2021年11月03日

ソロツーリング【生石高原~高野山】

ソロツーリング【生石高原~高野山】

生石高原~あらぎ島の途中にある
国道480号線沿いの「蔵王橋」

 

こんにちは。ディライト奈良の西本です。

昨日11/2の休業日、ススキで有名な和歌山の生石(おいし)高原からあらぎ島、高野山へ行ってきました。
 

「山の家おいし」の地点に生石高原の駐車場があります。

京奈和道紀ノ川東ICから約50分、平日の昼間ということもあり、交通量も少なくスイスイと快調に走ることができました。

県道180号線から先は道幅の狭いところもありますが、すべて舗装されていますのでご安心下さい。

ソロツーリング【生石高原~高野山】

ソロツーリング【生石高原~高野山】

肌寒い山頂なのに、暖かい感じがする淡褐色の景色でした。

ソロツーリング【生石高原~高野山】 高原は車両進入禁止なので、「山の家おいし」の駐車場にバイクを停め、高原を散策。
歩きやすいライディングシューズは必須です。

ススキはちょうど見頃で、出来るだけ人が写らないように写真を撮りましたが、想像以上に観光客が多い印象でした。

休日は、途中のルートがかなり渋滞すると思います。
 

ソロツーリング【生石高原~高野山】 生石高原を南下して国道480号線を東に走り、道の駅あらぎの里を左に進むと「あらぎ島」の絶景ポイントに。

皆様も、テレビコマーシャルなどどこかでご覧になられたことがあるのではないでしょうか。

有田川に囲まれた扇状の棚田は、景観を意識して造られたのではないかと思えるくらい見事でした。



時間は夕方16時を過ぎ、高野山に近づくにつれ、じわじわ寒さを感じるようになってきました。

ソロツーリング【生石高原~高野山】 高野山に着いて真っ先に向ったのはDUCATI乗りのオーナー様のCAFE<停車馬>。
ホットコーヒーと会話で体とココロを温め、それから辺りを散策。
 

ソロツーリング【生石高原~高野山】 高野山金剛峯寺は17時に門扉が閉まりますが、門前はライトアップされ、色づき始めた樹々が鮮やかに映えていました。

これからの季節はどんどん日暮れの時間が早くなります。
昼と夜で気温差がかなり大きくなる日もありますので、服装を上手に工夫してツーリングをお楽しみ下さい。


2020年06月25日

林道ソロツーリング その2 赤滝五條線

こんばんは。ディライト奈良の西本です。

<林道ソロツーリング その1>の続きです。

大天井滝から洞川へ。
そこから北へ、小南峠を越える県道48号洞川下市線は、
舗装路ですが冬期は通行止めになる山深いルートです。

今年の初め、通行止めを知らずに向かい、Uターンせざるを得ませんでした。
(そのときの様子はこちら)
今回のツーリングのイチバンの目的は、このルートを通ることでした。

林道ソロツーリング その2 赤滝五條線 県道48号線「小南トンネル」の南側です。
調べてみると、この小南峠の標高は約1,050m。
名阪国道針テラスで約450mなので、2倍強の標高があります。
針周辺でも、ディライト奈良の天候とは異なるときがありますから、
1,000mを超える標高となると、冬期通行止めになるのも納得できます。

林道ソロツーリング その2 赤滝五條線 トンネルの暗闇のなかに見える小さな点が、南側入口です。
119年前に開通した有効高2.3m、長さ110mのこのトンネルは、内部照明がひとつもなく少し怖い感じがしますが、あまり高さがないせいかどこか温か味も感じる不思議なトンネルでした。

このまま峠を下り、県道138号赤滝五條線に合流。
黒滝村から五條市へと向かいました。

林道ソロツーリング その2 赤滝五條線 黒滝吊橋と

林道ソロツーリング その2 赤滝五條線 その下に広がる「黒滝・森物語村」
整然と並ぶ建物が突如あらわれ、まるでジオラマを見ているような感じでした。

この先は、道の駅吉野路黒滝を過ぎて国道309号線で下市に抜けるのが自然な流れですが、
トンネル手前の五條方面を指す看板に促され、再度県道138号赤滝五條線に入り五條を目指しました。

林道ソロツーリング その2 赤滝五條線 この時点で夕方6時を過ぎ、かなり陽が傾いてきました。
夜になると、動物(主に鹿)との衝突の可能性が高まります。

林道ソロツーリング その2 赤滝五條線 少しペースを速めつつ、九十九折の県道を急ぎました。
おおまかな計画で走り出すとこういう事態になりがちですが、
新しい発見が多々あるのでやめられません。

日没を迎える直前に五條市街に到着、給油を済ませディライト奈良へ向かいました。

(…終わり。)




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