2019年05月02日
いつもありがとうございます!ドゥカティ東名名古屋です。
当店展示車の紹介コーナーです。
スクランブラー・フルスロットルです!
入荷したてホヤホヤの19年モデルで、実車を見られる機会もまだまだ少ないのではないでしょうか。
フルスロットルはスクランブラー800シリーズのうちのひとつで、アメリカのダートトラックレースに出場しているマシンをモチーフとしたモデルです。
当店には現在、18年モデルのフルスロットルも置いてあるので、今日は18年式との比較も交えながら19年モデルをご紹介したいと思います。
19年式と18年式を見比べたとき、車体色とゼッケンプレートの有無くらいしか違いがないように思えますが、実は細かい部分が所々変わっていたりします。
そのひとつが、上の写真。
ヘッドライトを囲っているカバーの形状が、まん丸型から凹凸のあるものに変更されています(上:19年式 下:18年式)。
ウインカーバルブもLED化されていますね。
また、19年式ではエンジンが黒色に塗装され、よりシブいイメージとなっています(上:19年式 下:18年式)。
その他、ホイールデザインやシートの表皮なども少しずつ改変されていて、じっくり見れば、各部がより洗練されていることがわかります。
「違いはわかった。で、実際乗ったらどうなの?」
と思った方。もちろんそこにも触れますよ。
乗ってみてまず感じるのが、フロントフォークの動きの違い。
18年モデルに付いているものは、どの作動域であってもややハードな感じを受けます。
一方、19年モデルの方は初期の動きがソフトでありながら、奥の方でグッと粘るような特性で、路面追従性がより高められている印象です。
フォーク自体はほとんど同じものだと思われますが、動き方に違いがあることは体感できると思います。
良し悪し、優劣の話ではありません。ただ、スクランブラーというバイクのキャラクターを考えると、19年式に付いているものの方が、スクランブラーに適しているのではないかと思います。
その他、シートのクッション性もやや向上しているように感じられます(この点は感じ方に個人差があるかもしれません)。
(上:19年式 下:18年式)
スクランブラー800シリーズにはいくつかバリエーションがありますが、このフルスロットルは、アメリカン・モータースポーツの伝統を受け継いだスタイリングで、アメ車っぽいデザインが好みの方にはピッタリだと思います。
(フルスロットルを見ていると、個人的にはダートトラックを走っていたケニー・ロバーツを思い出してしまいます。)
800ccクラスにしてはコンパクトな車格、200kgを下回る車重、そして70馬力チョイのほどよいパワー。これらが組み合わさって、スクランブラー800シリーズはどんなシーンでも楽しく軽快に走ることができます。
パニガーレのような速さやディアベルのような迫力はないですが、乗りたいときにスッと乗り出せる気軽さは、スクランブラーだけの魅力に思います。
気軽に乗れるドゥカティ、今までになかったドゥカティをお求めの方にはぜひオススメしたいですね。
当店には現在、フルスロットルのみならず、アイコンや1100シリーズのモデルも展示していますので、気になる方はぜひご来店ください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
2019年05月02日
まだ若干数空きがございます。
期限間近ですので申込の前にTELにてご確認ください。
連絡先 ディライト 059-370-3528
5月13日(月)
岡山国際サーキット走行会
(フォトショットランニング)
走行時間:30分×3本
参加費:19,500円
※フリー走行
(希望者には先導付き走行もあり)
詳細はこちらのリンクからご覧ください。
https://www.delight-suzuka.co.jp/circuit_okayama/
前回の様子はこちらをご覧ください。
https://www.delight-suzuka.co.jp/gallery_detail/15/
皆様のご参加心よりお待ちしております。