2020年02月27日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
いよいよ明日!
SBK(スーパーバイク世界選手権)が開幕します!
参戦するドゥカティ勢は、
●Aruba.it Racing
●BARNI RACING TEAM
●TEAM GOELEVEN
の3チームで、使う車両は全てパニガーレV4Rです。
V4Rでの参戦は2年目となる今年。
昨年得たデータなどから、マシンのブラッシュアップは進んでいることでしょう。
今年は、去年以上のアツい走りに期待しましょう!
2020年02月22日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
さぁさぁ、そろそろレース界隈がワチャワチャしてきましたよ。
MotoGPは今日より3日間カタールにてテスト。
そして来週28日にはSBKがフィリップアイランド(オーストラリア)にて開幕。
今年もレースシーンのドゥカティから目が離せませんね!
個人的には、SBKのレディング選手がパニガーレV4Rでどこまで奮闘するのかが楽しみです。
2020年02月14日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
スーパーレッジェーラV4。
車両画像を見てのとおり、レッジェーラはウイングが大盛りですよね。
【参考】
吉●家の牛丼…並盛にプラス160円で大盛
ドゥカティのV4…V4Rにプラス740万円で大盛
この大盛りウイングは、速度が270km/hの時に約50kgのダウンフォースを発生させてくれます。
V4Rのものより20kgも強く働くのです。
また、外観的にも勇ましさと特別感を引き立てており、このバイクがスペシャルであることを強烈にアピールしてくれていますね。
ただ…
このルックスを、すんなりと受け入れられない人もいるかもしれません。
そこで用意されたのが、コレ。
そう、これは、ウイングを取り外した際に生まれる空間を埋めるためのカバー(キャップ?)なんです。
ダウンフォースよりもツルツルスベスベなカウルを求めるなら、このカバーをゲットするしかありません!
ちなみにお値段は、日本円で約6〜7万円。
これでツルスベボディが手に入るなら、安いかも?
残念ながら日本向けに販売されるかどうかは不明ですが、「こんなのもあんねん」ということで。
2020年02月09日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
ご存知の人も多いでしょうが、2020年モデルのパニガーレV4シリーズは、カウル形状が全てV4Rのものに統一されます。
従来のスタンダードおよびSモデルに採用されていたカウルと比較すると、幅がフロントフェアリング(アッパーカウル)で30mm、サイドフェアリング(横のカウル)で76mmそれぞれ広がっています。
これによってライダーは走行風の影響をよりいっそう受けにくくなり、ライディングの集中度を高めることができます。
性能的に300km/hくらいまでは余裕で加速していくバイクですから、走行風をかわす性能はかなり重要。
その点で、このカウル形状の刷新は恩恵が大きい部分だと思います。
また、サイドフェアリングにエアエクストラクターが設けられたことで、ラジエター/オイルクーラーを通る走行風の流速も向上。
ラジエター方向のエアフロースピードはプラス6%、オイルクーラー方向についてはプラス16%の流速を達成しました。
結果、エンジンの冷却効率が上がり、エンジンを適温に保ちやすくなっています。
車体前方のウイングは、速度が270km/hの時に30kgのダウンフォースを発生。
前輪の浮き上がりを抑え、またブレーキング時や旋回時における安定性向上にも寄与します。
車体の安定性が増すことでライダーはより安心でき、加えて各種電子制御システムの余分な介入も減るので、たとえばサーキットであればタイムアップに貢献してくれます。
V4のカウルは、ウイングを中心としたルックスばかりが注目されがちですが、キチンと機能も考えられているのですね。
ちなみに2020年モデルのV4は、3月ごろ入荷予定。
実車をご覧になりたい方、もうしばらくお待ちください。
2020年02月05日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日はSBK(スーパーバイク世界選手権)ネタでいきます。
今月の12日(水)、ドゥカティ勢の主力チームであるAruba.it Racingが、今シーズンのSBK参戦体制を公式発表します。
どうやらライブ配信もされるみたいなので、日本でも模様を観れそうですね。
今年はバウティスタ選手が抜けたシートにレディング選手が入り、デイビス選手は継続参戦。
そして、今シーズンを戦うV4Rレーサーもお目見えすることでしょう。
今年はどんなエキサイトメントを与えてくれるのでしょうか。
楽しみですね!
絶対王者・カワサキのレイ選手を喰ってほしい!
たのんます(笑)。