2020年02月02日
こんばんわ。ディライト奈良の西本です。
先日カスタムさせていただいたMONSTER821 STRIPE。
純正部品+ディライトパーツの組合せでしたが、それがとても渋くてさりげなく
印象が非常に良かったので、ここでご紹介いたします。
カスタム内容は、
・MONSTER1200Rのステアリングダンパー取付
・ディライト イージーポジションテーパーハンドル装着
です。
何の問題もなく組付け出来ると考えていましたが、
いざ作業を進めるといろいろ不具合が発覚しました。
1200Rのフロントブレーキマスターシリンダーはセミラジアルですが、
821 STRIPEではタンク一体のアキシャルタイプ。
ビキニカウルとタンクが接触してしまいます。
ほかにも、イージーポジションテーパーハンドルはノーマルよりも高さが20mmUP(M1200、S比)するため、
ハンドルを左右いっぱいに切ったときにダンパー本体とのクリアランスがすごくタイトになり、
取り付ける角度によっては接触してしまいます。
しかし、メカニック永澤が色々工夫してくれたお蔭でカタチにすることができました。
お客様の理想をカタチに。
ご相談、お待ちしております。
※内容によっては、ご期待に添えないこともあります。
2019年09月19日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
今回ご紹介させていただくカスタムは、あまり(というかほとんど)お問合せがないパターンなのですが、こんなパーツもありますよということで、ご覧いただければと思います。
モトクロッサーのリアブレーキやシフトペダルは、先端が可倒式になってますよね。
深い轍を走行するとき、ペダル先端が引っかかって不用意にブレーキが掛かったり、シフトチェンジしてしまったりするのを防ぐための構造です。
スクランブラーデザートスレッドにお乗りのHN様から先端が可倒式のシフトペダルのご相談を受け、いろいろ探しました。
デザートスレッドは他のスクランブラーシリーズと多くの点に違いがあり、シフトペダルもデザートスレッドだけ他とは違う形状のものが採用されています。
デザートスレッド用のパーツ設定がほとんど無い中、DUCABIKEから先端が固定式・可倒式のどちらかを選択出来るものがラインナップされていることがわかり、早速取り付けました。
ノーマルのシフトペダルはスチール製で、変形しても元の形状に戻しやすいメリットがあります。
DUCABIKEのペダルは、しっかりした剛性のアルミ削り出しで、確実な操作感が伝わってきます。
万が一の転倒の際は他の部分に負担が及びがちですが、先端を可倒式にすることで、損傷を最小限に抑えることができます。
2019年08月31日
こんばんは。ディライト奈良の西本です。
雑誌等で何度も掲載されたスクランブラーのディライトコンプリート車。
現在、ディライト奈良にて展示しています。
何処へ行けば見られるか分からなくて・・・という方は、
ぜひディライト奈良までお越しください。
エンジンを掛けることもできますので、サイレンサーの音質チェックも可能です。
この車両は販売車になります。
お問合せ、お待ちしております。
詳しくはこちらをご覧ください。
2019年04月01日
今回は、ディライト奈良でカスタムしましたSCRAMBLER CafeRacerのご紹介です。
メインは、SCRAMBLER CafeRacerにディライト ロケットカウルを取り付けるという内容でした。
カウルの取付にはカウルステーが必要ですが、ディライト カウルステーKITは溶接やフレームカットなどの加工なしで装着が可能、また元の状態に戻すこともできます。
装着したままでフレームナンバーを確認することもできます。
(ピンボケの写真でスミマセン。)
CafeRacerの場合、ノーマル状態でメーターは低い位置にあるので、メーターステーはそのまま使用しました。
他のSCRAMBLERをベースにする際は、ディライト アルミメーターステーが必要です。
今回のカスタムで使用したディライトパーツは、以下の4点です。
・ディライト ロケットカウル
※CafeRacerやSixty2をベースにする際は、ICON用のヘッドライトサポートが必要です。
・ディライト カウルステーKIT
・ディライト ロケットカウル用スクリーン
・ディライト アルミセパレートハンドル
このように、ディライト SCRAMBLER CAFE RACERを部分的に取り入れたカスタムも可能です。
皆様の理想をカタチに、ディライトはお手伝いさせていただきます。
お問合せ、お待ちしております。
2019年02月09日
先日ヘッドライトのLED化でご紹介しました899PANIGALE、今度はグリップヒーターの取付をさせていただきました。
今回はプロト様のグリップヒーターです。
最近のグリップヒーターはハンドル外径がノーマルとほとんど変らず、握ったときの違和感はありません。
左のグリップとスイッチが一体型なのでハンドルまわりのスペースが厳しいスーパーバイクにもスマートに装着でき、グリップから手を離すことなく操作できます。
5段階の温度調節ができ、作動中はLEDランプがそれぞれの温度にあわせて点灯します。
一番低い温度はブルー。
グリップの長さは付属のスリーブにより115/120/130mmの3サイズが選択可能。
ディライト奈良のメカニックは、スリーブを加工してPANIGALEのハンドルとピッタリ同じ長さにしました。
4月でも、早朝の山間部ではまだまだ寒い!
毎年装着をためらっていた方、今年は手元ポカポカで寒いシーズンのツーリングを楽しみませんか?
※グリップヒーター装着をお考えの方は、必ず事前にご連絡下さい。
よろしくお願い致します。