2019年07月20日

快速マシン。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


 

快速マシン。

今回は少し、スーパースポーツ(カテゴリーのことではないですよ)の魅力を語ろうと思います。


スーパースポーツ、私も2月の極寒ツーリングの際に会社所有のものを借りて丸一日乗ったのですが、とてもイイです。


何がイイのかと申しますと、ラクに速いのです!


乗車姿勢が比較的アップライトで、シートの座り心地もよく、最初に抱く印象は快適なツアラーという感じです。


しかし、走り出すとエンジンは元気だし、ハンドリングも自然かつ軽快でコントロールしやすく、スポーティな一面を見せつけれくれます。


この快適性とスポーツ性のバランスというか、調和の取り方が絶妙で、どんなシチュエーションでもライディングが億劫になることはありません。


街中では自由度の高い姿勢でキビキビ走れますし、高速道路では防風性の高いスクリーンとカウルのおかげで疲労を抑えつつ距離を延ばせます。


そしてワインディングでは、クセのないハンドリングと、ドゥカティらしい軽量スリムな車体を活かして、リズミカルにコーナリングを楽しむことができます。


「フルカウルのバイクが好きだけど、セパハンはちょっと…」


「高いスポーツ性を秘めたツアラーが欲しい」


そんな方にオススメの1台です。


シフトアップ&ダウン対応のDQS(クイックシフター)も標準装備ですし、USB電源もシート下に標準で付いています。


各部の装備を考えてみても、かなりコスパに優れたモデルだと思います。


ドゥカティ東名名古屋には現在、マットチタニウムグレーのスーパースポーツSを展示しています。


ぜひ間近で観察して、またがってみてください。


このバイクの魅力を感じていただけるはずです。


 

快速マシン。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.


 

快速マシン。


2019年07月04日

ドゥカティオーナー誕生 スーパースポーツS

ドゥカティオーナー誕生  スーパースポーツS DUCATI
SUPERSPORT S

吉田 健二 様




吉田様は、そのスポーティなデザインと多機能性が決め手となり、スーパースポーツSを選ばれました。


とくに、シフトアップ/ダウン双方対応のDQS(ドゥカティ・クイック・シフト)を標準装備している点に強く関心を抱かれたようです。


DQSはもともと、サーキットでタイムを短縮するために生まれた機能ですが、ツーリングなど、公道上でもその効果を発揮してくれます。


これがあれば、走行中のクラッチレバー操作がほとんど不要になるので、左手の疲労をかなり低減できます。


また、シフトチェンジに必要な動作がペダル操作だけとなり、コーナリングやブレーキングなど、他の操作にいっそう集中することができるのです。


吉田様にも、ツーリング時などにDQSの便利さをじっくりと堪能していただけたらと思います。


スーパースポーツは、街中やワインディング、そしてサーキットでも楽しく走れる1台です。


その万能性を引き出して、いろいろな場所へ出かけてくださいね!


人生は思い出づくりの連続です。


これから一緒に思い出を作っていきましょう!


 


2019年02月28日

SUPERSPORT Sに乗りました!

SUPERSPORT Sに乗りました! いつもありがとうございます!ドゥカティ東名名古屋です。


今日は、2月からドゥカティ東名名古屋のスタッフの一員となった根岸(ネギシ)が記事を書こうと思います。

 

去る2月25日、ディライトグループ全体で「極寒ツーリング」を開催したのですが、その際私はスーパースポーツのSモデル(上の写真の車両)に乗りました。なので今回は、スーパースポーツSに1日乗った感想をご紹介します。

 

またがってみてまず感じたのは、ハンドル位置が絶妙であるということ。いちおうセパレートハンドルではあるのですが、グリップの高さはモンスターなどのモデルと同等で、手を伸ばすと上体がほんの少し前傾する程度の位置に設定されています。シート高とのバランスも良好で、窮屈さはまったくなく「これは快適にツーリングできるな」と思いました。初めて乗るバイクだったので少し身構えていたのですが、一瞬にして緊張感は解け、早く走りたいというワクワク感が湧きあがってきました。

 

走り出してみると、エンジンは低回転域からしっかりとトルクがあり、ストレスフリーな乗車姿勢と相まって、低速域での扱いやすさはスーパーバイク系モデルより格段に上だといえるでしょう。

 

高速道路では、カウルとウインドスクリーンがそのポテンシャルを発揮。上腕から肩にかけて適度に走行風が当たる程度で、うまく風をいなしてくれているという印象を受けました。また、低回転域で頼もしかったエンジンですが、追い越しや合流などの際にアクセルを多めに開けると、パワフルな加速力を発揮。中高回転域ではLツインエンジンの本領発揮というか、「これぞドゥカティ」と思わせるフィーリングを提供してくれます。ただ、パワフルではあってもピーキーな感じは一切なく、アクセル操作に忠実で、回転上昇もフラットなので、臆することなくアクセルを開けられました。

 

ワインディングにおいては(今回はゆったり走った程度なのですが)、ニュートラルなハンドリングで、目線をコーナーの先へ向けるだけでスッと旋回することができました。初めて乗ったバイクなのに、違和感なくコーナーを駆け抜けられたことに、チョット感動。ただし、流す程度の走り方だと、サスペンションがあまり動かず、バイクの挙動を感じづらいかもしれません。この辺りは、ドゥカティらしくより高い速度域で走ることを想定して設計されているということだと思います。とはいっても、スーパースポーツSには前後共にフルアジャスタブルのサスペンション(オーリンズ製)が採用されているので、セッティングをもっとソフトにすれば問題ないでしょう。

 

今回は街中、高速道路、ワインディングと走りましたが、どのシチュエーションでも快走でき、またがった時に感じた「快適だろうな」という予感は見事当たったといえます。ただ、単に快適一辺倒ということではなく、ワインディングにおける旋回性のリニアリティの高さには驚かされました・・・(笑)。正直ワインディングでは、もう少しペースを上げて走ってみたかったな~という感じもあります。

 

今回はツーリングでの使用でしたが、Sモデルではオーリンズのショックが付いていたりするので、もしまた機会があれば、次はサーキットを走ってスポーティな一面も覗いてみたいですね。

 

SUPERSPORT Sに乗りました! スーパースポーツのハンドルは、セパレートタイプ。しかしグリップ部分はトップブリッジより上に配置されているので、楽な姿勢をとることができる

SUPERSPORT Sに乗りました! Sモデルでは、オーリンズ製のフロントフォーク/リヤショックを採用。フルアジャスタブルなので、好みやシチュエーションに応じてセッティング可能だ



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