2022年04月04日
1299 PANIGALE R Final Edition
モデル年式:2018年
走行距離:3400km
SOLD OUT
ETC装備 車検2年付 車台番号下3桁:797
※支払総額とは、車両本体価格に法定費用・車検費用(必要な場合のみ)・登録手数料などが含まれた金額です。
今回入荷しました 1299 PANIGALE R Final Edition は、
ドゥカティのフラッグシップモデルのなかでL型2気筒エンジンを搭載する
最後のモデルとなります。
ドゥカティは、ワールドスーパーバイクレース出場を見据えたホモロゲーションモデルに
「R」を冠してきました。
ですが、Final Edition のエンジン排気量は1285cc。
WSBレギュレーションのツインエンジンの排気量上限を上回っています。
それだけ、ドゥカティがこのマシンに特別な想いを込めていることが伝わってきます。
その特別なマシンの仕様は…
・圧縮比が高められ 2 本のピストンリングを持った 116mm 径ピストン
・タングステン・バランスウェイト付き軽量クランクシャフト
・径が大きくなったチタニウム製インテーク&エグゾースト・バルブ
・専用開発されたインテーク&エグゾースト・ポートを備えたシリンダー・ヘッド
・リフト量が増大したカムシャフト
・ハイマウント・デュアル・サイレンサー付きアクラポビッチ製チタニウム・エグゾースト
・ボッシュ製慣性測定ユニット(IMU)を搭載したエレクトロニクス・パッケージ
・3つのライディング・モード(レース、スポーツ、ウェット)
・ドゥカティ・セーフティ・パック(コーナリング ABS、DTC Evo)
・DWC Evo、EBC、DQS アップ/ダウン
・オーリンズ製メカニカル・サスペンション(NIX30フォーク、TTX36ショックアブソーバー)
・オーリンズ製アジャスタブル・ステアリングダンパー
・鍛造軽合金ホイール
・DTC/DWC/EBC設定用補助ボタン
・高透過性エア・フィルター
・タイヤ&ファイナル・ドライブ・レシオのキャリブレーション・システム
・DDA+ GPS、リーンアングル表示
・リチウムイオン・バッテリー
こんなメーカーの想いがギッシリ詰まったモデルを手にすることができるなんて、
ワクワクしてきませんか?
〖1299 PANIGALE R Final Edition〗
この好機に、ぜひご検討下さい。
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弊社が販売する車両は、経験豊富なメカニックがDUCATI専用診断機DDS2.0を用いた点検と整備を施し、さらにテストランを行ってから納車いたしますので、価格以上の安心が含まれています。お客様にご納得いただける1台をご提供いたします!
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。
※車両は各店舗を巡回しておりますので、ご来店の際は事前にご連絡をお願いいたします。
<お問い合わせはこちらまで>
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋:0568-68-7101
ディライト奈良:0743-85-4910
2019年12月25日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
聖なる夜に振り返る2019年は、鈴鹿8時間耐久ロードレースです。
レースウィークの直前になって、参戦車両の変更を余儀なくされてしまったチームディライト 。
急きょ2気筒のパニガーレRをこしらえ、なんとかレースに間に合わせることができました。
決勝では、転倒やペナルティを乗り越え、無事8時間完走。
46位でチェッカーを受けました(最終結果は44位)。
レース前からのドタバタを考えると、8時間やりきったというのは素晴らしいことだと思います。
そしてこれは、ライダーやメカニック、スタッフだけでなく、応援してくださる方々の力が合わさって生まれた結果に間違いありません。
チームディライトをいつも支えてくれているみなさん、本当にありがとうございます!
打ち上げ花火も、清々しい気持ちで見ることができました。
来年は、ついにパニガーレV4Rで8耐を走ります!
デスモセディチ・ストラダーレエンジンの猛烈パワーで、直4勢を蹴散らしてもらいましょう!
2019年11月29日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
ビッグニュースが入ってきました!
なんと、ドゥカティが世界耐久選手権(EWC)にマニュファクチャラーとして参戦することを表明したそうです!
EWCに古くから参戦しているチームERCエンデュランスと手を組み、ドゥカティが車両(パニガーレV4R)をはじめワークスレベルのサポートを提供する形で実現したとのこと。
いつから参戦を始めるのかというと、約2週間後のセパン8時間耐久レースから(すぐやん!)。
そして順当にパートナーシップが続けば、EWC最終戦の鈴鹿8耐も走るでしょう。
これは、ワクワクが止まりませんね!
純粋なワークスチームではないにせよ、それに近い水準のドゥカティ系チームが鈴鹿に来るわけですから。
来年の鈴鹿8耐で話題になること間違いなし(確信)。
ただ、ひとつ心配事が。
チームディライトの影が薄くなっちゃうんじゃ…。
…
いや、そんなことはない!
#61のV4Rもブチかましますよ!
近年、鈴鹿8耐は直4エンジン車の独壇場となっています。
今年の8耐も、2気筒車はチームディライトのパニガーレRのみでした。
V4Rは4気筒なので2気筒車ではなくなりますが、V型エンジンでどこまで行けるか、直4勢を喰えるか、期待が膨らみます。
(某ニュースサイトにアップされているチームERCエンデュランスのV4Rの画像をここでも載せたいのですが、著作権的にアレっぽいのでやめておきます)
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.
2019年08月09日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日の8耐ダイジェストは、奥田選手のラストスティントです。
18時55分、観客のサイリウムや観覧車のネオンがまばゆく光るなか、奥田選手がコースインしていきました。
このスティントが最後。
あと30分です。
しかし、チェッカーフラッグが振られるまで気を抜けません。
奥田選手も、完走を目指して、攻めながらも丁寧に周回します。
177周目から走り始め、189周目に至るまでに2つ順位を上げました。
そして、191周目に入った頃、時計の針が19時30分を指します。
レース終了。
61号車は、リタイヤすることなく最後まで生き残りました。
8時間完走です。
順位こそ下から数えた方が早い位置ですが、8時間走りきりました。
急ごしらえのパニガーレRでしたが、8時間きっちり仕事を果たしてくれました。
ライダー3名に賛辞を送るのは当然ですが、マシンを超短期間でキッチリ仕上げたメカニックに対しても、尊敬の念を抱かずにはいられません。
ライダー、メカニック、その他ピットクルーのみなさま、本当におめでとうございます。
チームディライトの結束力が引き寄せた結果だと思います。
今年はレース前からゴタゴタがたくさんありましたが、決して悪くはない最後を迎えることができたのではないでしょうか。
2気筒パニガーレ、有終の美を飾れたと言っていいでしょう。
来年は、来年こそは、パニガーレV4Rでチャレンジします。
V4Rに期待されていた方々、来年までお時間をください。
来年の8耐は、V4Rでブチかまします。
応援ありがとうございました。
来年もまた、よろしくお願いします。
Arrivederci.
2019年07月28日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
チームディライト、無事鈴鹿8耐完走を果たしました!!!
ライダーさん、ピットクルーの方々、そしてサポーターの方々、おめでとうございます!!!
約1ヶ月という超短期間で耐久レーサー(パニガーレR)を仕上げたことは、本当に驚異的なことだと思います。
関わる全ての人が一致団結し、同じ目標に向かってともに真剣勝負する姿には、心を打たれました。
また、チームディライトだけでなく、今回出場した全チームおよびライダーさん達の懸命な走りに、こみ上げるものもありました。
身体だけでなく、ハートで汗をかいて一心に上位を目指す。
私の心が高ぶったのは、彼らにハートの汗を感じたからだと思います。
「8耐は単なるレースではなく、学びの場でもある。」
毎年思うことです。
今回も、いろいろなことを学ばせてもらいました。
今日鈴鹿サーキットで教わったことを、自分の糧としていきます。
以上、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.