2020年03月21日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
親しみ易いキャラクターが人気の「SCRAMBLER」。
800シリーズやSixty2はとても乗りやすく、初心者の方にもお勧めですが、1100のシリーズはちょっと違う一面があります。
フロントブレーキがダブルディスクで強化されていたり、前後サスペンションを幅広く調整できたりしますが、イチバンの大きな違いは、「アクティブ」「ジャーニー」「シティ」の3つのライディングモードが備わっていること。
「アクティブ」モードは最高出力86psで、俊敏なスロットルレスポンスになります。
いかにもドゥカティが造ったモーターサイクルという感じの、サーキットを思いっきり走ってみたくなる仕様です。
「ジャーニー」モードは同じく最高出力が86psながら、スロットルレスポンスが穏やかになります。
高速道路を多用するような長距離ツーリングのときにはこのモードよく使うのではと思います。
「シティ」モードを選択すると、最高出力が75psに抑えられ、スロットルレスポンスがさらに穏やかに、優しくなります。
超の~んびり走りたいときや降雨のときにはぴったりです。
この3つのモードの違いはけっこう大きく、どなたにでも感じていただけると思います。
親しみ易さだけではなく、スポーティーなところや逞しいところなど、いろんなシーンでしっかり楽しむことができるSCRAMBLER、それが1100シリーズです。
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現在、ディライトには2台のUSED SCRAMBLER 1100 SPECIAL があります。
フェンダーレス仕様だったりグリップヒーターが装着されていたりと、それぞれお得な内容の車両です。
「1100もアリかなぁ」と思われた方は、ぜひディライト各店までご連絡下さい。
2020年03月15日
MULTISTRADA1260S
M 様
今回、MULTISTRADA1260Sをご購入いただきましたM様。
以前は2013年式のMULTISTRADA1200S GTにお乗りでしたが、車検を迎えるにあたり、現行モデルにお乗換され、カラーリングも承りました。
最初期のMULTISTRADAは2003年、空冷エンジン・乾式クラッチの1000でした。
その後、湿式クラッチの1100になり、2010年にはフルモデルチェンジ、1200の水冷エンジンになりました。
2015年にはマイナーチェンジを受け、外観はほぼ現行モデルと同じになります。
改良が重ねられた現行モデルは、大柄に見えるルックスの割には跨ると意外に足着きがよく、コンパクトに感じられます。
また、UP/DOWN双方で作動するクイックシフターが装備されているところもツーリングライダーにとってはとてもありがたいポイント。
長距離・長時間のライディング中、クラッチ操作の回数が激減し、あの左手の痛みから解放されます。
M様、この度は誠にありがとうございました。
シンプルなカラーリングは新鮮で、一目でM様と解る印象的なものに仕上がったと思います。
「MULTI乗りは次もMULTI」。
MULTISTRADAに乗っていると、自然とそうなってしまいますね。
さらに熟成がすすんだMULISTRADA1260Sで、これからのツーリングライフをお楽しみ下さい。
私達も精一杯応援させていただきます。
これからもよろしくお願い致します。
2020年03月13日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
あかん…、
この2台、メチョクチョ乗りたい。
スクランブラーのコンセプトモデル『Desert X』と『Motard』。
『Desert X』は、スクランブラー1100をベースにフロントホイールを21インチ化したモデル。
アンダーガードなども装備し、オフロードでの適性を追求しています。
モトクロッサーやエンデューロレーサーというよりかは、ラリーレーサー的な感じですね。
一方『Motard』は、既存のデザートスレッドをベースに前後ホイールを17インチ化した、その名のとおりモタードスタイルのモデルです。
デザインモチーフは、1980年代のモタードバイクとのこと。
ショートコースやタイトな峠なら、コーナーでSBKも喰えるかも?
ん〜、とりあえず今年はダートと山も行かなあかんわ。
ドメニカーリ社長、この2台を市販化してください(切実)
2020年03月05日
両持ちスイングアーム用リアアクスルスライダー
2種類でラインナップ
<価格>
11000円(税別)
※内径によって適合車種が変わりますのでご注意下さい。
18Φ ・・・ SCRAMBLER Sixty2 / 800 /1100 、MONSTER696/797
23Φ ・・・ MONSTER821 、MULTISTRADA950、899/959
製品詳細ページは各車種のリンクよりご覧下さい。
装着することで転倒の際スイングアームの角や
ホイール固定のナットへのダメージを防ぎます。
いざという時に助けてくれる必須アイテムです。
この機会に是非ご検討ください。
2020年01月28日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
スクランブラー1100のニューバリエーションが公開されました!
です!
1100Sport PROの特徴としては、
・クランプ部分とグリップ部分がほぼ一直線(高さが変わらない)のハンドルバー
・バーエンドミラー
・オーリンズ製フロントフォーク/リヤショック
・マットブラック塗装
・フューエルタンクの「1100」ロゴ
・ブラック仕上げのパーツ(サイドカバー・オイルクーラーサイドカバー等)
などが挙げられます。
一方1100PROのほうは、
・シルバー・ブラック・イエローの3色で彩られたフューエルタンク
・グリップ位置の高いハンドルバー(アイコンと共通?)
など。
見どころが多いのはSport PROですね。
カフェレーサーっぽい雰囲気のハンドルまわり、「1100」という文字が大胆に入ったフューエルタンクなどが斬新です。
PROのほうは、カラーリングが都会的。
街にも馴染みそうなスタイリッシュなイメージです。
2台とも早く実物を見たいですね〜。
スクランブラー1100のシリーズは、800や400に比べると関心を寄せる人がやや少ないのですが、個人的なオススメ度は高いです。
排気音は迫力がありますし、なにより今や希少な空冷リッターバイクですからね。
空冷エンジンは今後も減少の一途を辿るでしょう。
リッターオーバーのエンジンはなおさら。
年々厳しくなる規制を見ていると、この先空冷エンジンを作れなくなる可能性は決して低くありません。
新車で空冷ビッグバイクを買えるのも、もしかしたらあと数年ということもあり得ます。
そういった面でも、スクランブラー1100はオススメなんです。
少し話が脱線しました。
1100PROシリーズの日本導入については、まだアナウンスがありません。
もし国内発売の公表がありましたら、またお伝えしますね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.