2019年08月18日

バイク旅にはコレです。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


今日は、店頭展示中のドゥカティを1台ご紹介しようと思います。

 

今回の主役はコチラ↓↓
 

バイク旅にはコレです。

MULTISTRADA(ムルティストラーダ)950です。


近年ホットなカテゴリーのアドベンチャー(ツアラー)モデルですね。


現在ムルティストラーダファミリーにはこの950シリーズと1260シリーズがあり、950はこの手のバイクが初めての人でも親しみやすいエントリーモデルとなっています。


図体が大きいですが、これは走行中の安定性を狙ってのもの。


一度走り出せば、とても平穏で快適なクルージング体験を提供してくれます。


とくに、長距離を走るバイク旅が好みの方には、うってつけのモデルです。



では、ここからはムルティストラーダ950の各部詳細を見ていきましょう。


 

バイク旅にはコレです。
まずはエンジン。


排気量937ccの水冷Lツインエンジンは、113psを発揮します。


この113psというのが、「パワフルすぎて回せない…」ということもなく、かといって非力に感じることもない、ちょうどいい塩梅なのです。


また、トルクバンドが約4000~9000rpmという幅広い回転域をカバーしており、ほぼ全域でトルクフルに走ることができる点も見逃せません。


さまざまな道を駆け抜けるロングツーリストには心強いですね。



 

バイク旅にはコレです。
次に、ホイール。


前輪には19インチホイールが採用されています(リヤは17インチ)。


19インチとすることで、荒れた路面や砂利道等の滑りやすい路面における追従性を向上しています。


アドベンチャーバイクらしく、様々なシチュエーションに対応できるようにしているのですね。


また、ホイール自体も950専用に開発しており、オンでもオフでもハンドリングしやすい特性を獲得しています。



 

バイク旅にはコレです。
シートにも特徴が。


兄貴分の1260エンデューロから流用されているシートなのですが、950の車体に合わせてデザインが若干アレンジされています。


単に使いまわしているのではないところに、こだわりを感じますね。


当然、ツーリングバイクらしく、座り心地も申し分なし。


走行距離を延ばすのにひと役買ってくれること間違いなしです。



 


その他、20ℓ入る燃料タンク、ライダーをサポートしてくれる最新の電子制御システム、そして、前モデルであるムルティストラーダ1200譲りの堅牢なフレームなど、この950シリーズにはまだまだ注目ポイントがたくさんあります。


そのへんのこともここで紹介したいのですが、私が長々と書き連ねるより、実際に見てもらった方がよくわかると思うので、このバイクが気になった人はぜひお店にいらしてください。



お待ちしております。




あと、最後にひとつだけ、追記させてください。


ここまでいろいろと説明させてもらいましたが、ムルティストラーダ950は、快適性・利便性一辺倒のバイクではありません。


アドベンチャーモデルとはいえ、やはりドゥカティのバイク。


走る楽しさもしっかりと織り込まれています。


道中のワインディングロードをスポーティに走りながら、快適に距離を延ばせる(気づいたら延びている)。


ムルティストラーダ950は、そんなバイクなのです。


頼り甲斐のある1台ですよ。




以上、今回はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.
 

バイク旅にはコレです。




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