2020年07月09日
こんにちは。ディライト奈良の西本です。
充実装備で人気のMULTISTRADA950Sに
新色が加わります。
カラーネームは「GP WHITE」。
MotoGPのスポーティーなイメージを、
MULTISTRADAにカラーリングのみで
見事に再現されています。
限定モデルではなく
通常のラインナップになりますが、
今年の日本向け生産台数は
非常に少ないようです。
そのため、受注期間は8月2日(日)まで。
1ヶ月もありません。
他のMULTISTRADA950Sと装備は同じ。
車体価格も同額の 2,040,000円(税込)。
このカラーリングなら、
様々なカラー、デザインのウェア類が
似合うと思いますょ。
MULTISTRADA950S GP WHITE←クリック!
気になる方は、ディライト各店まで
お問合せ下さい。
2020年06月26日
こんにちは、ナカムラです。
今日はドゥカティ純正オプションパーツのページをご紹介いたします。
ドゥカティジャパン公式では、車種・年式を入力すると該当するオプションパーツが表示されるページがございます。
「これから車両を購入しようかな」、「そろそろカスタムしたいな」という方には便利なページですのでご活用ください。
オプションパーツ検索ページはこちら
https://www.ducati.com/jp/ja/accessories
2020年06月10日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
ステップまわりをカスタムする場合、だいたいはスポーツ走行に対応させるため
ステップ位置を後退させると思います。
ディライトパーツにラインナップしているスーパースポーツ939/モンスター1200(2017~)用のステップキットは6通りのポジションが選択できるのですが、
その中の2ポジションは、意外な位置を選択していただけるようになっています。
<ポジションデータ>
ノーマル位置を基準として
・上下(上:+、下:-)/前後(前:+、後:-)
(1)+15/+15
(2)+15/±0
(3)+15/-15
(4)±0/+15
(5)±0/±0
(6)-15/+15
注目は、(5)と(6)。
(5)はノーマルと同じ位置です。
ここを設定することで、位置に不満はないけれどルックスを変化させたい方のご要望にお応えします。
そして(6)。
最近のモーターサイクルのシート高は、800mm前後のものが多くなりました。
スーパースポーツのシート高も810mmで、少し高く感じる人もいらっしゃいます。
足着きを良くする方法のひとつにシートのアンコ抜きがありますが、
これを行うと、乗車時のヒザの曲がり角がきつくなり、疲れやすくなってしまいます。
そこで、ノーマルより15mm低くすることで、ヒザの曲りが緩くなるようにしました。
また、シートを低くすることで上体が起きるので、それとバランスをとるために
前方向に15mmの位置を設定しています。
カラーはシルバーとブラックの2種類をご用意。
理想のマシンに仕上げることができます。
ペダル先端は足の大きさによって位置を変更できるよう、
ステップバーは滑りにくいように設計しています。
シート、ハンドル、そしてステップの変更で
自分仕様のスーパースポーツ/モンスターに仕上げて下さい。
6ポジション ステップキット
■適応車種 SS939S・SS939・MONSTER1200シリーズ(2017~)
※このステップキットはドゥカティクイックシフト(DQS)のみに対応しています。
DQS未装着の車輌への取付は別売のシフトキットをお求めいただくか、
純正オプションのDQSを装着してください。
■カラー/品番 シルバー/DEP193S ブラック/DEP193N
■価格 \120,000-(税抜)
お求めはオンラインストアまたはディライトグループ各店までお問合せください。
2020年06月04日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
皆さんは、「ザックス」ってどんなメーカーなのか、ご存知ですか?
実は、私もあまり知りませんでした。
「ザックス(SACHS)」は、ドイツの自動車部品製造企業です。
正式名称は、ZF Friedrichshafen AG(ゼットエフ フリードリヒスハーフェン アーゲー)、
ドイツのフリードリヒスハーフェンに本拠を置く自動車部品企業です。
「SACHS」自体は、ドイツ系の姓です。
同社は歴史もあり、1915年にツェッペリン飛行船の歯車メーカーとして創業、
以来自動車王国ドイツで主にショックアブソーバーやクラッチ部品を製造し続けています。
日本では、四輪の世界、特にレース界では有名で、
Super GTのスポンサー企業のうちの1社です。
現行ドゥカティにも多くの車両に採用されていて、
上の写真、V2のリアサスユニットのガスタンクには(ZF)の文字が見えます。
他にも同一起源のブランドで、自転車部品やモペットなどを製造していますが、
それらは完全に別会社になります。
ドゥカティというイタリアのモーターサイクルにも、
SHOWAという日本製サスペンションユニットやドイツ製SACHSなど、
世界中の高性能な製品が採用されているんですね。
2020年05月21日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
先日、SCRAMBLERのICONとICON・DARKの違いについて尋ねられました。
この2車種、実はほとんど違いがありません。
が、確実に違いはあります(どっちやねん)。
違いは、下の4点。
その他はカラーリングぐらいで、ギアインジケーターや燃料計が装備されたメーター、コーナリングABSも双方に装備されています。
カスタム前提でICONを検討されている場合、
どちらの装備が理想に近いかで選択できそうです。
このように、小さな違いの積み重ねから全体の雰囲気みたいなものが生まれるんですね。
SCRAMBLERだけでなく、ほかの車種をカスタムする時の参考になりそうです。