2020年08月26日

ソロツーリング【佐用・赤穂・生野編】(1)

 ソロツーリング 【佐用・赤穂・生野編】(1)

※看板には「みさき」とありますが・・・

こんばんは。ディライト奈良の西本です。

猛烈に暑い日が続いてますが、皆さん、バイクに乗ってますか?

先日8/24・25のディライト休業日、私は以前から気になっていたところへ行ってきました。

まずは24日に行ったところをご紹介。

この時期、例年ならディライト恒例「とうもろこしツーリング」ですよね。
(昨年の「とうもろこしツーリング」の様子はコチラをご覧下さい。)
このツーリングでは「おいでんやな」でアユの塩焼きもいただくのですが、関西でもアユの塩焼きが食べられるツーリングポイントはないかと探し、見つけたのが「うまら休憩所」です。

兵庫県佐用市に流れる千種川で捕れた天然のアユを料理していただけるので、美味しくないはずありません。

 ソロツーリング 【佐用・赤穂・生野編】(1)

この日は<鮎丼定食>をいただきました。

 ソロツーリング 【佐用・赤穂・生野編】(1)

<鮎塩焼き>
骨まで全て食べられます。

 ソロツーリング 【佐用・赤穂・生野編】(1)

<鮎丼>
初めはあっさりしていますが、噛むほどに鮎の美味しさが感じられ、量の割には満足感が得られます。

 ソロツーリング 【佐用・赤穂・生野編】(1) 天然ものなので捕れないと食べられないときもありますが、
できるだけ早いタイミングで予約しておくと
事前に捕れた天然アユを生簀に確保していただけます。

佐用市は「ひまわり畑」でも有名なので、花の時期にあわせて訪れるといいかもしれません。

 

 ソロツーリング 【佐用・赤穂・生野編】(1)

 ソロツーリング 【佐用・赤穂・生野編】(1)

 ソロツーリング 【佐用・赤穂・生野編】(1) 美味しいアユをいただいたあとは南へ向かい、「赤穂御崎」で休憩し、
海沿いを東へ走りました。

 

 ソロツーリング 【佐用・赤穂・生野編】(1) 相生の道の駅「あいおい白龍(ペーロン)城」で休憩し(休憩ばっかり。なんせ暑かったので。)、その日は加西市で宿泊しました。

<続く…>


 


2020年08月01日

ソロツーリング【高見山登山】最終回

こんばんは。『酷道マニア』の本領発揮、ディライト奈良の西本です。

ソロツーリング【高見山登山】(2)の続き

前回のブログは100%登山でしたが、今回はバイクによる帰路、ツーリングの様子です。
 

 ソロツーリング 【高見山登山】最終回 高見峠駐車場から東側の旧国道は、未舗装部分が点在していますが、問題なく通過できます。
 

 ソロツーリング 【高見山登山】最終回 いい展望で、気持ちよく走ることが出来ました。

 ソロツーリング 【高見山登山】最終回

 ソロツーリング 【高見山登山】最終回 途中三叉路があり、ちょうど案内板があったので見てみると、直進すれば木梶林道!

この時点でまだ13時過ぎだったので、(本能の赴くまま)ちょっと寄り道することにしました。


5分ほど進むと、立派な滝に遭遇。

 ソロツーリング 【高見山登山】最終回

 ソロツーリング 【高見山登山】最終回 ネットで調べてみると、木梶林道を挟んで上が「木梶不動滝」、下が「木原(きわら)の滝」と呼ばれているようです。

十m以上はあるでしょう。随分高いところから流れ落ちてくる木梶不動滝は、林道の傍らにある不動明王が祀られている大きな岩にぶつかり、林道の下をくぐって木梶川へ続く長瀑になっていました。

 ソロツーリング 【高見山登山】最終回

 ソロツーリング 【高見山登山】最終回 この木梶不動滝の前には展望駐車場があり、ここから先は車止めで残念ながら車両は進入できないようになっていました。

なので、寄り道もここで終了。

登山も可能な靴なら辺りを散策したのですが、今日は靴底の平らなライディングシューズ。
散策は次回の楽しみとし、穢れた精神が洗われることを期待しながら、豪快に流れ落ちる滝の様子を何分も眺め続けました。

その後は来た道を戻り、旧国道を東に下りて飯高へと向かいました。

<…終わり。>


2020年07月31日

ソロツーリング【高見山登山】(2)

こんばんは。両太腿の筋肉痛が少し和らいだ西本です。

ソロツーリング【高見山登山】(1)の続き

高見峠駐車場の小さな鳥居をくぐり、登山道を登ります。

 ソロツーリング 【高見山登山】(2)

 ソロツーリング 【高見山登山】(2) 様々な表情を見せる登山道。
森の中はかなり湿気があり、普段の運動不足も重なって即汗ダク状態に。
途中、展望のいい休憩所で風にあたりながら数十分休憩し、再び山頂を目指します。

 ソロツーリング 【高見山登山】(2) 登り始めて約1時間、ようやく頂上の神社が見えてきました。

 ソロツーリング 【高見山登山】(2) 高見山山頂に到着!

薄雲が広がる陽射しが柔らかな空模様だったので、ここまで登ることができたのでしょう。
真夏の暑さのなかでは、服装や水分などをしっかり準備しないといけないと反省しました。

 ソロツーリング 【高見山登山】(2)

西の山々。

 ソロツーリング 【高見山登山】(2)

どっちかな?

 ソロツーリング 【高見山登山】(2)

東の眺め。

 
爽やかな風に涼みながら、山頂で出会った大阪の方としばしバイク談義を楽しみ、いよいよ下山です。

底の平らなライディングシューズだったので足元に注意しながら、駐車場まで約40分、ぼちぼちと歩きました。

帰りは旧道を三重県側へ。
途中の景色、寄り道した先の見事な滝は続きのブログにて。

(…続く。)

 ソロツーリング 【高見山登山】(2)


2020年07月30日

ソロツーリング【高見山登山】(1)

 ソロツーリング 【高見山登山】(1) こんばんは。<酷道・険道マニア>の西本です。

先日7/28(火)の定休日、不安定なお天気でしたが
時折薄日が射してきたので、以前から興味があった「高見峠」まで行ってきました。

「高見峠」は奈良県吉野郡東吉野村と三重県松阪市の境、標高899mの場所に位置しています。

昔は国道166号線が通っていましたが、現在は高見トンネル(総延長2470m)が開通した為旧道となっています。

 ソロツーリング 【高見山登山】(1) 今回は奈良県側から登りました。

166号線を東へ走ると、高見トンネルの手前に右へ分岐し、峠へ延びる旧道があります。

高見峠までは全舗装路でしたが、苔や落ち葉・枯れ枝が多く、酷道・険道マニアには充分楽しめるルートでした。

雨天が続いたせいか、大小多くの滝を見かけました。
初めて通ったので、普段どれくらいの水量かは当然知りません。
ほとんど流れの無いところであれば、チョッと危ない状況だったのかも・・・。

途中分岐点がありますが、案内板があり迷わず峠まで行くことができました。

 ソロツーリング 【高見山登山】(1)

 ソロツーリング 【高見山登山】(1)

 ソロツーリング 【高見山登山】(1) 峠には公衆トイレや駐車場があり、高見山への登山口となっています。

 ソロツーリング 【高見山登山】(1) 帰ってから知ったのですが、周辺は三重県で唯一熊が生息している地域らしく、登山道では熊除けの鈴を鳴らしながら歩く人もいました。

最初はこのまま三重県側へ下る予定でしたが、
せっかくここまで来たので
高見山山頂を目指して登山することにしました。

(…続く。)


2020年06月25日

林道ソロツーリング その2 赤滝五條線

こんばんは。ディライト奈良の西本です。

<林道ソロツーリング その1>の続きです。

大天井滝から洞川へ。
そこから北へ、小南峠を越える県道48号洞川下市線は、
舗装路ですが冬期は通行止めになる山深いルートです。

今年の初め、通行止めを知らずに向かい、Uターンせざるを得ませんでした。
(そのときの様子はこちら)
今回のツーリングのイチバンの目的は、このルートを通ることでした。

林道 ソロツーリング  その2 赤滝五條線 県道48号線「小南トンネル」の南側です。
調べてみると、この小南峠の標高は約1,050m。
名阪国道針テラスで約450mなので、2倍強の標高があります。
針周辺でも、ディライト奈良の天候とは異なるときがありますから、
1,000mを超える標高となると、冬期通行止めになるのも納得できます。

林道 ソロツーリング  その2 赤滝五條線 トンネルの暗闇のなかに見える小さな点が、南側入口です。
119年前に開通した有効高2.3m、長さ110mのこのトンネルは、内部照明がひとつもなく少し怖い感じがしますが、あまり高さがないせいかどこか温か味も感じる不思議なトンネルでした。

このまま峠を下り、県道138号赤滝五條線に合流。
黒滝村から五條市へと向かいました。

林道 ソロツーリング  その2 赤滝五條線 黒滝吊橋と

林道 ソロツーリング  その2 赤滝五條線 その下に広がる「黒滝・森物語村」
整然と並ぶ建物が突如あらわれ、まるでジオラマを見ているような感じでした。

この先は、道の駅吉野路黒滝を過ぎて国道309号線で下市に抜けるのが自然な流れですが、
トンネル手前の五條方面を指す看板に促され、再度県道138号赤滝五條線に入り五條を目指しました。

林道 ソロツーリング  その2 赤滝五條線 この時点で夕方6時を過ぎ、かなり陽が傾いてきました。
夜になると、動物(主に鹿)との衝突の可能性が高まります。

林道 ソロツーリング  その2 赤滝五條線 少しペースを速めつつ、九十九折の県道を急ぎました。
おおまかな計画で走り出すとこういう事態になりがちですが、
新しい発見が多々あるのでやめられません。

日没を迎える直前に五條市街に到着、給油を済ませディライト奈良へ向かいました。

(…終わり。)




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