2020年04月18日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日はニューモデルのストリートファイターV4(以下、SF)をちょっとだけ解剖、紹介しちゃいます。
SFは「パニガーレV4のカウルを外して、ほんの少しアレンジしただけのバイク」と思われているフシもありますが、実は予想以上にいろいろな箇所が専用で作りこまれています。
たとえば、スイングアーム。
パニガーレと比較し、16mm長いものが採用されています。
詳説し始めると物理の話になっちゃうのでかなり割愛しますが、スイングアームはある程度長いほうがコーナリングで有利(=速い)になります。
他にも、
・シートクッションの厚みを増大
・リヤサブフレームのディメンションをSF専用に変更
・クラッチサイドカバーをクラッチアウターカバーと一体化
・最終減速比のショート化
・グリップヒーター専用ボタンの装備(on右側スイッチボックス)
・キーシリンダー内パーキングポジションの廃止
・シートおよびサブフレームの設計変更に伴うタンク後端形状の変更
などなど、SF専用に改変が施されている箇所は多岐にわたります(まだある)。
単に「アップハンドルのパニガーレV4」ではないことが伝わるのではないでしょうか。
見れば見るほど、知れば知るほど興味深くなってくる、SF。
史上最強のネイキッドバイク、SF。
根岸も一度、乗ってみたい!
現状、当店にてご予約いただいているお客様が何名かおられますし、お問い合せも多数頂くのですが、新型コロナウイルスの影響で入荷の目処が立っておりません(申し訳ありません…)。
もう少し、お時間をください。
2020年03月23日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
26日(木)の深夜2時30分(日本時間)より、ストリートファイターV4に関するプレゼンテーションがライブ配信されます!
ドゥカティの公式サイトに加え、Facebook、Youtubeでも配信予定。
なかなか眠たい時間帯ですが、ご予約されている方&ご興味ある方はぜひご覧ください!
2020年03月08日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
ここ数日の間に、当店ではニューモデルのご予約数が急増しています!
ストリートファイターV4にパニガーレV2、新型パニガーレV4…。
ご予約いただいたみなさま、ありがとうございます!
今シーズン、楽しみですね!
一緒にイタリアン・スポーツを味わいましょう!
どのモデルも、決してみなさまの期待を裏切るものではないと信じています!
早くみなさまのお手元に届けられるよう、尽力して参ります!
2020年03月05日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
もう少しで、ドゥカティのニューモデルが日本へ入ってきます!
世間的には、ストリートファイターV4やパニガーレV2などへの関心が高いようですが、私個人としてはこのモデル↓↓も気になります。
赤ディアベル!
初期の頃にも赤いディアベルはありましたが、現行の1260は当時のディアベルとは車体デザインが異なっており、画像などを見ていてなんだか新鮮な感じがします。
タンクのセンターにあしらわれたホワイトのラインと「DIAVEL」の文字、そしてテールカウルの「DUCATI」がイイですね。
車体色がビビッドな赤だからこそ映える演出でしょう。
ディアベルはその見た目から、チャレンジングなバイクと思われがちですが、実はとてもフレンドリー。
低いシート高&低重心の車体で、止まっている時も走っている時も安心感と安定感が高いです。
安心感が高いということは、ライダーに余計な緊張感を感じさせないということ。
つまり、カタヒジ張らずにライディングできるのです。
乗車姿勢もアップライトで、視界を広く保ちやすく、景色を楽しみながらのクルージングは大得意。
景色を広く見渡せる場所に行くと、ディアベルの持ち味が光るでしょうね!
一方、ドゥカティのDNAはきっちりと組みこまれており、スポーツ性能もその重厚な外観を裏切るものがあります。
ワインディング、楽しいですよ。
2020年02月28日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
新型コロナウイルスの影響で、東京モーターサイクルショーと大阪モーターサイクルショーの中止が決定してしまいました。
これは…残念すぎる…。
全国のバイクファンのみなさんも同じ思いでしょう。
命と健康が最優先なので、受け入れるしかないのですが。
ドゥカティでいうと、2020年モデルのパニガーレV4、ブランニューのストリートファイターV4やパニガーレV2が国内で初めて披露される予定でした。
とくにドゥカティ好きではなくとも、「見たい!」と思っていた人は多いのではないでしょうか。
こういったイベントはドゥカティを身近に感じられるチャンスのひとつですし、ここで生まれるニーズもあると思うんです。
そう思うと、“損失感”みたいなものがスゴい…。
他メーカーでも「キタコレ」系モデルが目白押しだったはずなので、いちバイク好きとしては悲しいばかり。
この先どうなるのですかね〜。
あ、みなさんも健康管理に気をつけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.