2019年10月20日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
MotoGP日本ラウンド、決着しました。
残念ながら、ドゥカティ勢がテッペンを獲ることはできませんでした(マルケス速すぎぃ!)。
しかし、A・ドヴィツィオーゾが3位表彰台を獲得し、ドゥカティの強さもしっかりとアピールできたのではないかと思います。
今回のレースは、マルケスが終始ハイレベルな走りを見せつけ、まさにチャンピオンらしい勝ち方で勝利。
ただ、レース後半のドヴィツィオーゾの追い上げも驚異的で、ドゥカティファンを大興奮させてくれました。
MotoGPはさすが世界最高峰のレースという感じで、オーディエンスを毎回熱くさせてくれます!
来年のもてぎも楽しみです!
年内のMotoGPのレースは残り3戦。
残りのレースも、デスモセディチGPの走りから目を離せません!
またレポートしますね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2019年10月17日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
いよいよ明日から、MotoGPの日本ラウンドが始まります!
明日18日(金)はフリープラクティス(練習走行)、19日(土)は予選、そして20(日)が決勝となります!
ドゥカティからは、A・ドヴィツィオーゾやD・ペトルッチなどのライダーが参戦します。
ドヴィツィオーゾはもてぎでいい成績を残しています。
16年に2位、17年には優勝していて(18年は転倒により18位でしたが)、今年も期待が高まります。
残念ながら今年の年間チャンピオンは既にM・マルケス(ホンダ)が獲得していますが、日本ラウンドではぜひドゥカティ勢に勝ってほしいですね!
MotoGP日本ラウンドの詳細はこちらから
2019年10月14日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
昨日、SBKアルゼンチンラウンドのレース1の結果をお伝えしましたが、今日はレース2の結果をお送りします!
レース2では、バウティスタのチームメイトであるC・デイビスが2位表彰台を獲得しました!
昨日のレース1ではバウティスタが勝って、レース2も!と期待しましたが、レース2はJ・レイに喰われましたね。
ただ、レース1・2ともにドゥカティ勢が表彰台に登ることができたことは、称賛に値することです。
Congratulations! Bautista&Davies!
このレース結果で興味深いのが、ファステストラップをデイビスが記録しているということ。
レース2で勝利したのはレイですが、デイビスのベストラップはレイのそれを上回っていました。
また、レース中のトップスピードもデイビスとバウティスタが最速でした。
二人とも312km/hを記録。
ちなみにレイは309km/hで、レース2で310km/hオーバーを記録したのは二人のV4Rのみでした。
V4R、まっすぐ速すぎ!
デスモセディチGPみたいですね!
今回のレースは、V4Rのパワフルさが結果につながったようです。
V4エンジン、恐るべし…。
SBKの次戦は、10月24日より始まるカタールラウンドです。
またレポートしますね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2019年10月13日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日はSBK(スーパーバイク世界選手権)の話。
この土日で行われたアルゼンチンラウンドのレース1にて、V4Rを駆るA・バウティスタが勝ちました!
このレースでは、前半はバウティスタとJ・レイ(カワサキ)が競り合う展開でしたが、中盤以降になるとバウティスタがレイとの差をジリジリ広げ、そのまま独走でチェッカーを受けました。
残念ながら、今年の年間チャンピオンの座はレイが既に獲得しているのですが、それでもレースで1位になるのはうれしいことですよね!
バウさんに実力があることは言うまでもないですが、V4Rはやっぱりレーサーマシンとして優秀なのだと感じます。
探りさぐりのデビューイヤーとしては、上出来なのではないでしょうか。
来年以降はV4Rも熟成が進んで、さらに戦闘力が上がるはず。
今シーズンもまだ終わっていないので気が早いですが、来年が楽しみですね!
2019年09月30日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
スーパーバイク世界選手権(SBK)のフランスラウンドが開催されました。
このラウンドで、KRT(カワサキレーシングチーム)のJ・レイが年間チャンピオンを獲得。
5年連続でワールドチャンピオンとなりました。
Congratulations!ジョニー!
ちなみにSBKで5年連続チャンピオンを獲得したライダーは、いまだかつていないそうです。
とてつもなく強いライダーですね、ジョニー。
それまでも勝ち続けてきて、そうであっても現状に甘んじることなく、さらに上を目指す姿勢は、男として見習わなければ。
ZX-10Rのセールスもウナギ登りなんだろうな〜(笑)。
ドゥカティ勢は、今回は奮わずでした。
A・バウティスタはスーパーポールレースで5位、レース2ではリタイヤに終わっています。
C・デイビスは両レースとも4位でした。
今年はバウさんが開幕から11連勝の快進撃を見せ、「バウさんとV4R、参戦初年チャンピオンあるんちゃう?」と思いましたが、現実はなかなか厳しかったですね。
やはりジョニーが強すぎます。
しかし、レースにおけるデータがほとんど無いV4Rでここまで戦えたことは、賞賛に値すべきことだと思いますし、V4Rのスポーツバイクとしてのポテンシャルはもう十分に世界中へアピールできたことでしょう。
SBKも残すところあと2戦。
チャンピオンの夢は潰えましたが、残りのレースではドゥカティ勢に勝ってほしいですね!
では、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.