2020年05月18日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
「赤い悪魔」の復活です!
5月15日、ディアベル1260S ドゥカティ・レッド」が発売されました。
最初期型が発売されたのは2011年。
DIAVEL STRIPEが発売されたのは2013年の1年のみ。
そして、ヘッドライトがフルLEDになった2015年以降は、
ボディカラー/レッドのDIAVELは
ラインナップから姿を消していました。
でもね、DUCATIといえばやっぱり RED!
6年ぶりに見る「赤い悪魔」は、
洗練されたLooksに加え
DQS (ドゥカティ・クイック・シフター)やクルーズ・コントロール、
コーナリングABSなどが装備され、中身も熟成されています。
初期型やSTRIPEのように、タンデムシートカバーがあれば
スポーティーでカッコいいと思いませんか?
大柄なボディは重量を感じさせますが、
走らせてみるといい意味で裏切られてしまうDIAVEL。
現在ディライトでは、サンドストーングレイのスタンダード・モデルを
試乗車としてご用意していますのでお問い合わせ下さい。
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋:052-703-7101
ディライト奈良:0743-85-4910
※試乗車はディライト各店を巡回しています。
ご来店の際は必ずご連絡いただきますようお願い致します。
(マスクの着用もよろしくお願い致します。)
2020年05月18日
こんにちは中村です。
以前ブログで今年のドゥカティ新車の販売傾向について予測しました。
以前のブログはこちらから
予測はほぼ的中しました!
簡単に説明しますと、以前のブログで今年は何が売れるかを予想したわけです。
(何故売れるのかという理由は以前のブログをご覧ください。)
私の予測は「今年はDIAVELシリーズ」が人気と書きました。
それから約一ヶ月が経ち、ドゥカティジャパンに状況を確認したところ、
その通りになってきています。
一つ誤解が無いように説明すると、
「あくまでも既存モデルの中で」の予想です。
現在既存モデル、ニューモデルを合わせた販売台数順は、
ここは予想外でしたね。
でもまぁ確かに売れています。
見た目はレーシーですが、
ポジションも楽でツーリング向き。
パワーも110psで丁度いい。
速過ぎず、遅すぎず、
軽くて軽快、丁度いいんです。
そこが売れている理由です。
そして安定の最下位は、HYPERMOTARD。
これは理由がはっきりしています。
「シート高が高すぎる」
まさにこの理由です。
でも、乗っている人はメチャクチャ気に入って乗られています。
(私もそのうちの一人。)
だから足がツンツンでも乗っています。
だから人気が無いわけではないんです。
乗ることができる人が少ない、
足が付く人が少ない、それだけです。
またハイパーの魅力はブログで紹介しますね。
皆様はどの車種が気になりますか?
また色々とブログで分析していきますのでお楽しみに。
2020年04月27日
前回のブログはこちら
最終回
最後、DIAVEL1260シリーズに注目するところは、
「安全性能の進化」
です。
現在ドゥカティには様々な電子制御による安全性能が備わっています。
●コーナーリングABS EVO
●トラクションコントロールEVO
●ウイリーコントロールEVO
●ライディングモード
●パワーモード
が標準装備されています。
さらに、DIAVEL1260Sには、
●クイックシフト
も標準装備されています。
簡単に説明しますと、
コーナーリングABS EVOは「バンク中でも車体が安定した状態でABSが効く」という最大の安心感を得ることができる性能です。
トラクションコントロールはコーナーリング中にリアタイヤが滑ってスライドすることを抑えてくれます。
これによりスリップダウンの転倒やハイサイドによる転倒が最小限に抑えられます。
ウイリーコントロールは不意にアクセルを開けてしまった時のウィリー状態を制御します。
クイックシフトは一度使うとやめられません。
クイックシフトとは、クラッチレバーを握ることなくギアをアップ・ダウンすることができます。(発進と停止時にはクラッチを使用する必要があります)
しかも、アップ時はスロットルを開けたままでギアを上げることができます。
これが気持ちがいい。
また、ドゥカティのクイックシフターはレースでそのまま使えるほどの高性能。
DIAVEL1260Sには標準装備、
DIAVEL1260にはオプションで装着することが可能です。
これだけの安心機能が装備されています。
バイクは毎年進化しているのです。
恐らく体感したことが無ければこの機能の偉大さはわからないでしょう。
ただ、一旦体感してしまうと安心感があり、無くてはならないものとなります。
今年の傾向として4回にわたってDIAVELを紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
この間に1台ご成約もいただいています。
やはり今年はDIAVELの年。
私はそう確信しております。
終わり
2020年04月26日
前回の続き
前回のブログはこちら
引き続き分析を行っていきたいと思います。
次に分析するのは、
「モデルチェンジ2年目」
です。
2019年のドゥカティニューモデルの中で一番注目された車両は、
「PANIGALE V4R」
です。
記憶に新しいと思います。
DIAVEL1260も発表されていますがV4Rの陰に隠れてしまい、
あまり注目されていませんでした。
こういった車両は認知が広まるまでに時間がかかりますので、
「2年目」に認知度が上がります。
さらに、初年度では無かった「キャンペーン」が実施されますので、
ご購入にもお得感が生まれます。
今であれば、
デスモプラン
低金利キャンペーン2.5%
(6/30まで)
キャンペーンの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.ducati-fs.jp/campaign/plan9.html
ニューモデルでも2年目は新車はお得に購入ができるのです。
この購入のし易さときっかけこそが、
「モデルチェンジ2年目」の車両がブレイクする理由です。
納得ですね。
次回最終回、車両の本質に迫ります。
続く
ドゥカティファイナンス
デスモプランとは?
車両本体価格とパーツ・アクセサリ金額の一部を据置価格として設定することで、
月々のお支払額を大幅に軽減するプラン。
ドゥカティの新しい買い方です。
デスモプランの詳細はこちらをご覧ください。
ドゥカティファイナンシャルサービスウェブサイト
続きのブログはこちらから
2020年04月25日
前回のつづき
前回のブログはこちらから
今年のセカンドブレイクする車両の予想は、
DIAVEL1260シリーズ。
前回のブログでもお伝えいたしました。
ではそれが何故か分析していきたいと思います。
理由は大きく分けるとこんな感じです。
●ニーズや流行に適合
●モデルチェンジ2年目
●飛躍的な進化
この3点が大きく影響すると思います。
まず一つめ、
「ニーズや流行に適合」
とは?
DIAVEL1260はドゥカティの中では、
「スポーツクルーザー」という位置づけにあります。
■足つきがいい(シート高780mm)
■ポジションが楽
■ハイパワー(159ps)
さらに
■運動性能がいい
という特徴がDIAVEL1260にはあります。
輸入車の購買年齢層は上昇傾向にあり、
私の肌感覚ではドゥカティに関して40~50歳台が一番多いように思われます。
そこで重要な要素として、「足付き」が注視されます。
更に、ハンドル位置もちょっと上目の位置がツーリングには疲れにくいのでニーズがあります。
そして、その購買層は以前にはハイパワーのバイクに乗っていたという傾向を強く感じますし、
最近免許を取ったばかりの人は「パワー」と「排気量の多さ」にあこがれを持っています。
ここからは所有しないと気づきにくいところですが、
「運動性能がいい」というのもニーズに含まれていると思います。
ドゥカティに乗って楽しんでいる方の多くは、
自分の「成長」を楽しんでいるという要素を持っています。
「今まで綺麗に曲がれなかったあのコーナーを今は気持ちよく曲がれる」
とか、
「二気筒の乗り方が身についてきた」
などの自分の成長を感じることができる要素です。
DIAVEL1260でもこういった「成長」を感じることができます。
と言いますか、他の車種よりも乗りやすいので早く「成長」を感じることができると思います。
いかがでしょうか?
なんかわかる気がしませんか?
続きは次回に続きます。
続きのブログはこちらから