2022年06月16日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
久しぶりのソロツーブログになります。
相変わらず、ほぼ毎週ソロツーリングを楽しんでいます。
先月末の月曜日(5/23)は、定休日がディライト奈良と同じ火曜なのでなかなか行けなかった
滋賀県・彦根のパン屋さん「ジュブリルタン」へ行ってきました。
ディライトでは、4年前にツーリングでお邪魔したところです。
今回は、できるだけ湖畔を走るルートを選択しました。
入り口両側の塀にはお洒落なイラスト。
パンの味だけでなく、お店全体の雰囲気でお客様を楽しませる、そんな気持ちが感じられるところです。
白い壁がとても眩しい素敵な建物は、1階がパンショップ・工房とテラス、2階がカフェとテラスになっています。
この日はシェフのおすすめカゴ盛りパンをいただきました。
8種類のパンはそれぞれしっかりした味で、バターを塗らなくても美味しかったです。
あまりの美味しさに、写真をすっかり忘れてしまいました(いつもやん)。
「ジュブリルタン」でいつもと違う朝食(兼昼食)を楽しんだあと、さらに北へと走り「賤ヶ岳」へ。
山頂へはリフトで登ることもできますが、時間に余裕があったので(この時点では)、歩いて登りました。
登山道はしっかり整備されていましたが、標高421.1m地点への道はかなりの急坂で、山頂に着いたときは汗だく!
でも、琵琶湖から吹き上がる風がとても涼しく、そして晴天のもと眺めも良く、来てよかった~と思いました。
「湖北へ来たらここは寄らなアカン!」
マストの《つるやパン》にももちろん立ち寄りました。
店先でおやつタイムを楽しんでいたお姉さんは、四日市からソロツーリング。
おじさんと三人でおしゃべりを楽しみました。
たぶん、再会しないであろう人たちとの会話。
楽しいような、寂しいような…。
帰りの道程は信楽を通過。
横たわる狸の建物はうどん屋「狸屋分福」。
到着したときは、営業時間を過ぎていました。
賤ヶ岳でリフトを使っていれば、木之本でのおしゃべりをほどほどにしていれば、
間に合っていたかも。
「狸屋分福」、今後出掛けるときの目的地リストに加えておきます。
走れば走るほど、次に訪れたいところが増えていきます。
今後もソロツーブログをよろしくお願いいたします。
クラブハリエ ジュブリルタン
滋賀県彦根市松原町1435-83
賤ヶ岳
滋賀県長浜市木之本町大音1068
つるやパン 木之本本店
滋賀県長浜市木之本町木之本1105
2022年04月23日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
先日4/18の月曜の夜、何となく去年のツーリングマップルRを見ているとオレンジのきれいな壁絵の写真が目に留まり、それを見ようと次の日(4/19)に三重県御浜町の「道の駅 パーク七里御浜」まで行ってきました。
空は極薄く雲がかかっていましたが雨が降り出すような様子は全くなく、寒くもなく暑くもなく、ツーリングにはちょうどいいい気候でした。
京奈和道五條ICから国道168号線を南下、国道169号線から311号線に入って海まで走り、国道42号線に出て道の駅まで走るルート。
地図で確認したところ全線舗装路だったので特に心配することもなく、分岐点だけ見落とさないよう注意していたのですが、予定を変更しなければいけない思わぬ状況が…。
国道169号線から311号線に入るところで、毎度おなじみ「通行止め」の大きな看板が。
「南海トラフ地震に備えて道幅を広げる工事しとるから、時間を区切って通行止めをしてんねん。」とガードマンさんが教えてくれました。
このガードマンさんがとても気さくな方で、MULTIのことなどしばらく会話をしたあと、撮影リクエストにも快く応じてくださいました。
もう、これだけで今日ここまで来た甲斐があったように思いました。
次に通行止めが解除されるまで約1時間あります。
じっと待っているのももったいないので、約6km離れたところにある「瀞峡」まで行くことにしました。
何度も訪れている瀞峡ですが、春夏秋冬の景色の違いに気づくと次も訪れたくなります。
今は桜の花が散り、これから若葉が伸びていく勢いのようなものを感じさせてくれました。
瀞ホテル下方を流れる北山川の河原へ降りると、昨年も何度か遭遇した一羽の鴨が、この日もガァガァと元気よく鳴きながら(歌いながら?)川面を泳いでいました。
この鴨、瀞峡ウォータージェット船が就航されていた頃に川原で売店をしていたおばさんが餌付けをして、このあたりに住み着いてしまったようだと瀞ホテルの方から聞きました。
昨年からジェット船は運航休止になったためにおばさんの売店もなくなりましたが、人懐っこいこの鴨は今も時々姿を見せてくれます。
少しの間絶景を楽しんだあと、時間を見計らって通行止め地点まで戻り、国道311号線を東へ。
国道42号線に合流するまでの区間は交通量も少なく、快走ルートです。
国道42号線を南下し、本日の目的地「道の駅 パーク七里御浜」に到着。
ここの施設はスーパーオオクワと道の駅が合体していて、大きな建物の国道側の壁一面にみかんが鮮やかに描かれていました。
しばらく眺めていると、みかんの香りがしてくるような気がするくらい、みずみずしい壁画です。
壁の前に立つには階段を登らなければならず、バイクと壁画を一緒に撮ることができないのが残念でした。
施設内には、みかんを用いたお菓子や海産物など数多くのお土産物が販売されています。
上の階には太平洋を眺めながら食事ができるレストランがあり、いろんな種類のみかんジュースがありました。
一通り楽しんだ後、和歌山・新宮まで南下し、熊野川沿いを走る国道168号線を北上。
ここは白バイと遭遇することが多いので、特にスピードオーバーには気を付けないといけません。
国道168号線沿いの道の駅「瀞峡街道熊野川」で休憩。
[かあちゃんの店]でお土産にめはり寿司を購入しました。
ここのめはり寿司は白米を高菜の浅漬けで包んだもので、うっすらと塩味が白米にかかっていて、素朴な優しい味でした。
今回は夕方までに帰らなくてはいけなかったため、通行止め解除後は速足で走ったツーリングでした。
機会をあらためて、次はゆっくり走ってみようと思います。
瀞峡
吉野熊野国立公園内の奈良県・三重県・和歌山県にまたがる国特別名勝の大峡谷
道の駅 パーク七里御浜
三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和4926-1
TEL:05979-2-3600
道の駅 瀞峡街道熊野川
和歌山県新宮市熊野川町田長47
TEL:0735-44-0987
2022年04月11日
その五平餅屋さん、行ってみるとシャッターが下りてました。
冬の間休業されていて4月から営業されるのは知っていましたが、火曜日が定休日というのは知らず、美味しい五平餅は残念ながらGETできませんでした。
ちなみに、宇陀のこの地に昔から五平餅があるわけではなく、お店を営まれているご夫婦の奥様が岐阜のご出身ということで、五平餅を始められたとのことです。
気を取り直して、次は宇陀川の桜並木へと向かいました。
途中に有名な大宇陀本郷の「又兵衛桜」があるので、寄り道を。
「又兵衛桜」周辺は観光客がかなり多く、駐車場も満杯でした。
遠くからではありましたが見事なシダレザクラが見られたので、本来の目的地である宇陀川の桜並木へと走りました。
実は、昨年もここの桜並木を楽しみました。
(そのときの様子はコチラ。)
その時は夕方でしたがとてもきれいで、次は昼間に見てみたいと思い、この日、五平餅を食べながら桜を眺める予定でした。
残念ながら五平餅無しのお花見でしたが、堤防の若緑と桜の淡桃の組み合わせがとてもきれいで、
三色だんごを連想してしまいました。
ぼんやり眺めていると、やっぱり夕方の景色を見たくなってきました。
日没まではまだまだ時間があったので、しばらくプチ放浪を。
月ヶ瀬~高山ダム周辺を走りながら、
思いつきで近くの喫茶店「カフェセブン」に立ち寄ってみました。
し・か・し ❕
「カフェセブン」も定休日。
なかなかの確率でお休みの店に遭遇してしまいます。
ここで自らの空腹に気づいてしまい、2kmほど北にある「道の駅みなみやましろ村」へ向かいました。
道の駅も場所によっては火曜定休のところがありますが、
「道の駅みなみやましろ村」は営業していました。
施設内の「村風土食堂つちのうぶ」で、茶どころならではのメニュー”村そば定食”をいただきました。
蕎麦の色はしっかり抹茶色ですが味は蕎麦(あたりまえですが)なので、不思議な感じの食事でした。
ここから、再度宇陀川の桜並木に向かいました。
17時過ぎ、宇陀川に到着。
仔犬を連れた方が散歩されているだけで人影はほとんどなく、今年もこの綺麗な桜並木を
ほぼ独り占めすることができました。
18時になり行燈が点灯。
昼間とはまた違う華やかさでした。
何度も写真を撮ってみましたが、スマートフォンのカメラではなかなかこの綺麗さを写し撮ることができません。
実際に見る桜並木は、もっともっと綺麗です。
桜の花は散り始めているかもしれませんが、しばらくは「はないかだ(散った花びらが水面に浮かびながら流れていく様子)」を楽しむことができるはずです。
行燈だけのさり気ない演出が、素朴な風情を引き立ててくれる宇陀川の桜並木。
来年こそは、五平餅を食べながら楽しもうと思います。
宇陀川桜並木
大宇陀五津~大宇陀平尾
道の駅みなみやましろ村
〒619-1411
京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
TEL:0743-93-1392
2021年11月03日
高原は車両進入禁止なので、「山の家おいし」の駐車場にバイクを停め、高原を散策。
歩きやすいライディングシューズは必須です。
ススキはちょうど見頃で、出来るだけ人が写らないように写真を撮りましたが、想像以上に観光客が多い印象でした。
休日は、途中のルートがかなり渋滞すると思います。
生石高原を南下して国道480号線を東に走り、道の駅あらぎの里を左に進むと「あらぎ島」の絶景ポイントに。
皆様も、テレビコマーシャルなどどこかでご覧になられたことがあるのではないでしょうか。
有田川に囲まれた扇状の棚田は、景観を意識して造られたのではないかと思えるくらい見事でした。
時間は夕方16時を過ぎ、高野山に近づくにつれ、じわじわ寒さを感じるようになってきました。
高野山に着いて真っ先に向ったのはDUCATI乗りのオーナー様のCAFE<停車馬>。
ホットコーヒーと会話で体とココロを温め、それから辺りを散策。
高野山金剛峯寺は17時に門扉が閉まりますが、門前はライトアップされ、色づき始めた樹々が鮮やかに映えていました。
これからの季節はどんどん日暮れの時間が早くなります。
昼と夜で気温差がかなり大きくなる日もありますので、服装を上手に工夫してツーリングをお楽しみ下さい。
2020年02月20日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
2020極寒ツーリングに多数のご参加申込をいただき、ありがとうございます。
当日の予定ルートをお知らせします。
<安濃SA(下り)~HOTEL&RESORT ISE SHIMA>
途中、鳥羽展望台で休憩します。
<HOTEL&RESORT ISE SHIMA~安濃SA(上り)>
玉城ICまでのガソリンスタンド4ヶ所に立寄る予定です。
※伊勢神宮参拝コースは、途中で分岐します。
安濃SA(上り)での解散は、15:30頃の予定です。
昼食の都合上人数を把握するため、2/22(土)までにディライトグループ各店へ参加連絡をお願いします。
その際、集合場所などを確認させていただきます。
集合場所・時間はこちらをご覧ください。
昨年は、天気予報が二転三転してヤキモキしました。
今年は、雨の心配はなさそうです!
皆様と一緒に過ごすひとときを、楽しみにしています。