2020年05月29日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
昨日、今日と、奈良はいいお天気でした。
今朝は少し早起きして、深緑の中を走ってきました。
いつも、走りながらさまざまなことを考えます。
「この道ならどのドゥカティで走ると気持ちいいだろう?」
と思うときもあります。
ムルティストラーダはその名の通り
峠道でも高速道路でも、舗装路でもダートでも、
どんなシチュエーションでも高いレベルで気持ちよく走ることができます。
でも“早朝の峠道を2,3時間”など、条件を限定してみると
SCRAMBLERあたりの程よいパワーが
ピッタリくるように思いました。
その場に相応しい服装があるように、
バイクにも、走り方に似合ったバイクがあります。
デザインで選ぶもよし、用途で選ぶもよし。
どのドゥカティを選べばいいかのご相談は、
お近くのディライト各店スタッフにお尋ねください。
夏の必需品「Tシャツ&サマーグローブ」をプレゼント!
Summer Present Campaignを
ドゥカティ鈴鹿・ドゥカティ東名名古屋にて開催中です!
※SCRAMBLER800/1100、MONSTER821/821Stealth、SuperSport Sの新車が対象です。
2020年05月22日
日頃は弊社各店をご愛顧いただき
誠にありがとうございます。
コロナウイルスによる緊急事態宣言が
各地で解除されました。
ディライトでは、夏に向けてこれから始まる
新しいバイクライフを応援するため
ドゥカティ鈴鹿・ドゥカティ東名名古屋にて
「Summer Present Campaign」を開催します。
<期間>
5月23日(土)~6月28日(日)
<対象車種>下記の新車が対象です。
SCRAMBLER800/1100シリーズ
MONSTER821/821Stealth
SuperSport S
*6月中のご契約、登録が条件になります。
<キャンペーン内容>
上記対象車種をご契約いただきますと、
ドゥカティアパレルT-シャツ&グローブ
をプレゼントいたします。
*プレゼントの数には限りがあります。
T-シャツ・グローブの種類など、詳しくはお問い合わせ下さい。
この機会に、新しいドゥカティライフをスタートさせませんか。
皆様からのお問い合わせをお待ち致しております。
2020年04月10日
SCRAMBLER1100 SPECIAL ※試乗車
モデル年式:2018
走行距離:2250km
SOLD OUT
車検R3/6 ETC付属 車台番号下3桁 089
※支払総額とは、車両本体価格に法定費用・車検費用(必要な場合のみ)・登録手数料などが含まれた金額です。
「スクランブラーでロングツーリングを」
この1100スペシャルは、気軽に走り出せる親しみ易さにロングツーリングも楽々こなせる逞しさが隠されています。
1,079ccのエンジンは、9.0kgmの最大トルクを4,750rpmと低い回転数で発揮します。
例えば、MONSTER821は8.8kgm/7,750rpmの最大トルクですが、スクランブラー1100より3,000rpmも高い回転域。
スクランブラー1100のエンジンが、実用域で力をしっかり発揮してくれるのがわかります。
その使える力は余裕を生み出し、長距離・長時間の走行でも疲れにくくなります。
足元のスポークホイールもクラシカルなルックスを演出するだけでなく、路面からの衝撃を和らげ、長時間走行を支えてくれます。
15ℓとちょうどいい容量のフューエルタンクにバーグラフ表示の燃料計、フラットな上面で荷物を積みやすいシート形状、ギアポジションインジケーターなど、あるとうれしい装備がきちんと備わっています。
ディライトフェンダーレスキットも付いてくるスクランブラー1100スペシャル。
スクランブラー本来の気軽さプラス頼もしさで、幅広くお楽しみ下さい。
※この車両は試乗車のため、走行距離が伸びる可能性があります。ご了承下さい。
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当店の販売車輌は、経験豊富なメカニックがDUCATI専用コンピューターのDDS2.0を用いた点検および整備を施し、さらにテストランを行ってから納車いたしますので、価格以上の安心が含まれています。お客様にご納得いただける1台をご提供いたします!
ご興味のある方はお気軽にお問い合せください。
※車両は各店舗を巡回しておりますので、ご来店の際は事前にご連絡をお願いいたします。
<お問い合わせはこちらまで>
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋:052-703-7101
ディライト奈良:0743-85-4910
2020年04月02日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
先日、ドゥカティの現行モデルの最高出力についてお話しましたが、
今度は重量についてです。
その前に、重量に関するデータには「乾燥重量」と「車両重量」があります。
・乾燥重量
バッテリー、油脂類、冷却水(水冷モデルの場合)を除く重量
・車両重量
動作に必要な全ての液体類を装備し、燃料タンクを満タンにした状態の重量
今回は、乾燥重量を比べてみました。
★SuperLeggera V4:159kg
Scrambler Sixty2:167kg
PANIGALE V4R:172kg
Scrambler Icon:173kg
PANIGALE V4S:174kg
PANIGALE V4:175kg
Monster797:175kg
PANIGALE V2:176kg
Hypermotard950SP:176kg
StreetFighter V4S:178kg
Hypermotard950:178kg
StreetFighter V4:180kg
Monster821:180kg
Supersport S:184kg
Monster1200S:185kg
Monster1200:187kg
Scrambler1100:189kg
※ここからは200kg超
Multistrada950:204kg
Multistrada Pikes Peak:206kg
Multistrada950S:207kg
Multistrada1200:209kg
Multistrada1200S:212kg
Diavel1260/1260S:218kg
XDiavel/S:220kg
Multistrada1260Enduro:225kg
MultistradaファミリーとDiavelファミリーは200kg超ですが、
しかしそれ以外は200kg以下という、軽量車ぞろいなのがわかります。
やはり、超絶なのはSUPERLEGGERA V4。
SCRAMBLER Sixty2より軽い車体に、224ps(Sixty2は40ps)の出力。
想像を絶しています。
StreetFighter V4とMonster821が同じ180kg。
Monster821の車体に208psのエンジンの組合せがStreetFighter V4 と考えると、
ワクワクしてきます。
2020年03月27日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
デビュー間近のPANIGALE V2。
155ps@10,750rpmの最高出力を誇る955ccのエンジンですが、
現行のドゥカティモデルはどれくらいのパワーなのか、比べてみました。
PANIGALE V4R:220ps@15,250rpm
PANIGALE V4/V4S:214ps@13,000rpm
StreetFighter V4/V4S:208ps@12,750rpm
Diavel1260/S:159ps@9,500rpm
Multistrada1260/S:158ps@9,500rpm
PANIGALE V2:155ps@10,750rpm
XDiavel/S:152ps@9,500rpm
Monster1200/S:147ps@9,250rpm
Hypermotard950/SP:114ps@9,000rpm
Multistrada950/S:113ps@9,000rpm
Supersport S:110ps@9,000rpm
Monster821:109ps@9,250rpm
Scrambler1100:84.5ps@7,250rpm
Monster797:73ps@8,250rpm
Scrambler800:73ps@8,250rpm
Scrambler Sixty2(400):40ps@8,750rpm
PANIGALE V2 はかなりパワフルで、排気量が上回るMonster1200やXDiavelよりも高出力です。
Hypermotard950、Multistrada950、Supersport Sの3台は同じ排気量(937cc)ながら、最高出力に違いがあるのもオモシロいところです。
オモシロいと言えばScrambler1100で、数値だけだとアンダーパワーに見えますが、
実際に乗ってみるとパワー不足は全く感じず、すごくよく走るいいエンジンです。
上記は単純に最高出力を並べただけなので、ここへ到達するまでのパワーの出方も
車種によって違いがあります。
車体とのバランスや走るシチュエーションの違いで、感じる楽しさは様々です。