2023年12月16日
皆さまこんにちは、こんばんは。
本日はドゥカティ鈴鹿 19周年祭 の追加情報をお知らせ致します。
【追加情報その1】
DIAVEL V4 , MONSTER+
V4 ・ L2 乗り比べ試乗会
クルーザーとして他を寄せ付けない迫力のデザイン、
アルミフレームによるクルーザーとは思えない圧倒的に軽量な車体、
スムーズからパワフルを実現するV4エンジンを搭載したDIAVEL V4
そして937cc Vツインエンジンの瞬発力と
乾燥重量166kgという驚異的な軽さを誇るMONSTER
この2台をお乗り頂けます!
※雨天中止となります。
※夕方の明るい時間帯までの試乗とさせて頂いております。
【追加情報その2】
PANIGALE V4R 鈴鹿8時間耐久レース仕様
展示&フォトショット
2023 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦
“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会
に参戦したPANIGALE V4R 耐久レース仕様を展示致します。
レースの為にカスタムされている部分を眺めるもよし、
跨って写真を撮るもよし。
レースの裏話を聞くも良し。
思い出作り、話題作りに是非ともお越しください!
以上、追加情報でした。
頑張って準備致しますので宜しくお願い致します!
2023年12月03日
みえ交通安全・環境フェスタ2023
【主催】
中部運輸局三重運輸支局
一般社団法人三重県自動車会議所
一般社団法人日本自動車連盟三重支部
【後援】
三重県
三重県警察
津市
2023/12/3(日)
三重総合博物館(MieMu)にて開催されましたイベントに参加いたしました。
ご来場いただきました皆様、寒い中ありがとうございました。
三重県内の自動車販売店などが集まり、交通安全や環境にやさしいBEV(電気自動車)の展示などがあり、多くの方が興味を持って見てられていました。
今は時代の境目ですからね。
皆さんは何がいいのかを見定めているようでした。
ディライトは鈴鹿8耐に出場したPanigaleV4Rレーサーの展示をしました。
隣のブースはTSRさんで、この2台が並ぶなんて三重県ならではな感じがします。
かなりレアですよね。
展示のレーサーは「またがりOK!」で多くのお子さんに乗っていただきました。
もちろん大人もOKです。
小さなお子さんが「これ乗りたい!」と言ってくれるのが嬉しく思います。
人数は数えていませんが、60名くらいのお子さんがまたがってくれたと思います。
みんな嬉しそうな顔していました。
少しでもオートバイに乗りたいと興味をもっていただくことが、これからのオートバイ業界に貢献につながると思いますし、このようなイベントに参加することで社計貢献を少しはできたと思います。
ゆるキャラも登場!
「しろもちくん」は津市のPRキャラクターで、藤堂高虎公の逸話をモチーフのゆるキャラです。
微妙に目線が合っていないところに苦労がうかがえます。(笑)
「てんけんくん」は日本自動車整備振興会のマスコットキャラクターです。
以外に大きい。(笑)
その他にも、お子さんが直接絵を書くことができる三重交通さんの「お絵かきバス」やパトカー、白バイの展示もありました。
この度はお声がけくださいました、三重運輸支局長及び担当者の皆さまに感謝いたします。
社会貢献の機会を与えてくださいありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
2023年10月28日
この度<PANIGALE V4S>を納車させて頂きました 。
以前よりディライトをご利用いただいているW様
今回1299Sからのお乗換でPANIGALE V4Sをご選択。
さらに進化を遂げたSUPER BIKEですが、
1299Sにお乗りなこともありグレードアップした部分にも
すぐに順応されていたご様子。
お休みの日はしっかり乗られるとのことなので、
是非この進化したPANIGALEをご堪能いただければと思います。
2023年10月07日
この度<959 PANIGALE>を納車させて頂きました 。
遠方にお住いのH様。
たまたまお寄りいただいたご縁からご納車まで、
お忙しい中8耐も応援していただきありがとうございました。
しっかりと電子制御の働くバイクははじめてということで、
覚えることも多いかと思いますが、
満面の笑みで楽しんでおられるご様子でした。
サーキット走行も視野に入れているとのことでしたので、
是非、ディライト走行会にもご参加いただければ幸いです。
2023年03月26日
レーシングフラットリンクについて
(Panigale V4、Streetfighter V4用)
「製品ページはこちら」
目次
3. ホイールストロークとリアサスストロークの関係
前項で述べた「セッティングが出しやすくなる」というところをもう少し深堀していきます。
フラットリンクに変えることにより、サスペンションを多く動かせるようになります。
その結果、リアサスの沈み込みをより体感できるようになり、リア接地感や車体の姿勢が把握しやすくなります。
どのようになるか、数値で説明します。
この表は、ホイールを○○cm動かすために必要なリアサスのストローク量を記しています。
数値はおおよその数値です。
ホイールストローク(mm) | フラットリンク リアサスストローク(mm) |
ノーマルリンク リアサスストローク(mm) |
20 | 9.4 | 9.0 |
60 | 28.4 | 27.6 |
100 | 47.6 | 46.6 |
ホイールストローク (mm) |
フラットリンク
リアホイール荷重(N) |
ノーマルリンク リアホイール荷重(N) |
20 | 1095 | 1042 |
60 | 2210 | 2123 |
100 | 3321 | 3254 |
5. まとめ
このリンクは完全に性能重視で開発したリンクです。
コーナーリング性能、セッティング性能を考え作られています。
性能を引き出すためのリンクです。
ですから決して「乗りやすくなる」とか「快適に乗れる」というものではありません。
タイムが出るかどうかもセッティングとライダー次第です。
確実なことは、我々はこのリンクを8耐レーサーに使用し走っているという事実です。
それが全ての証明だと思っています。
詳しく書いてしまうとあまりにも長文になってしまうので、要点を絞って紹介しました。
何となく雰囲気は分かって頂けたかと思います。
これからもレースからのフィードバックを活かした製品を開発してまいります。
ご拝読ありがとうございました。