2019年09月19日

ファッション的なヤツではない。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


今回は、ドゥカティ純正アクセサリーをひとつご紹介します。

 

こちら↓↓
 

ファッション的なヤツではない。
ブレーキフルードタンクカバーです!


リストバンドじゃないですよ!


タンクから漏れ出てくるフルードを吸収するためのもので、紫外線によるフルードの劣化を抑える役割も備えています。


知っている人も多いと思いますが、ブレーキフルードは塗装面に対する攻撃性がひじょうに強いです。


カウルなどにフルードが付着し放っておくと、その部分の塗装が剥げたり浮いたりします。


もちろん、人間に対しても有害。


身体に付いたらすぐに洗い流さなければなりません。


フルードタンクカバーを付けていれば、タンクからフルードが出てきても周辺のパーツやライダーに付着することを未然に防ぐことができます。


私も以前、899でサーキットを走り、走行後カウルの内側にフルードが飛散していたことがありました。


すぐに気づいたからよかったものの、もし気づかず放置していたらエラいことになっていたと思います。


実体験から、「これは必要だ」と強く思うパーツの一つです。

 

ファッション的なヤツではない。
また、アクセサリー的な要素を持ち合わせているのもポイント。


ハンドルまわりをよりスポーティに演出してくれます。


ライディング中は常に目に入る場所なので、少し気分もアガりますね。




ちなみに画像のものは、当店のとあるお客様から頂いたものです。


「もう使わない」とのことで、くださりました(ありがとうございます!)。


買うタイミングが無く、ずっと欲しかったものなので、大事に使わせていただきます!




欲しい方、当店でも(取り寄せにはなりますが)お求めいただけますよ。


ブレーキフルードタンクカバーが1つ1,880​円(税別)、​​​​​​クラッチフルードタンクカバーが1つ1,980円(税別)です。


秋のバイクシーズンに向けて、いかがですか。


ドゥカティの純正アクセサリーは他にもいろいろなものがラインナップされていますので、ドゥカティライフをより充実させたい方はぜひ当店へご相談ください!


以上、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.


 


2019年09月02日

今年の秋は、カジュアルに。

今年の秋は、カジュアルに。 Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


最近、スクランブラーに関する問い合わせがひじょうに多いです。


ですので今回は、もっともベーシックな位置付けのスクランブラーアイコン(2019年モデル)を改めてご紹介しようと思います。


スクランブラーの800シリーズは、19年型になってから各部に変更が加えられ刷新されました。


目で見て分かるところでいくと、燃料タンクサイドカバー、マフラー、ヘッドライトリム、ホイール等のデザインが変わりました。


また、クラッチはワイヤー式から油圧式へスイッチし、ウインカーもLED化されています。

 

今年の秋は、カジュアルに。
メーターには、ギヤポジションインジケーターも加えられました。

 

今年の秋は、カジュアルに。
目に見えないところでは、前後サスペンションの動きがよくなっています。


前年までのモデルは、負荷がかかった際、ややコシに物足りなさがありました。


現行型では、初期はしなやかに動きつつ、奥で頼りがいのある踏ん張りを見せてくれます。


これにより、衝撃吸収性に優れた上質な乗り味が実現されているのです。


また、快適性の向上を目指し、シートの質感も高められています。

 

今年の秋は、カジュアルに。
19年モデルのカラーラインナップは2種類(アイコンの場合)。


スクランブラーファミリーのイメージカラーでもあるイエローと、ポップなオレンジです。


ちなみにドゥカティ東名名古屋では、現在試乗車としてイエローのスクランブラーアイコンをご用意しております。


試乗に関して、特に予約等は要りませんが、運転免許証、ヘルメット、ライディングジャケット&グローブなどはご用意ください。




秋のツーリングに向けて、カジュアルなドゥカティはいかがですか。


ぜひご検討ください。




以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.


 


2019年08月18日

バイク旅にはコレです。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


今日は、店頭展示中のドゥカティを1台ご紹介しようと思います。

 

今回の主役はコチラ↓↓
 

バイク旅にはコレです。

MULTISTRADA(ムルティストラーダ)950です。


近年ホットなカテゴリーのアドベンチャー(ツアラー)モデルですね。


現在ムルティストラーダファミリーにはこの950シリーズと1260シリーズがあり、950はこの手のバイクが初めての人でも親しみやすいエントリーモデルとなっています。


図体が大きいですが、これは走行中の安定性を狙ってのもの。


一度走り出せば、とても平穏で快適なクルージング体験を提供してくれます。


とくに、長距離を走るバイク旅が好みの方には、うってつけのモデルです。



では、ここからはムルティストラーダ950の各部詳細を見ていきましょう。


 

バイク旅にはコレです。
まずはエンジン。


排気量937ccの水冷Lツインエンジンは、113psを発揮します。


この113psというのが、「パワフルすぎて回せない…」ということもなく、かといって非力に感じることもない、ちょうどいい塩梅なのです。


また、トルクバンドが約4000~9000rpmという幅広い回転域をカバーしており、ほぼ全域でトルクフルに走ることができる点も見逃せません。


さまざまな道を駆け抜けるロングツーリストには心強いですね。



 

バイク旅にはコレです。
次に、ホイール。


前輪には19インチホイールが採用されています(リヤは17インチ)。


19インチとすることで、荒れた路面や砂利道等の滑りやすい路面における追従性を向上しています。


アドベンチャーバイクらしく、様々なシチュエーションに対応できるようにしているのですね。


また、ホイール自体も950専用に開発しており、オンでもオフでもハンドリングしやすい特性を獲得しています。



 

バイク旅にはコレです。
シートにも特徴が。


兄貴分の1260エンデューロから流用されているシートなのですが、950の車体に合わせてデザインが若干アレンジされています。


単に使いまわしているのではないところに、こだわりを感じますね。


当然、ツーリングバイクらしく、座り心地も申し分なし。


走行距離を延ばすのにひと役買ってくれること間違いなしです。



 


その他、20ℓ入る燃料タンク、ライダーをサポートしてくれる最新の電子制御システム、そして、前モデルであるムルティストラーダ1200譲りの堅牢なフレームなど、この950シリーズにはまだまだ注目ポイントがたくさんあります。


そのへんのこともここで紹介したいのですが、私が長々と書き連ねるより、実際に見てもらった方がよくわかると思うので、このバイクが気になった人はぜひお店にいらしてください。



お待ちしております。




あと、最後にひとつだけ、追記させてください。


ここまでいろいろと説明させてもらいましたが、ムルティストラーダ950は、快適性・利便性一辺倒のバイクではありません。


アドベンチャーモデルとはいえ、やはりドゥカティのバイク。


走る楽しさもしっかりと織り込まれています。


道中のワインディングロードをスポーティに走りながら、快適に距離を延ばせる(気づいたら延びている)。


ムルティストラーダ950は、そんなバイクなのです。


頼り甲斐のある1台ですよ。




以上、今回はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.
 

バイク旅にはコレです。


2019年07月06日

万が一に備えて。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


愛車のための備えは万全ですか。


 

万が一に備えて。


ドゥカティ東名名古屋では、ZuttoRide Clubさんの盗難保険を扱っています!


最近、盗難保険に関するお問い合わせが増えてきたので、今日このブログでピックアップします。


ZuttoRide Clubさんの盗難保険は、パーツの盗難などに対しても適用されます。


高価なカスタムパーツを装着しているバイクだと、やはりパーツだけ盗られるということも考えられます。


ドゥカティのバイクは高価なパーツが付いていることが比較的多いですから、パーツ盗難もカバーできるというのは、ドゥカティオーナーにとっては心強いですよね。


ちなみに、(2009年のデータですが)愛知県のバイク盗難認知件数の多さは全国で上から7番目。


決して安心できる状況ではありません。


そしてドゥカティは、ブランド力の強いメーカーでもありますので、狙ってくる輩もいることでしょう。


事後に泣き寝入りしないためにも、ぜひ一度ご検討ください。


以上、今日はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。

​​​​​​​
Arrivederci.

​​​​​​​


2019年07月04日

こだわりを感じる。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


今日、お客様へのご納車を控えたスクランブラー1100スペシャルを磨いていて、しみじみと思いました。

「このバイク、こだわってるな〜」


と。


たとえば、フューエルタンク。

こだわりを感じる。

1100SPLのタンク側面には、アルマイト処理されたサイドカバーが採用されています。


これが、すごく美しい!


近くで観察すると、表面がひじょうにキメ細やかに仕上げられているのがわかります。


工芸品にも通ずる繊細さで、つい触れたくなってしまいます。

 

こだわりを感じる。

また、スイングアームにもブラシ処理が施され、芸術的。


一部表面が梨地のようになっており、梨地好きの私にとっては、たまらないポイントです(工具も梨地仕上げのモノが好き)。


ちなみに1100SPLは、フロントフェンダーやテールカウルも、上質感のあるアルミ製のものが使われています。


こだわりのつまった、まさに“スペシャル”な1台。


オーナーになるお客様がうらやましいです。


以上、今日はスクランブラー1100スペシャルについてのお話でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.



 




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