2023年02月02日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
充実装備で快適なツーリングを楽しむことができるムルティストラーダV4ですが、
[ミニマムプリロード]という機能が備わっているのをご存じでしょうか?
この機能は、一定の状況下で車高を「下げる」ことが出来るというものです。
車両速度が95km/h以下のとき、左側スイッチ左上方のサスペンションユニットマークを2秒間押し続けると、リアサスペンションプリロードが電気的にミニマム(最小)になり、車体やライダー、積載物などの重量によりリアサスペンションが沈み、車高が低くなって足が地面につきやすくなります。
また、速度が115km/hを超えると自動的に解除され、特定のライディングモードもしくはタンデムや積載物有など選択されたプリロードモードに戻ります。
115km/h未満の速度でも、サスペンションユニットマークのスイッチを2秒間押すことで、機能を解除させることができます。
[ミニマムプリロード]が起動しているあいだは、インストルメントパネルに「Min」の表示が表れます。
この機能、2021年モデルのオーナーズマニュアルには記載されていませんが、車両にはしっかり備わっています。
(2022年モデルのオーナーズマニュアルには記載されています。)
現在[USED DUCATI FAIR](←クリック)を開催しているディライト奈良にて、2021年モデルのムルティストラーダV4Sを展示しております。
もちろん、フェア対象車両です。
ぜひ、ディライト奈良にご来店いただき、[ミニマムプリロード]を実際にお確かめ下さい。
2023年01月25日
皆さまこんばんは。
ディライト奈良の西本です。
突然ですが、今週末1/28(土)~2/5(日)の期間、
ディライト奈良にて〔USED DUCATI FAIR〕を開催します。
対象は、下記の8車種。
2023年01月15日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
今日は真冬とは思えない温かさとなり、バイク乗り(特に大排気量車)にとっては
ラッキーな冬の休日だったのではないかと思います。
皆様、どこかお出かけになられましたか?
さぁ、いよいよ2023年のサーキット走行会のお知らせです。
岡山国際サーキットにて開催の「フォトショットランニング」。
一発目は3月20日(月)です。
春休みのお子様といっしょに、
峠で知り合った仲間といっしょに、
大切なパートナーといっしょに、
サーキットで一日楽しく過ごしてみませんか?
参加受付はまだ始めていませんが、
皆様には日程の確保をお願いしたいので、
まずはお伝えしました。
(受付スタートはHPおよびFBでお知らせ致します。)
今しばらくお待ちください。
※岡山国際サーキット走行会「フォトショットランニング」について
2023年01月08日
DUCATI
750 F1 Laguna Seca
Lucky 様
数年前まで80年代のスズキ1100カタナに乗られていたLucky様。
いったんはバイクと距離を置かれていましたが、ン十年来の憧れだったラグナ・セカを
この度手に入れられる運びとなりました。
フューエルタンクの前後長が比較的長く、ハンドルとシートの間が離れているこの頃の車両は、意外にライディングポジションもタイト。
Lucky様の第一インプレッションが少し心配でしたが、
「カタナと比べると非常に楽。それに、圧倒的に軽い!エンジンは、ある程度回転を上げる方が面白くて、操っている感覚が楽しい。」
とかなり気に入っていただいたご様子でした。
ラグナ・セカの95ps/10,000rpmという最高出力は、1100カタナの111ps/8,500rpmと比べるとおとなしく見えますが、乾燥車重は163kgで、1100カタナの232kgより圧倒的に軽量。
パワーウェイトレシオは、ラグナ・セカが1.68kg/psで1100カタナは2.09kg/psと、絶対数値だけでは見えてこないラグナ・セカの高性能な一面がわかります。
Lucky様、この度は誠にありがとうございました。
ラグナ・セカの唯一無二のキャラクターを、思う存分お楽しみください。
ドゥカティと共に、人生の思い出創りをお手伝いいたします。
これからもディライトをよろしくお願いいたします。
2022年11月20日
DUCATI
HYPERMOTARD SP
KO様
以前はレーサーレプリカでバイクライフを楽しまれていたKO様。
ここ数年はお休みされていましたが、突如バイク熱が再燃、
そしてDUCATIで復活されました。
HYPERMOTARDにされたのは、「軽くて走りやすそうだったから」。
諸元表では、乾燥重量171kg。ちょうど国産の400ccネイキッドと同じくらいの重量です。
そのような軽快な車体に110HPのパワーの組み合わせは、想像するだけでワクワクしませんか!
また、このカテゴリーはご覧のとおり車両の重心が比較的高いところにあるので、
走り出して感じる軽さは実際の数値以上。
バイクにとって軽量化がとても重要なことが、HYPERMOTARDを走らせると実感できます。
KO様も、想像以上の”軽さ”に驚かれていました。
KO様、この度は誠にありがとうございました。
必要以上にスロットルを開けてしまわないよう、お気をつけくださいね。
ドゥカティと共に、人生の思い出創りをお手伝いいたします。
これからもディライトをよろしくお願いいたします。