2022年01月19日

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】 こんばんは。ディライト奈良の西本です。

・・・(その1)の続きです。

大原橋のところまでもどり、未舗装路を約1km南下、
再び舗装路になる高円山コースに入ってすぐのところに、
「春日山石窟仏」への案内板があります。

ここから先は車両では進めない道なので、歩いていきます。

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】 木々の中に、大きな鳥小屋のような建物が見えてきました。
 

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】 金網張りの中を覗くと、その中に「春日山石窟仏」がありました。
建物は、石窟仏の風化やイタズラを防ぐためものなのでしょうか。
随分傷んでいるように見受けられました。

誰がどんな目的で、またはどんな思いでこの場所に仏様を彫ったのか、
何とも不思議な石窟仏です。

案内板に「首切地蔵」という怖~い名前のお地蔵様が示されていたので、
そこへも行くことに。

しかし、これが随分歩かなければいけないことになりました。

まだ明るい日中とは言え、誰もいない山の中で分岐点をいくつも通り、歩みを進めることだけを考えていると帰り道がわからなくなるのではと不安を感じはじめ、奈良市内で遭難してしまうのでは・・・。

今回は諦めてまだ出直そうかなぁと思い始めたとき、視界のなかにそれらしきものを発見しました❕

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】 ここでまた疑問が。

「荒木又右衛門」はためし斬りとはいえなぜお地蔵様の首を斬ったのか?

帰ってから調べてみましたが、答えは見つかりませんでした。
それはあくまで伝説で、硬い石をスパッと斬るくらい荒木又右衛門の剣術が非凡だったということなのでしょう。

奈良と柳生を結ぶ昔の幹線道沿いにこのお地蔵様は安置されていて、道中の安全を祈願されていたことがうかがわれます。


ここから一旦ドライブウェイに戻り、つぎは「地獄谷石窟仏」へと向かいました。

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】 ドライブウェイを500ḿほど南へ走ると、左側に「地獄谷石窟仏」の案内板があります。
そこにMULTIを停め、再び山林の奥へと独りで歩いて向かいました。

案内板には600mとありましたが、1000m以上はあるように遠く感じました。
日陰には雪が残っている寒~い山道の奥に、その仏様はありました。

ここも「春日山石窟仏」と同じく鳥小屋のような建物で覆われていて、金網越しに石仏を拝むことができます。

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】 ここでも、なぜ<地獄谷>と呼ばれるところで仏様を彫ったのか、そもそもなぜここが<地獄谷>という恐ろしい名称で呼ばれるようになったのか、疑問は尽きません。

そうこうしているうちに、陽が傾き始めました。
こんな山中で日が暮れ真っ暗になると、ホンマに遭難してしまいそうです。
空想はほどほどにして、駐車場に戻り、ドライブウェイを南下しました。

ソロツーリング【奈良奥山ドライブウェイ(その2)】 高円山コース後半には、奈良盆地を見渡せる展望所がいくつかります。

この日は雲が広がる重い冬空でしたが、オレンジ色の空がわずかに見えるところでちょっと休憩し、ゲートが閉まる前にドライブウェイを後にしました。


今回のソロツー、MULTIで走っている時間より孤独を痛感しながら歩いている時間のほうが圧倒的に長かったです。

たまには、こういうツーリングも良しとしましょう。

《終わり》


2022年01月16日

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.3

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.3 みなさまこんにちは。

本日もどんどんPANIGALE V2用パーツのご紹介を進めていきます。








その5

DEP219 ラジエーターアッパーコアガード
定価 16,000円(税別)

DEP220 ラジエーターロアコアガード
定価 17,000円(税別)
 

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.3

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.3
走行をしているとどうしても傷が付きやすいのがラジエーターです。

どんなバイクでも走っているだけで

飛び石や、砂利の巻き上げ等で常にダメージが入る箇所になります。



特にロアラジエーターはタイヤで巻き上げたものが

直接ぶつかりやすい位置にあるので気を遣いたい部分ですね。







弊社のコアガードはMOTO GPなどでも採用しているハニカムパターンになります。

Team de"LIGHT レーサーにも採用していて

鈴鹿8時間耐久レースでも実績のあるパーツとなります。

そしてこのパターンにしているのにはきちんと大事な理由があります。
 

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.3





下の写真を見て頂くと分かるように

フィン部分はしっかりと風を通すようになっており、

ウォーターチューブ部分は保護を集中しています。

弊社が目指したところは冷却性能と保護性能の両立でした。


 

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.3

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.3

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.3
主にラジエーターの水漏れの原因になってくるのが

ウォーターチューブの破損になります。




ウォーターチューブを破損してしまうと

最悪の場合、
自走不能となってしまったりラジエーター交換になる可能性があります。

フィンを守って冷却効率を維持しながら、ウォーターチューブへの致命傷を避けるのが

弊社のコアガードなのです。


↓商品ページはこちらよりご覧ください。
DEP219 / DEP220


大事なバイクを綺麗に永く乗って頂くためにV2オーナーの皆様、是非ご検討ください。



次回 Part.4 へ続きます

最後までご覧頂きありがとうございました。



 


2022年01月15日

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S

MULTISTRADA950S※登録済未使用車

モデル年式:2020
走行距離:6km
SOLD OUT

車台番号下3桁521
※支払総額とは、車両本体価格に法定費用・車検費用(必要な場合のみ)・登録手数料などが含まれた金額です。

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S ”4 Bikes in 1”のコンセプトで創られた水冷ムルティストラーダ。

今回ご紹介させていただくムルティストラーダ950Sにも、
「スポーツ」「ツーリング」「アーバン」「エンデューロ」の
4つのキャラクターが1つにまとめられいます。

2017年デビューのミッドサイズ・マルチバイクは様々なところがグレードアップされ、
2020年モデルの”S”バージョンには路面状況に応じて前後サスペンションセッティングが連続的に調整してくれるドゥカティ・スカイフック・サスペンション(DSS)EVOシステムが採用されています。

ほかにもUP/DOWN双方作動のクイックシフターやコーナリング・ライト付きフルLEDヘッドライト、ハンズフリー・システムなどが装備され、長旅を楽しむための理想のバイクになりました。

そんなムルティストラーダ950Sの登録済未使用車を大変お得な条件でご提供。
この機会に、ぜひともご検討ください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
弊社販売の車両は、経験豊富なメカニックがDUCATI専用コンピューターのDDS2.0を用いた点検および整備を施し、さらにテストランを行ってから納車いたしますので、価格以上の安心が含まれています。お客様にご納得いただける1台をご提供いたします!

ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

※車両は各店舗を巡回しておりますので、ご来店の際は事前にご連絡をお願いいたします。

<お問合せはこちらまで>
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528

ドゥカティ東名名古屋:0568-68-7101

ディライト奈良:0743-85-4910

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S

【ディライト特選中古車】MULTISTRADA950S


2022年01月15日

【ディライト特選中古車】MONSTER797Plus

MONSTER797Plus
モデル年式:2018
走行距離:7967km

SOLD OUT
車検対応テルミニョーニサイレンサー、ETC付属
車検2022/11 車台番号下3桁426
※支払総額とは、車両本体価格に法定費用・車検費用(必要な場合のみ)・登録手数料などが含まれた金額です。

【ディライト特選中古車】MONSTER797Plus

モンスター797は、歴代モンスターのなかでも実は特異な存在です。

エントリーモデルとして2017年に発売が開始された797。
スクランブラー800シリーズと同様のエンジン‣スイングアームですが、
フレームはほかの車種には見られない専用設計です。

シートレール一体のスチールパイプ製トラスフレームは、
一般道でのスローペースはもちろん、サーキットでのハードなスポーツ走行も
許容してくれる懐の深い頼もしいシャシーです。

表向きはビギナー向けに見えますが、要所をカスタムしていけば
ハイレベルの「走り」もできる、ベテランにもお勧めのマシンです。

今回の車両は純正アクセサリーのテルミニョーニ製サイレンサーに換装済み。
車検対応品なので、これから先も安心してお楽しみください。

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弊社販売の中古車は、経験豊富なメカニックがDUCATI専用コンピューターのDDS2.0を用いた点検および整備を施し、さらにテストランを行ってから納車いたしますので、価格以上の安心が含まれています。お客様にご納得いただける1台をご提供いたします!

ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

※車両は各店舗を巡回しておりますので、ご来店の際は事前にご連絡をお願いいたします。

<お問合せはこちらまで>
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528

ドゥカティ東名名古屋:0568-68-7101

ディライト奈良:0743-85-4910

【ディライト特選中古車】MONSTER797Plus

【ディライト特選中古車】MONSTER797Plus

【ディライト特選中古車】MONSTER797Plus

【ディライト特選中古車】MONSTER797Plus

【ディライト特選中古車】MONSTER797Plus

【ディライト特選中古車】MONSTER797Plus

【ディライト特選中古車】MONSTER797Plus


2022年01月15日

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2 みなさまこんにちは。

本日はPANIGALE V2 のパーツ紹介 Part.2 になります。








そのまえに・・・




早速入荷しました。PANIGALE V2 Bayliss。

専用カラーリングが格好いい!

現車を見ると質感がより一層高く見えます。

 

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2







それでは本題に戻りまして本日のオススメパーツです。




その3

DEP227 エンジンスライダー
定価 30,800円(税別)

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2
これは言うまでもなく、非常に有効なパーツですね。

装着することで転倒したバイクのダメージを極力軽減してくれるパーツです。

実績としてカウルに傷が付きにくい、ミラーが折れにくくなる、レバーが折れにくくなる

といったように弊社でもその効果は確認済みです。

Team de"LIGHT PANIGALE V4R レーサーにも装着しています。








 

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2 また、スライダー本体は写真のようにが出っ張っていて隙間を作ってくれるため、

バイク本体を守るという効果とは別に、


ライダーが足を挟んで怪我をしてしまう可能性も減らしてくれます

隙間ができるということは倒れていても完全に地面にベタッと寝た状態ではないので

車体を起こす際の負担も軽減します。




もしもの時にバイクにもライダーにもメリットがある素晴らしいアイテムなのです。

これはサーキットユースでもツーリングユースでも欠かせない要素ですね!



商品ページはこちらよりご覧ください。









その4

DEP152 フロントアクスルスライダー
定価 10,400円(税別)

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2



転倒してしまった車両のフォークボトムの写真がこちら

【PANIGALE V2】de"LIGHTオリジナルパーツ Part.2 こちらも超がつくほど重要なパーツです。

転倒の際、フロントフォークのボトムの削れから守ります。

これを装着せずに走行中に転倒してしまった場合、

かなりの確率でフォークボトムが削れてしまう他、

アクスルナットも削れてしまいますし、シャフトを痛めてしまう可能性もあります。



フォークボトムが削れてしまったので交換したい・・・と思っても、

基本的にフロントフォークアッセンブリーでの交換になってしまうので、

部品代だけでもかなりのものに。想像したくもありませんよね。

それが1万円そこそこで防げるのなら装着しない手はありません。

弊社でバイクを買っていただくお客様には必ずご提案しているパーツです。


商品ページはこちらよりご覧ください。



以上、ご紹介Part.2はここまで。

かなり念押しした説明になってしまいましたがスライダーは

本当に重要なパーツだと思います。

油断せずにこのブログを見て是非装着して頂ければ幸いです。


次回 Part.3 へ続きます

最後までご覧頂きありがとうございました。



 




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