2019年12月12日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
♪もう~ い~くつ 寝~ると~ お正月~♪ということで、12月、本格的に寒くなってきました。
この季節に元気よく走っているライダーさんを見かけると、走るのが本当に好きなんだなぁ~と思います。
そんなライダーさんにこそ選んでもらいたいのが、ムルティストラーダです。
現行ムルティストラーダには、多くのバリエーションがあります。
・MULTISTRADA950(受注生産)
・MULTISTRADA950S
・MULTISTRADA1260
・MULTISTRADA1260S
・MULTISTRADA1260S Dair(日本未導入モデル)
・MULTISTRADA1260 PikesPeak
よく行くツーリングの距離や期間によって、おススメモデルが決まってきますが
多くの方は日帰りツーリングを楽しまれる機会が多いと思います。
そんな方には、<950>がおススメです。
必要十分なパワー(113ps)に軽量な車重(乾燥重量 204kg)、さらに“S”バージョンは充実装備で快適なライディングを満喫することができます。
ボディの大きさで敬遠されがちですが、サスセッティングやさまざまなパーツで意外とコンパクトに感じるようになります。
身長167cmの私でも楽しく乗ってますので、すぐに慣れると思いますよ!
ムルティストラーダ950関連のブログです。
さらに使い勝手よく、美しく MULTISTRADA950S
ツーリングシーンの〔黒子役〕 ドゥカティ・クイック・シフター
軽さ+安定感 ムルティストラーダのフロントホイール
さらに安全に コンバインドブレーキシステム
こんな機能も備わっています。〔ビークルホールドコントロール〕
2019年12月05日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
昨日は「装備がシンプルなのもいいのではないですか」という内容のBLOGでしたが、今日は一転、やっぱり「ないよりはあったほうが便利です」というお話です。
皆さんは、《坂道発進》は得意ですか?
私はムルティストラーダ950に乗っていますが、慣れたとはいえやはり足着きはよくないので、坂道発進のときは足元にプラスしてスロットル、ブレーキ、クラッチと結構マシン操作に気を遣います。
さらに荷物を満載したりタンデムだったりすると、ほんと緊張してしまいます。
要するに、「苦手」です。
そんなとき、『ビークル・ホールド・コントロール』システムがあれば、緊張の度合いはかなり軽減されます。
このシステムは、車両停止(0km/h)・サイドスタンドが上がっているときに、フロントまたはリアブレーキを強くかけると即座に起動、リアブレーキが効いた状態になり、約5秒後から徐々にブレーキ効力が解除されていくものです。
ライダーはブレーキ操作を必要とせず、スロットルとクラッチの2つの操作に集中できます。
上り坂の途中の信号が赤だと坂道発進は避けられませんが、『ビークル・ホールド・コントロール』を作動させれば安全に発進できるでしょう。
MULTISTRADA950Sでは、『ビークル・ホールド・コントロール』が作動するとメーターパネル右上にオレンジのマークが点灯し、ブレーキ効力が解除され始めると点滅します。
そして完全に消えたとき、ブレーキも解除されます。
その間、トータルで約10秒。
一度このシステムを作動させて坂道発進するだけで、ありがたみが実感できます!
『ビークル・ホールド・コントロール』は、MULTISTRADA1260シリーズ、2019年のMULTISTRADA950シリーズに採用されています。
ロングツーリングやタンデム走行の機会が多い方には、かなりお勧めですよ!
2019年11月29日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
今回ご紹介するのは、かなりピンポイントな製品です。
2010年~2014年のムルティストラーダ1200シリーズにお乗りで、テルミニョー二のフルエキゾーストキットを装着されている方にはぜひとも取り付けて頂きたいパーツです。
タンデムステップを必要としない方なら、このサイレンサーステーに交換していただければ
とてもレーシーに、見た目にも軽量になります。
このパーツ、ディライト在庫数があと僅か「3」。
無くなればワンオフで作製という手段もありますが、かなり高額になるはず・・・。
一応ムルティストラーダ・テルミフルエキ用ではありますが、取付穴の位置さえ合致すれば、
他の車両に流用してみるのもいいのではと思います。
モノポストサイレンサーステー MTS1200
硬派な一人乗り仕様にするために
2019年11月15日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
先日中古車の紹介記事で、
「ツーリングがメインなら、ムルティストラーダしかありません。」
とお伝えしました。
それくらい強くおススメしたい車両なのですが、皆さんもご存知の通り、ムルティストラーダには“950”と“1260”の2通りの排気量がラインナップされています。
さて、どちらがいいのでしょう?
答えは、“どちらもGOOD!”です。
1260のDVTエンジンは、渋滞時などのギクシャクしそうな極々低回転域でも滑らかに回ってくれるので扱い易く、高速道路ではその排気量からゆったりと余裕をもって走り続けることができます。
950は軽やかに回るエンジンと19インチのフロントタイヤで大らかな動きの車体が、バイクを“操っている”感を楽しくさせて、長時間の走行でも飽きることなく走り続けたくなります。
そして、イチバン大事なのが足着きの違い。
一般的には、排気量の小さなほうが足着きはいいように思われていますが、1260はシート高が2段階の可変式で、高い方は845mm、低い方は825mmになります。
950のシート高は固定され、840mmです。
オプションシートに交換すれば820mmにすることもできますが、プラスαの出費なしの条件なら、1260のほうが低くなり、足着きも良くなって車体がコンパクトに感じられます。
現在、ディライト奈良には1200Sと950S、950の3台のムルティストラーダがあります。
1200のシート高は1260よりさらに25mm低く、800mm/820mmの可変式です。
足着きにはシートの形状も関係してきますので、ぜひともご来店いただき、実際に跨って確かめてください。
950シリーズに<S>がラインナップされたことで装備もますます違いが少なくなりましたが、それぞれ個性があります。
ムルティ乗りの西本がお話させていただきますので、ムルティストラーダの購入を検討されている方はぜひご来店下さい。
そして、いっしょにツーリングしましょう!
2019年11月09日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
前回のモンスター797サポートキャンペーンに引き続き、今回もキャンペーン告知をさせてください。
ムルティストラーダ1260パイクスピーク。
ご成約いただくとデスモプラン特別低金利1.9%を適用することが可能です!
当店はデスモプランを利用されるお客様が多いので、ニーズがあると考えご案内させてもらいます。
通常金利3.89%ですので、金利の差は決して小さくありません。
この機会にパイクスピーク乗っちゃいましょう!
パイクスピークは簡単に言うと、「ムルティストラーダの中でイチバンええやつ」です。
オーリンズ製フロントフォーク&リヤショック、マルケジーニ製鍛造ホイール、ブレンボ製キャリパー『EVO M50』など、各部装備はSBKにも劣らないほど。
この手のバイクはとかく快適性に重きがおかれ、その部分にコストがかけられがちですが、このパイクスピークについては、快適性と同じくらい走りの質も重視されているのがよくわかります。
また、シフトアップ/ダウン双方向対応のクイックシフターやクルーズコントロール、ウインカーオートキャンセラー、コーナリングライト等、ライディングをより楽しく、快適にする技術もてんこ盛り。
ついでにいうと、ウインドスクリーンやフロントフェンダーなどはカーボン製で、高級感も抜群です。
さすが、「イチバンええやつ」ですね。
車体がやや大柄で、外から見ていると身構えてしまいますが、一度またがり走り出すと、そこには極上のライディング体験が待っています。
ツーリングの平均走行距離が延びるのは間違いありません。
アップライトポジションなので、個人的には低速域でのコントロールもしやすいと思います。
がっつりなツーリングが好みの方、いかがでしょう。
展示車、当店にあります。
低金利キャンペーンは今年の年末までになるので、このバイクが気になる方はできればお早めにご相談ください。