2019年11月08日

【新製品】DIAVEL1260用ラジエターコアガード

【新製品】DIAVEL1260用ラジエターコアガード

 

以前にもブログで紹介いたしましたが、

「コアガード」にはジレンマがつきものです。


「冷却効果」
   と
「保護効果」


保護効果を高めようとするとメッシュが細かくなり、
ラジエターに風が当たる面積が狭くなってしまいます。

結果、冷却効率を下げてしまいます。

想像できますよね。


特に真夏の過酷な条件では、水温が1度違うだけでもマシンに大きな影響を与えかねません。



我々が考えた結果、
  • 守るべき部分をしっかり守る
  • 風を通す部分の妨げを減らす。

という基本的な課題にぶつかりました。

 

【新製品】DIAVEL1260用ラジエターコアガード

シンプルなデザイン


ラジエターコアの構造は、

左右に渡って水が通るライン「チューブ」と、

放熱する波状の「フィン」、

から構成されています。


ラジエターの働きは、

チューブの中にエンジンにて熱せられた水を通し、

チューブの熱をフィンが放熱するという仕組みです。



すなわち、

一番守りたいところは「チューブ」です。

ここが破損してしまうと水が漏れ、走行不能に陥ります。



チューブをしっかり保護し、フィンに風が当たりやすくすると、

このようなシンプルなデザインとなりました。



 

【新製品】DIAVEL1260用ラジエターコアガード 写真を見ていただきますと、

チューブが菱形の格子によって保護されているため、見えなくなっています。

見えているのはフィンのみ。

これが冷却効率と保護の両立です。

【新製品】DIAVEL1260用ラジエターコアガード DIAVEL1260/DIAVEL1260S用

ラジエターコアガード

品番 DEP208

価格 20000円(税別)

詳細ページ
https://www.delight-suzuka.co.jp/products_detail/435/
 


2019年11月04日

黒い!大きい!太い!

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


今回はXディアベルのエンジンについて。


Xディアベルに搭載されている『テスタストレッタDVT1262』エンジンは、とにかくトルクフル。


最大トルクは、なんとパニガーレV4Rの11.4kgmを上回る12.8kgmです。


まず、最大トルクの80%(約10kgm)を2,000rpmという低回転域から淀みなく絞り出し、その後5,000rpmで上記の最大トルクを発生。


低速域であっても図太い加速を見せてくれます。


(体感できるかどうかは別として)ゼロ発進からの力強さはV4R以上…。


そしてこの力強さは、快適なクルージングにも大きく寄与します。


エンジンを回さなくともグイグイ走る。


重心が低く安定性の高い車体やラクな乗車姿勢も相まって、流して走るにはもってこいだと思います。
 

黒い!大きい!太い!
またXディアベルのエンジンは、性能だけでなく外観にもひじょうに力が入れられています。


エンジンカバーに磨きが施されるとともに、ウォーターポンプ等の補機類が移設されるなど、エンジンの造形美がより際立つように設計されています。


ドゥカティが「エンジンの王様」と銘打っている一品は、中身も外見も妥協なしです。
 

黒い!大きい!太い!
SBKとはまた違った世界観を味わいたい方、一度ご覧ください。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.


 


2019年10月26日

闘牛イメージ。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


今回はワールドプレミアにて披露されたモデルのうち、ディアベル1260をピックアップします。


ディアベルに関しては前年型(現行型)から大きな変更点はなく、車体色のみがアップデートされます。


STDモデルには、継続色のグレーに加え、車体全体を黒で統一した『ダーク・ステルス』カラーが設定されました。
 

闘牛イメージ。
 

闘牛イメージ。


一方上位グレードのSモデルには、赤色を大胆に使い、さらに白いグラフィックを乗せた『ドゥカティ・レッド』を新たに追加。


既存の赤フレーム×黒ボディのカラーリングと合わせ、こちらも2色展開となります。
 

闘牛イメージ。
 

闘牛イメージ。


とくにSモデルの新色『ドゥカティ・レッド』は、かなり鮮烈。


2013年モデルにも似たようなカラーリングはありましたが、そもそもの車体デザインが大きく異なるので、すごく新鮮味があります。


テールカウルの下側(裏側)にあしらわれた「DUCATI」の文字もインパクト抜群ですね。
 

闘牛イメージ。
すごく言葉足らずな表現ですが、なんだかこのカラーリング、闘牛っぽい。


ムレータの赤と、勇ましいボディデザインが空想的に交わって、私の頭には闘牛が思い浮かびました。


そして闘牛といえば、ランボルギーニ。


ディアベルとランボルギーニ、たしかに相通ずる雰囲気をもっているように思えます。


(そういえば、ランボルギーニにも『ディアブロ』ってありましたね)


フェラーリよりもランボルギーニが好きな方、ディアベルいかがでしょう。

闘牛イメージ。
現行の1260になってからは、スポーツバイク的な志向がより強まっているので、走っても楽しいですよ。


今回ご紹介した新色はまだ当分入荷しませんが、既存色のディアベルなら当店にも展示車がありますので、ぜひ見にいらしてください。


以上、今回はニューカラーディアベルの紹介でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.


 


2019年10月18日

年内最後の大チャンス。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


今日は、おトクにドゥカティを買えるサポートキャンペーンのご案内。


現在、指定のモデルをデスモプランご利用にてご成約いただくと、特別低金利1.9%が適用されます!


通常金利が3.89%ですので、約半分の利率です!


ドゥカティをローンにて買おうとお考えの方にとっては、かなりの大チャンスですよー!


ちなみに特別低金利対象のモデルは、


 

ムルティストラーダ1260パイクスピーク

年内最後の大チャンス。  

ムルティストラーダ1260エンデューロ

年内最後の大チャンス。  

ディアベル1260

年内最後の大チャンス。  

スクランブラー1100

年内最後の大チャンス。  

959パニガーレ 

年内最後の大チャンス。  

ハイパーモタード950

年内最後の大チャンス。


の6モデルです。


ちなみに、ムルティストラーダ1260パイクスピークとディアベル1260は当店に、スクランブラー1100はドゥカティ鈴鹿にそれぞれ展示車があります。


また、今はこの特別低金利のみならず、モデルごとのおトクなキャンペーンも用意しておりますので、ドゥカティの中で気になるバイクがありましたら、ぜひお問い合わせください!


キャンペーン期間は今年の年末までとなります!




以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.


 


2019年10月06日

【ディライト特選中古車】DIAVEL CARBON

DIAVEL CARBON

モデル年式:2013
走行距離:10300km
SOLD OUT


※支払総額とは、車両本体価格に法定費用・車検費用(必要な場合のみ)・登録手数料などが含まれた金額です。

【ディライト特選中古車】DIAVEL CARBON この度入荷しましたディアベルは、燃料タンクカバー、フロントフェンダー、パッセンジャーシートカバーが標準でカーボンになっているバージョン。

アンダーカウルやクラッチユニット上方のエキゾーストパイププロテクター、ハンドルバー等のカーボンパーツはカスタムされています。

また、カーボンサイレンサーのテルミニョー二・エキゾーストはスリップオンではなくフルエキゾースト。

ディアベル本来のパワーを発揮しつつ、ノーマル(乾燥重量 205kg)から4.2kg軽量化され、運動性能も向上しています。

ボリュームのあるルックスですが、走り出すといい意味で印象を裏切ってくれる、軽く操縦できるディアベル

ディライト・ステップキットも装着済みで、スポーツ走行もお楽しみいただけます。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

当店の販売車輌は、経験豊富なメカニックがDUCATI専用コンピューターのDDS2.0を用いた点検および整備を施し、さらにテストランを行ってから納車いたしますので、価格以上の安心が含まれています。お客様にご納得いただける1台をご提供いたします!


ご興味のある方はお気軽にお問い合せください。



※車両は各店舗を巡回しておりますので、ご来店の際は事前にご連絡をお願いいたします。


<お問い合わせはこちらまで>

ドゥカティ鈴鹿:059-370-552

ドゥカティ東名名古屋:052-703-7101

ディライト奈良:0743-85-4910

【ディライト特選中古車】DIAVEL CARBON

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