2025年06月04日
Diavel Carbon
年式:2015
走行距離:16154km
車検:2年付
価格(支払総額):150.4万円
(車体価格:138万円)
片持ちのスイングアームに特徴的なマルケジーニ製アルミ鍛造ホイールで力強さを強調します。
後期型は丸目のヘッドライトから変更し、正面からのシルエットが洗練されより美しく
より力強いデザインとなりました。。
前の通りフロントフェンダー、タンクパネル、シングルシートカバーにカーボンパーツを採用しております。
現在ドゥカティ東名名古屋にて展示中です。
ぜひ現車をご覧いただき、またがってみて下さい。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
中古車はディライトグループ内で移動している場合があります。
ご来店の際は、予めご連絡いただき現車があることをご確認の上、ご来店下さいませ。
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弊社販売の中古車両は、経験豊富なメカニックが点検および整備を施し、さらにテストランを行ってからご納車いたしますので、価格以上の安心が含まれています。お客様にご納得いただける1台をご提供いたします!
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
<お問い合わせは下記店舗まで>
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋:0568-68-7101
ディライト奈良:0743-85-4910
2025年05月29日
こんにちは、中村です。
片持ちスイングアームについて、スーパーバイクシリーズの観点から紐解いていきます。
【ドゥカティと片持ちスイングアームの歴史の始まり】
ドゥカティが最初に片持ちスイングアームを採用したのは、916STRADAです。
このモデルは1994年に発売され、ここからドゥカティの片持ちスイングアームの歴史がスタートしています。
916シリーズからスタートし、996、998へと進化。
最終モデルの998シリーズは2003年まで9年間続きました。
(一部2004年まで発売されたモデルもありました)
この当時、片持ちスイングアームを採用していたドゥカティのモデルは、このスーパーバイクシリーズのみでした。
*同じデザインで中間排気量の748シリーズにも採用されていた。
【片持ちスイングアームは終了していた】
998が終わり、次のフルモデルチェンジしたモデルは999です。
999は両持ちスイングアームで登場しました。
この時、ドゥカティはすでに片持ちスイングアームに性能面で見切りをつけていたという事だと思います。
998の後半、当時の998RS(SBKレーサー)に両持ちスイングアームを取付け、当時のワークスチームトップライダーであるカール・フォガティがテストしている写真があります。
レーサーでテストしているという事は、この時点で両持ちスイングアームの方が色々な面で有利と考えていたのは確か。
(今の時代に、916シリーズにこのスイングアームカスタムしたら、かなりイケてると思うのは私だけでしょうか?851を彷彿させる左右2本出しマフラーもカッコいい。)
【999シリーズは何故長く続かなかったのだろうか?】
両持ちスイングアームを纏い、フルモデルチェンジで鮮烈デビューした999シリーズも4年後の2006年に終了してしまいます。
この当時すでに現役で働いていた私はこう思っていました。
「999シリーズが早くに終了してしまった理由は、販売台数の伸び悩み。その原因はスイングアームではないか。」
販売台数のデータは持ち合わせていませんが、あくまでも私個人の持論です。
【性能かデザインか】
ドゥカティにとって最大のジレンマだったことでしょう。
ドゥカティとしては「性能を重視したい」という思いで両持ちスイングアームの採用に踏み切った思います。
しかし、マーケットではそのデザインが受け入れられなく、販売台数の低迷につながり、4年で終わらざると得なかった。と想像してしまいます。
正に、「性能重視かデザイン重視か」というジレンマがあったと思います。
そのジレンマの結果は次に発売されたモデルに現れました。
続く
前記事
【シリーズ1】片持ちスイングアームの存亡
2025年05月28日
フォークのつき出し、リアサスの加工、シートのスポンジの変更によって40mmのローダウンを実現しました。また、ハンドルバーの両端を20mmずつカットすることで自然なポジションにし、サイドスタンドアシストスペーサーを入れる事で車体を起こすのがより楽になりました。
身長168cmのスタッフに跨ってもらい、ノーマルとローダウン仕様を比較してみました。
まずは両足での足つき。
つま先がしっかりと接地し安定感があります。
片足での足つきの比較
40mmのローダウンで足つきがかなり楽に!
つま先ツンツンで不安定な状態から、膝の曲がりもゆとりができ安定して乗ることができます。
これなら信号待ちも足が疲れにくくて安心できます。
ローダウン作業 参考価格・内訳(税別)
シート加工
¥42,000-
フロントフォークの突き出し
¥12,000-
リアサスペンション加工
¥65,000-
内訳
部品代¥35,000-
工賃¥30,000-
ハンドルバー加工
¥30,000-
サイドスタンドアシストスペーサー
¥18,500-
*参考価格は工賃込みの価格です。
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ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528
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2025年05月25日
皆さんはご存じでしょうか?
こんにちは中村です。
ドゥカティから「片持ちスイングアーム」が無くなりつつあります。
上の写真はStreetfighter V2の2024年モデルです。
このモデルは2024年モデルを最後に、片持ちスイングアームが消滅してしまいます。
この車種だけではありません。
2024年モデルが片持ちスイングアーム最後のモデルになる車種は以下の通りです。
では逆に、2025年モデルで片持ちスイングアームを採用している車種はいくつあると思いますか?
2025年05月24日
Panigale V4 S
年式:2018年
走行距離:12,302km
車検:2年付
中古車保証1年付き
価格(支払総額):229.4万円
(車体価格:216万円)
車体番号下3桁284
2017年のワールドプレミアで発表された11代目のDUCATIスーパーバイクのPanigale V4 S。
エアロパーツが標準装備となる前のモデルであり、Panigale V4シリーズの中でもスリムなのが特徴。
MotoGPマシン直系V型4気筒の1103ccエンジン「デスモセディチ・ストラダーレ」を搭載し、DUCATIの歴史にとって節目となったモデル。
【カスタム】
ディライト:エンジンスライダー、フロントアクスルスライダー、フェンダーレスキット、コアガード
その他:ETC、USBソケット
ツーリングユースのみで状態良好な個体です。
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