2024年08月02日
750 F1 Montjuich
初度登録:1986年(昭和61年)10月
走行距離:36828km
車検:2年付
価格(支払総額):386.4万円
(車体価格:374万円)
※支払総額とは、車両本体価格に法定費用・車検費用(必要な場合のみ)・登録手数料などが含まれた金額です。
バルセロナ24時間耐久レースでのワークスドゥカティの活躍を称え、
1986年に200台のみ販売された限定車。
同じ750F1のラグナセカ、サンタモニカと限定車両がありますが、
その中でもモンジュイが一番レースベースに近い車両です。
車体はスリムでとても軽量。
車両乾燥重量は通常版と比べると20kg軽い155kg。
デロルトのキャブレターからKEIHIN FCR39に交換されています。
メーター周りのスポンジの劣化、メーターの黄ばみはなくとても綺麗です。
後付けでヨシムラのデジタルマルチメータを装備。
200台のうち129台が村山モータースを通じて日本国内にデリバリされ、その1台がここに!
タンクにはシリアルナンバーが刻印。No.133
対向4ポッド式のブレンボ製キャリパー。
フロントフォークはバフ掛けが施されており、見栄えが良いです。
また、前後17インチのホイールに履き替え、適合タイヤが見つけやすく
なっております。
ベルリッキ製のアルミスイングアームを採用。
ブラックメッキのマフラーもベルリッキ製。
古い車両ではありますが、保存状態は良く目立った傷なく良好な車両です。
希少な車両ですのご検討の方は、お早めにお問い合わせください。
******************************************************
弊社販売の中古車両は、経験豊富なメカニックが点検および整備を施し、さらにテストランを行ってからご納車いたしますので、価格以上の安心が含まれています。お客様にご納得いただける1台をご提供いたします!
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
※車両はディライト各店舗を随時移動しております。ご来店の際は事前にご連絡をお願い致します。
<お問い合わせは下記店舗まで>
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋:0568-68-7101
ディライト奈良:0743-85-4910
2023年01月08日
DUCATI
750 F1 Laguna Seca
Lucky 様
数年前まで80年代のスズキ1100カタナに乗られていたLucky様。
いったんはバイクと距離を置かれていましたが、ン十年来の憧れだったラグナ・セカを
この度手に入れられる運びとなりました。
フューエルタンクの前後長が比較的長く、ハンドルとシートの間が離れているこの頃の車両は、意外にライディングポジションもタイト。
Lucky様の第一インプレッションが少し心配でしたが、
「カタナと比べると非常に楽。それに、圧倒的に軽い!エンジンは、ある程度回転を上げる方が面白くて、操っている感覚が楽しい。」
とかなり気に入っていただいたご様子でした。
ラグナ・セカの95ps/10,000rpmという最高出力は、1100カタナの111ps/8,500rpmと比べるとおとなしく見えますが、乾燥車重は163kgで、1100カタナの232kgより圧倒的に軽量。
パワーウェイトレシオは、ラグナ・セカが1.68kg/psで1100カタナは2.09kg/psと、絶対数値だけでは見えてこないラグナ・セカの高性能な一面がわかります。
Lucky様、この度は誠にありがとうございました。
ラグナ・セカの唯一無二のキャラクターを、思う存分お楽しみください。
ドゥカティと共に、人生の思い出創りをお手伝いいたします。
これからもディライトをよろしくお願いいたします。
2019年12月10日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
MotoGPもSBKもシーズンが終わり、最近はそのあたりのネタが話題になっていないので、今回は来年のSBKの年間スケジュールを載せたいと思います。
2020年SBKカレンダー(暫定)
Rd.1 オーストラリア:2月28日〜3月1日
Rd.2 カタール:3月13日〜3月15日
Rd.3 スペイン(ヘレス):3月27日〜3月29日
Rd.4 オランダ:4月17日〜4月19日
Rd.5 イタリア(イモラ):5月8日〜5月10日
Rd.6 スペイン(アラゴン):5月22日〜5月24日
Rd.7 イタリア(ミサノ): 6月12日〜6月14日
Rd.8 イギリス:7月3日〜7月5日
Rd.9 ドイツ:7月31日〜8月2日
Rd.10 ポルトガル:9月4日〜9月6日
Rd.11 スペイン(カタルニア):9月18日〜9月20日
Rd.12 フランス:9月25日〜9月27日
Rd.13 アルゼンチン:10月9日〜10月11日
2020年のSBKは全13戦で、タイラウンドとアメリカ(ラグナセカ)ラウンドが無くなり、代わりにドイツラウンドとスペイン(カタルニア)ラウンドが加わりました。
ちなみに、SBKにドイツラウンドが復活するのは16年ぶり。
2000年から2004年まではレースが行われ、2004年には当時ドゥカティを駆っていた芳賀紀行選手が勝利を挙げています。
16年ぶりのドイツラウンドも、ドゥカティ勢がテッペンを獲ってほしいですね!
日程は、通例では鈴鹿8耐を絡めると2週連続のレースとなるところでしたが、来年の8耐は東京オリンピックの関係で7月19日が決勝日となるので、ドイツラウンドにも8耐にも大きな影響はなさそうです。
来年はレディングさんがV4Rを乗りますし、他チームも体制がいろいろと変わっているようで、どんな展開になるか楽しみですね〜。