2021年04月07日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
今年の桜もそろそろ終わりの時期を迎えます。
4/6の火曜日は、滋賀・琵琶湖の北にある梅津大崎の桜並木をお目当てに
ツーリングしてきました。
ディライト奈良から京都・和束、滋賀・信楽を抜け、近江グリーンロードを北上して彦根市へ。
琵琶湖へ出たら湖岸道路をさらに北へ進み、国道8号線→国道303号線を通って[大浦口]交差点を左へ進み、[大浦]交差点を右折、琵琶湖沿いを走ると4kmにわたって800本の桜並木が続く梅津大崎にたどり着きます。
今年の桜の見頃は例年よりかなり早く、日曜(4/4)の風雨で多くの桜は散ってしまったようで、楽しみにしていた桜並木の光景には出会えませんでした。
いつもなら4月中旬が最盛期で、散り始めはまさに「桜吹雪」状態となり、幻想的な雰囲気に包まれます。
帰り道は稜線上からの琵琶湖を見下ろす景色がすばらしい「奥琵琶湖パークウェイ(無料)」を走りました。
山肌の中腹より上を通るパークウェイ沿いにはところどころ桜花が残っていて、見頃の終わりになんとか間に合ったという感じでした。
※「奥琵琶湖パークウェイ」のつづら尾展望台から北側の月出方面へは一方通行です。
ショートカットしてくる対向車の心配もなく、快適に走れます。
つづら尾展望台あたりから雲行きが怪しくなり、帰りの信楽近辺からしっかり雨に打たれてしまいましたが、散り行く桜花の移ろい、近江平野の見通しのいい景色、の~んびり走れる湖岸道路や近江グリーンロードなど、トータルでおよそ430km、今回のソロツーリングも充実したものとなりました。
2021年04月01日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
この時期はほぼ一週間の周期で天候が変化するようで、
土・日が雨の日が続いていますね。
そのため多くの方がなかなかバイクに乗れないようですが、
すみません、平日休みのディライトなので、私はほぼ毎週走っています。
先日の火曜日(3/30)は、あの「又兵衛桜」と「吉野山」、宇陀川・桜並木へ行って
桜を鑑賞してきました。
名阪国道を福住で降り、広域農道を東へ。
R369→R370へと南下して宇陀市へ入り、
「本郷の又兵衛桜」へ向かいました。
もちろん桜は見事でした。
それより驚いたのは、人出の多さ。
子供連れの家族からお年寄りの団体から、
皆さんうららかな春を満喫されていました。
暫く桜&人出ウォッチングをして、次はいよいよ「吉野山」へと向かいます。
金峯山寺周辺の道路は交通規制で歩行者天国になっているため、
有料駐車場にバイクを駐めて参道を歩きました。
こちらも多くの人出で賑わっていました。
又兵衛桜と比べ、若者の姿が多いように感じました。
最後は、帰りのR370の側にある宇陀川の桜並木。
18時過ぎの夕暮れ時、誰もいない川沿いの桜を独り占めしました。
川を泳ぐ魚や亀を眺めながら40分ほど過ごしていると
並木の灯りが点灯して、辺りはぐんと幻想的な雰囲気に。
ここを発つまで散歩のご近所様ひとりに出会っただけ。
訪れる人がほとんどいない、平日の宇陀川・桜並木は穴場です!
今日は一日、しっかり「桜」を楽しむことができました。
2021年02月17日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
久しぶりのツーリングネタです。
2月16日の火曜日は朝から快晴のツーリング日和。
ぼちぼち梅の花が咲き出す頃ではと期待して、県中部の「広橋梅林」と北部の「月ヶ瀬梅渓」へ行ってきました。
まずは「道の駅吉野路黒滝」まで走り、看板メニューのぼたん汁を一杯。
冷えた体を温めてから、「広橋梅林」へ向かいました。
写真ではかなり咲いているように見えますが、実際は五分咲きぐらいでしょうか。
今週末や一週間後ぐらいには、もっとキレイな景色に出会えると思います。
途中、宇陀の「堀井松月堂」さんで“きみごろも”を購入。
スィーツ好きにはたまらない、唯一無二の食感です!
江戸時代の町屋が並ぶ、風情ある街道も魅力です。
そこからさらに北上、やまなみロードを経由して月ヶ瀬梅渓へ向かいました。
月ヶ瀬の方が広橋より寒いのか、花は二~三分咲きといったところ。
到着した時刻も16:30と日が暮れ始めるタイミングだったのと、冷たい風が吹き、茶店もほとんど閉まっていたので、花を見ながら寂しさを感じるという不思議な時間でした。
月ヶ瀬梅渓の見頃は来月上旬あたりのように思います。
一昨年以前と比べると観光客の数はかなり少ないので、今年もゆったりと楽しめますよ。
2020年09月09日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
ここ数回、奈良発のブログはツーリングネタが続いてますが、
今回も懲りずにツーリングネタです。
9月8日の火曜日、午後からは時間が空いていたので
お客様から教えていただいたスポットの確認も兼ねて
名張~曽爾~御杖方面を走ってきました。
最初に向かったのは、名張・青蓮寺湖沿いの「イングルサイドカフェ」さん。
この湖沿いを走ったことのある方なら、赤と青の橋が架かっているのをご存知と思います。
県道81号線から青い橋を渡ってすぐ右折し、しばらく走ると右カーブの外側にあります。
写真のように店舗が少し高いところにあるため、プラスαのスピードで走ると見落としてしまうかもしれませんょ。
当日、私はBLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドをいただきました。
サンドイッチの写真は・・・すんません。ありません。
お腹が空いてたのでガッツイてしまい、半分以上食べた時点で写真を撮ってないことに気付きました。
けっこうボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。
もちろん、美味しかったです。
名張市街から数十分のところなのですがとても静かで、喧騒と距離をとりたい時にはおススメのところです。
私が店を後にする直前に若いカップルが一組、下の駐車場で支度をしている間にさらに二組、カップルばかり来店がありました。
ヨーロッパ風のお洒落な内装のお店なので、女性には喜んでいただけると思います。
(私は独りで行きました。)
再度県道81号線を南下、次に向かったのは「曽爾高原温泉 お亀の湯」です。
いきなりジャジャァァン。ご当地ソフト{地ビールソフト}の写真です。
実は本日のイチバンの目的は、このソフトクリームを食すことでした。
日曜・祝日などの休日は「すすきの館」そばの白いコンテナでこのソフトは販売されているそうですが、平日は同じ敷地の温泉棟内の売店で販売されています。
お味については、“車の運転に支障がないレベルのビール風味”といったところ。
暑い日差しの中をライディングしてきたので、冷たいデザートは天国でした。
ここからは、林道マニアの世界です。
「お亀の湯」から南へ山を越え、御杖村へ。
国道369号線からさらに南へ、「三峰山」を目指しました。
ツーリングマップルに「ススキの原が広がる」とあり、
現在どんな状態なのかを確認するためでした。
写真は、三峰山登山道口の近くにある「みつえ青少年旅行村」。
山肌を利用した規模の大きな遊具があり、子供が大喜びしそうです。
家族で楽しめる場所です。
(私は独りで行きました。)
ここで休憩し、三峰山に向かいました。
“落石注意”ではなく“落岩注意”状態の舗装路を進めそうなところまで進みました。
山頂への道は途中から車両通行不可能な道になり、ムルティで進むのはここまで。
登山には不適なシューズだったので、山頂へは機会をあらためてチャレンジします。
帰りは国道369号線を西へ走りました。
時間に余裕があったので、ちょっと寄り道を。
県道31号線に入り、高見山を目指しました。
[←高見山]の看板を頼りに山の奥深くへと進みました。
…が、写真の小川を渡った先には[関係者以外立入禁止]が。
ロードto高見山もここで終了。
ムルティでの初川渡りの記念写真を撮って、その日は帰りました。
※この撮影場所は沈下橋のような箇所で、平らな道路上を僅かな深さで水が流れているのが明らかでした。
なので渡る事が出来ましたが、川を横切るのは大変危険な行為です。
充分状況を観察し、判断して下さい。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2020年09月02日
当日はこの先に延びる林道が笠形線と疑いもせず、一本東側の違う林道に入っていきました。
林道の入り口には写真のような扉がありましたが、
到着したときには半分開いた状態でした。
(帰りはしっかり閉めておきました。)
林道に入って間もなく、鎖が張られていて「林道につき 関係者以外の立入禁止」という状態になっていました。(当然ですが。)
この時点で7:30、この日の予定はリセットです。
戻りの途中にある「河上神社」にお参りしてこれから何処に行くか考え、生野銀山湖へ向かうことにしました。
生野銀山湖畔の国道429号線を、林道を物色しながら東へ。
「法道谷」の案内板に誘われ、脇道へ入っていきました。
未舗装路を15分ほど進んだところでこの先は危険な状態と感じ、チョッと休憩してもとの案内板のところへ戻りました。