2019年07月30日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
鈴鹿8耐でのチームディライトのレースダイジェストを、何回かに分けて紹介していきます。
今回は、スタートから最初のピットインまでです。
チームディライトは全64グリッド中54番グリッドからのスタートでした。
スタートライダーは奥田選手です。
奥田選手は見事なスタートダッシュを決め、1周目からどんどんライバルたちをパスし、2周目を迎える段階で45位までポジションアップしました。
その後もジリジリとライバルをオーバーテイクし、42〜40位をキープ。
22周目には37位、23周目は33位、そして24周目を終えた段階で31位までポジションを上げました。
ここでライダー交代となり、奥田選手の第1スティントは終了。
スタートから24周で20台以上を追い抜きました。
ちなみにチームディライトのベストラップは2分15秒121でしたが、これは奥田選手が6周目に出したもの。
さすが奥田選手!という感じですね。
チームとしては幸先のいいスタートを切れたように思います。
2019年07月29日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
熱戦・激闘・大波乱の8耐から一夜。
昨日があまりにも賑やかだったので、今日のショールームはいつも以上に静かに感じました(笑)。
さて本日、主催者のFIMより今年の8耐の公式リザルトが公表され、私もお店のデスクで仕事の合間に見ていました。
優勝チームは、KRTに決まったようですね。
私としては、KRTもヤマハファクトリーもレッドブルホンダも優勝に値する走りだったと思います。
ただ、終わり方がなんとも…。
あの赤旗が出るまでは息をのむレース展開だっただけに、なんだかスッキリしません。
「これが8耐なんだ」と言われればそれまでですが…。
まぁ、それは置いといて、KRTのみなさん、優勝おめでとうございます!
さて、その公式リザルトを参考に、現在はチームディライトの8時間を振り返っています。
場内の実況放送やマスメディアは、どうしてもトップチームの動向をメインで取り上げることになります。
それゆえ、後方集団の動きは影に隠れがちで、その内容はわからぬままのことが多いです。
なのでこの機会に、チームディライトの8耐ハイライトをお伝えしたいと考えています。
「あの時何があって、どうなった」
というようなことを、少しずつ伝えられたらと思います。
まだ復習中ですので、今日は何も書けませんが。
次回以降のブログで、8耐奮闘記みたいなものを載せたいと思います。
以上、今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2019年07月28日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
チームディライト、無事鈴鹿8耐完走を果たしました!!!
ライダーさん、ピットクルーの方々、そしてサポーターの方々、おめでとうございます!!!
約1ヶ月という超短期間で耐久レーサー(パニガーレR)を仕上げたことは、本当に驚異的なことだと思います。
関わる全ての人が一致団結し、同じ目標に向かってともに真剣勝負する姿には、心を打たれました。
また、チームディライトだけでなく、今回出場した全チームおよびライダーさん達の懸命な走りに、こみ上げるものもありました。
身体だけでなく、ハートで汗をかいて一心に上位を目指す。
私の心が高ぶったのは、彼らにハートの汗を感じたからだと思います。
「8耐は単なるレースではなく、学びの場でもある。」
毎年思うことです。
今回も、いろいろなことを学ばせてもらいました。
今日鈴鹿サーキットで教わったことを、自分の糧としていきます。
以上、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2019年07月27日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
昨日の8耐予選ですが、チームディライトは見事、全ライダーが通過することができました!
これで決勝進出確定です!
本番まで差し迫った状況でマシンの変更を余儀なくされ、急ピッチでパニガーレRを仕立てましたが、しっかりとポテンシャルを発揮できているようです。
明日、唯一のドゥカティ、唯一の2気筒でどこまで戦えるか、本当に楽しみです。
チームディライト、8時間やりきります!
明日鈴鹿サーキットに来場される方は、暑さ対策と天気急変にも対応できる準備をお願いします。
あと、お知らせですが、明日は8耐決勝日のため、ドゥカティ東名名古屋は臨時休業となります。
ご注意ください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
Arriverderci.
2019年07月26日
de"LIGHT
ハードタイプハンドルバー
for PANIGALEシリーズ
実際、以前のの8耐では転倒してもハンドルが折れることはなく、
無事にピットに帰還することができました。
そしてコース復帰し見事ゴールすることができたのです。
もしハンドルが折れていたら・・・リタイアだったでしょう。
転倒などでハンドルが折れてしまうと、当然カウルやタンクなども傷付いてしまいます。
逆に折れにくければ、ハンドルがスライダーの役割も果たし、
ダメージを軽減してくれる可能性が高くなります。
また、ツーリング先でハンドルバーが折れてしまえば乗って帰ってくることができなくなります。
このハンドルバーはスライダーなどと同じで、
「転ばぬ先の杖」
のようなパーツなのです。
製品紹介ページはこちら
https://www.delight-suzuka.co.jp/products_detail/418/