2019年09月30日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
スーパーバイク世界選手権(SBK)のフランスラウンドが開催されました。
このラウンドで、KRT(カワサキレーシングチーム)のJ・レイが年間チャンピオンを獲得。
5年連続でワールドチャンピオンとなりました。
Congratulations!ジョニー!
ちなみにSBKで5年連続チャンピオンを獲得したライダーは、いまだかつていないそうです。
とてつもなく強いライダーですね、ジョニー。
それまでも勝ち続けてきて、そうであっても現状に甘んじることなく、さらに上を目指す姿勢は、男として見習わなければ。
ZX-10Rのセールスもウナギ登りなんだろうな〜(笑)。
ドゥカティ勢は、今回は奮わずでした。
A・バウティスタはスーパーポールレースで5位、レース2ではリタイヤに終わっています。
C・デイビスは両レースとも4位でした。
今年はバウさんが開幕から11連勝の快進撃を見せ、「バウさんとV4R、参戦初年チャンピオンあるんちゃう?」と思いましたが、現実はなかなか厳しかったですね。
やはりジョニーが強すぎます。
しかし、レースにおけるデータがほとんど無いV4Rでここまで戦えたことは、賞賛に値すべきことだと思いますし、V4Rのスポーツバイクとしてのポテンシャルはもう十分に世界中へアピールできたことでしょう。
SBKも残すところあと2戦。
チャンピオンの夢は潰えましたが、残りのレースではドゥカティ勢に勝ってほしいですね!
では、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.