2019年08月01日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
8耐ダイジェスト3回目の主役は森選手です。
森選手はもともとディライトのお客様で、バイクリターンをきっかけにレースを始められました。
リターンしてから鈴鹿8耐に出るまでになるって、すごいですね。
さて、そんな森選手は片岡選手の後を継ぎコースインしていきました。
コースイン後、54番手を走行。
まだ序盤ということで、一気にペースアップすることはなく、54・53位をキープして推移していきました。
耐久レースならではの走り方というか、安定感のある走りが印象的でした。
森選手はこのスティントでは23周を走り、61周目を終えたところでピットへ戻ってきました。
この時点で時刻は14:10過ぎ。
レーススタートから3時間弱です。
この時間帯は気温も路面温度ももっとも上がる頃で、ライダーにとってもマシンにとっても辛い時間帯です。
森選手がピットインし、ここから奥田選手の2回目の走行になります。
奥田選手はこのハードな時間帯を、どう乗り切ったのでしょうか。
この続きはまた明日にします。
ではまた。
Arrivederci.
2019年07月31日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
チームディライトの8耐ダイジェスト、今回は最初のピットインを迎え、ライダーが奥田選手から片岡選手へ交代したところからになります。
奥田選手は54番グリッドから痛烈なスタートダッシュを決め、ピットインする頃には31番手にまでポジションアップしていました。
24周目を終えたところでピットに入り、片岡選手にスイッチ。
片岡選手は勢いよくピットアウトしていきました。
ピットインの間にライバルたちに追い越され、45位に後退しましたが、片岡選手は猛追を見せ、周回を重ねるごとに順位を上げていきます。
ピットアウトから2周後の27周目には38位、31周目には35位、そして36周目にはピットイン前と同等の33位にまで追い上げ、37周目を終えたところで2回目のピットインとなりました。
このスティントでのベストラップタイムは2分15秒613。
奥田選手のベストタイムから約0.5秒落ちのところまでタイムアップしました。
片岡選手は、今回の全出場者の中で最年長。
しかし、それを感じさせない走りに、驚くとともに感激させられました。
片岡選手の走りによって、ピットの雰囲気もさらによくなったような感じでした。
38周目からは、森選手へと代わります。
この後の話はまた明日。
では。
Arrivederci.
2019年07月30日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
鈴鹿8耐でのチームディライトのレースダイジェストを、何回かに分けて紹介していきます。
今回は、スタートから最初のピットインまでです。
チームディライトは全64グリッド中54番グリッドからのスタートでした。
スタートライダーは奥田選手です。
奥田選手は見事なスタートダッシュを決め、1周目からどんどんライバルたちをパスし、2周目を迎える段階で45位までポジションアップしました。
その後もジリジリとライバルをオーバーテイクし、42〜40位をキープ。
22周目には37位、23周目は33位、そして24周目を終えた段階で31位までポジションを上げました。
ここでライダー交代となり、奥田選手の第1スティントは終了。
スタートから24周で20台以上を追い抜きました。
ちなみにチームディライトのベストラップは2分15秒121でしたが、これは奥田選手が6周目に出したもの。
さすが奥田選手!という感じですね。
チームとしては幸先のいいスタートを切れたように思います。
2019年07月29日
こんばんわ。ディライト奈良の西本です。
2019年 鈴鹿8時間耐久オートバイレースが終りました。
どの写真も明るい表情(後ろ姿までも)!の森 繁生選手
特に今年はレース前から色々なことがあり、レース中も、そしてエンディングも波乱の連続。
多くの8耐関係者にとって、大変な数ヶ月だったと思います。
#61 最終結果
pos:46th
laps:191
speed avg:124.77km/h
best lap: 2:15.121
本当に、おつかれさまでした。
そして、感動をありがとう!
皆様のご声援が、私達の活動の原動力となりました。
本当に、ありがとうございました。
今後、ライダーをはじめスタッフ達が直接2019年の8耐について皆様にお伝えする機会がセッティングされると思いますので、お楽しみに。
2019年07月28日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
チームディライト、無事鈴鹿8耐完走を果たしました!!!
ライダーさん、ピットクルーの方々、そしてサポーターの方々、おめでとうございます!!!
約1ヶ月という超短期間で耐久レーサー(パニガーレR)を仕上げたことは、本当に驚異的なことだと思います。
関わる全ての人が一致団結し、同じ目標に向かってともに真剣勝負する姿には、心を打たれました。
また、チームディライトだけでなく、今回出場した全チームおよびライダーさん達の懸命な走りに、こみ上げるものもありました。
身体だけでなく、ハートで汗をかいて一心に上位を目指す。
私の心が高ぶったのは、彼らにハートの汗を感じたからだと思います。
「8耐は単なるレースではなく、学びの場でもある。」
毎年思うことです。
今回も、いろいろなことを学ばせてもらいました。
今日鈴鹿サーキットで教わったことを、自分の糧としていきます。
以上、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.