがとうございます!ドゥカティ東名名古屋です。
当店展示車の紹介コーナーです。
スクランブラー・フルスロットルです!
入荷したてホヤホヤの19年モデルで、実車を見られる機会もまだまだ少ないのではないでしょうか。
フルスロットルはスクランブラー800シリーズのうちのひとつで、アメリカのダートトラックレースに出場しているマシンをモチーフとしたモデルです。
当店には現在、18年モデルのフルスロットルも置いてあるので、今日は18年式との比較も交えながら19年モデルをご紹介したいと思います。
19年式と18年式を見比べたとき、車体色とゼッケンプレートの有無くらいしか違いがないように思えますが、実は細かい部分が所々変わっていたりします。
そのひとつが、上の写真。
ヘッドライトを囲っているカバーの形状が、まん丸型から凹凸のあるものに変更されています(上:19年式 下:18年式)。
ウインカーバルブもLED化されていますね。
また、19年式ではエンジンが黒色に塗装され、よりシブいイメージとなっています(上:19年式 下:18年式)。
その他、ホイールデザインやシートの表皮なども少しずつ改変されていて、じっくり見れば、各部がより洗練されていることがわかります。
「違いはわかった。で、実際乗ったらどうなの?」
と思った方。もちろんそこにも触れますよ。
乗ってみてまず感じるのが、フロントフォークの動きの違い。
18年モデルに付いているものは、どの作動域であってもややハードな感じを受けます。
一方、19年モデルの方は初期の動きがソフトでありながら、奥の方でグッと粘るような特性で、路面追従性がより高められている印象です。
フォーク自体はほとんど同じものだと思われますが、動き方に違いがあることは体感できると思います。
良し悪し、優劣の話ではありません。ただ、スクランブラーというバイクのキャラクターを考えると、19年式に付いているものの方が、スクランブラーに適しているのではないかと思います。
その他、シートのクッション性もやや向上しているように感じられます(この点は感じ方に個人差があるかもしれません)。
(上:19年式 下:18年式)
スクランブラー800シリーズにはいくつかバリエーションがありますが、このフルスロットルは、アメリカン・モータースポーツの伝統を受け継いだスタイリングで、アメ車っぽいデザインが好みの方にはピッタリだと思います。
(フルスロットルを見ていると、個人的にはダートトラックを走っていたケニー・ロバーツを思い出してしまいます。)
800ccクラスにしてはコンパクトな車格、200kgを下回る車重、そして70馬力チョイのほどよいパワー。これらが組み合わさって、スクランブラー800シリーズはどんなシーンでも楽しく軽快に走ることができます。
パニガーレのような速さやディアベルのような迫力はないですが、乗りたいときにスッと乗り出せる気軽さは、スクランブラーだけの魅力に思います。
気軽に乗れるドゥカティ、今までになかったドゥカティをお求めの方にはぜひオススメしたいですね。
当店には現在、フルスロットルのみならず、アイコンや1100シリーズのモデルも展示していますので、気になる方はぜひご来店ください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
2019年04月06日
いつもディライトブログをご覧いただきありがとうございます!
ドゥカティ東名名古屋より新パーツ入荷のお知らせです。
ディライトは今夏、V4Rでの8耐参戦を表明しており
現在パーツ製作&テストを日々進めております。
写真はチームディライトTwitterより
8耐に関する情報はこちらで発信しております。
ぜひチェック&フォローくださいませ!
↓↓↓↓↓
チームディライト【鈴鹿8耐限定アカウント】
そして今回、
車両の入荷に先駆けて!
V4R専用パーツが入荷いたしました。
こちら!
ドゥカティパフォーマンス製
97381131AA
¥24,180- (税別)
V4R 乾式クラッチ採用の仕様に合わせて
DP製のアルミ削りだしカバーが登場です。
ブラックアルマイト&複雑で美しい造形&さりげないドゥカティロゴ。
V4R入荷をお待ちの皆様、
ぜひこちらもウィッシュリストに加えられてはいかがでしょうか!?
他にも、ツーリング向けDP製アイテムも入荷しましたので
別の記事でご紹介します^^
明日、日曜も一日天気よさそうです○
春を感じながらプチツーリング&ぜひ当店へもお立ち寄りくださいませ。
ピレリタイヤキャンペーン(4/20まで)や、V4S展示車もございます^^
みなさまのご来店お待ちしております。
ドゥカティ東名名古屋
インスタグラム やっております◎
ここにだけアップする写真やプチ情報もあるかも?ですので
ぜひフォローください!
2019年03月24日
いつもありがとうございます!ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今回は、Xディアベルに関するマメ知識をお伝えしたいと思います。
Xディアベルのエンジンは、(中身は当然のことながら)実は外観も想像以上にこだわって作りこまれています。
Xディアベルに搭載されているテスタストレッタDVT1262エンジンは水冷です。
しかし、エンジンを外から観察しても、冷却水が通るホースやポンプが見当たりません。
これはどういうことかというと、エンジンの造形を際立たせるためにホース類を目立たない場所に配置しているということなのです。
写真のとおり、Lツインの形がパッと見でもよくわかりますよね。
また、ベルトカバーの素材にアルミを使用し、さらに繊細な切削加工を施すことで、エンジンの存在感を誇張するとともに、バイクにいっそうエレガントな雰囲気を加えています。
Xディアベルのエンジンは、ドゥカティ自身が「エンジンの王様」と呼ぶほどなので、相当なこだわりをもって設計されたものであることは間違いないでしょう。
ちなみにエンジンのみならず、Xディアベルには外観の美しさを追い求めて設計されている部分が多数存在します。
今回はエンジンのみですが、他の部分の美しさもぜひたくさんの人に知ってもらいたいので、またのタイミングでご紹介しますね。
では、今日はこのへんで!