2020年05月21日
DUCATI
Panigale V4S
岩田 政士さん
この度パニガーレV4Sをご購入された岩田さんはモンスターからの乗り換えです。
モンスターも空冷エンジンのS2R1000に乗られていました。
モンスターからスーパーバイクシリーズへの乗り換え、よくあります。
ドゥカティを最初に購入する方は、モンスターが一番多いと思います。
乗りやすいし、軽いし、コンパクトだし、面白い。
そして乗っていくうちにドゥカティの面白さに気づきます。
コーナーリングやトルクフルな加速感。
さらに「モンスターでこんなに面白ということは、スーパーバイクシリーズは一体・・・」
という妄想にかられ、スーパーバイクシリーズが欲しくなる、という感じです。
岩田さんにもドゥカティ最高の技術を是非堪能していただきたいと思います。
あくまでも安全な範囲で。
そのためにも私達がしっかりサポートさせて頂きますね。
人生は思い出づくりの連続です。
一緒に思い出を作っていきましょう!
2020年03月15日
MULTISTRADA1260S
M 様
今回、MULTISTRADA1260Sをご購入いただきましたM様。
以前は2013年式のMULTISTRADA1200S GTにお乗りでしたが、車検を迎えるにあたり、現行モデルにお乗換され、カラーリングも承りました。
最初期のMULTISTRADAは2003年、空冷エンジン・乾式クラッチの1000でした。
その後、湿式クラッチの1100になり、2010年にはフルモデルチェンジ、1200の水冷エンジンになりました。
2015年にはマイナーチェンジを受け、外観はほぼ現行モデルと同じになります。
改良が重ねられた現行モデルは、大柄に見えるルックスの割には跨ると意外に足着きがよく、コンパクトに感じられます。
また、UP/DOWN双方で作動するクイックシフターが装備されているところもツーリングライダーにとってはとてもありがたいポイント。
長距離・長時間のライディング中、クラッチ操作の回数が激減し、あの左手の痛みから解放されます。
M様、この度は誠にありがとうございました。
シンプルなカラーリングは新鮮で、一目でM様と解る印象的なものに仕上がったと思います。
「MULTI乗りは次もMULTI」。
MULTISTRADAに乗っていると、自然とそうなってしまいますね。
さらに熟成がすすんだMULISTRADA1260Sで、これからのツーリングライフをお楽しみ下さい。
私達も精一杯応援させていただきます。
これからもよろしくお願い致します。
2020年03月03日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
先週の極寒ツーリングで、根岸はマイバイクではなく、当店試乗車のモンスター797プラスを借りて参加しました。
せっかくなので、797を1日乗ったその感想を書きたいと思います。
今回乗って最も印象的だったのが、エンジン。
キーワードは「二面性」です。
たとえば交通の流れに沿って走るシーンなど、スロットル開度が小さい時には、ひじょうに穏やかで、かつ従順な出力をしてくれます。
ビギナーの人が乗ってもすぐに馴染めそうな、やさしい味わい。
一方、高速道路で追い越し加速をする時など、スロットルを大きめに開けると…
ドゥカティらしい、ダイレクト感に満ちたパンチのある加速を見せます。
直列4気筒エンジンでは感じられない、後輪が路面をバシバシ蹴って一気に速度が増す感覚。
根岸は今回のツーリングで、この“スロットルを開けた”時のレスポンスに少し面食らいました。
だって、開けていない時がスッゴくソフトタッチなんですもん。
開けた時もソフトだと思うじゃないですか。
違った(笑)。
開けていない時は、本当に国産の250ccや400ccモデルとも相通ずる部分があると感じるくらいなんです。
でも…、開けるとキッチリ「DUCATI」。
ダイタンです。
鋭いです。
やさしさオブラート的なものが無くなります。
そして、ワインディングなんかで開け気味で走っても、やっぱり「DUCATI」。
スロットル操作に対するピックアップがダイレクトで、スロットルのオン/オフで車体姿勢を操りながらコーナリングするのがとても楽しい。
軽くてコンパクトな車体も相まって、快活な走りを味わわせてくれます。
空冷2バルブの『デスモデュエ』エンジン、ナメたらアカンです。
2020年02月05日
DUCATI
SCRAMBLER ICON
藤野 智暢 様
この度、SCRAMBLER ICON をご購入頂いた藤野様は
2台目のドゥカティです。
ディライトの古くからのお客様とのことでSS800を以前ご購入頂いておりました。
そして2台目はゆったりしたポジションで、自由に走り回れるバイクが欲しいとのことで
こちらの車両をご成約頂きました。
ダートトラッカーのようなスタイルのこのバイクは
ちょっと荒れた道くらいならへっちゃらに走れちゃいます。
低速トルクも滑らかにしっかり出ているので安心して乗れます。
2003年の空冷800ccと2018年の空冷800ccの違いを楽しみながら乗ることも出来そうですね笑
藤野様もぜひ SCRAMBLER ICON を楽しんでくださいね。
私達もしっかりサポートさせていただきます。
人生は思い出づくりの連続です。
一緒に思い出を作っていきましょう!
2020年01月28日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
スクランブラー1100のニューバリエーションが公開されました!
です!
1100Sport PROの特徴としては、
・クランプ部分とグリップ部分がほぼ一直線(高さが変わらない)のハンドルバー
・バーエンドミラー
・オーリンズ製フロントフォーク/リヤショック
・マットブラック塗装
・フューエルタンクの「1100」ロゴ
・ブラック仕上げのパーツ(サイドカバー・オイルクーラーサイドカバー等)
などが挙げられます。
一方1100PROのほうは、
・シルバー・ブラック・イエローの3色で彩られたフューエルタンク
・グリップ位置の高いハンドルバー(アイコンと共通?)
など。
見どころが多いのはSport PROですね。
カフェレーサーっぽい雰囲気のハンドルまわり、「1100」という文字が大胆に入ったフューエルタンクなどが斬新です。
PROのほうは、カラーリングが都会的。
街にも馴染みそうなスタイリッシュなイメージです。
2台とも早く実物を見たいですね〜。
スクランブラー1100のシリーズは、800や400に比べると関心を寄せる人がやや少ないのですが、個人的なオススメ度は高いです。
排気音は迫力がありますし、なにより今や希少な空冷リッターバイクですからね。
空冷エンジンは今後も減少の一途を辿るでしょう。
リッターオーバーのエンジンはなおさら。
年々厳しくなる規制を見ていると、この先空冷エンジンを作れなくなる可能性は決して低くありません。
新車で空冷ビッグバイクを買えるのも、もしかしたらあと数年ということもあり得ます。
そういった面でも、スクランブラー1100はオススメなんです。
少し話が脱線しました。
1100PROシリーズの日本導入については、まだアナウンスがありません。
もし国内発売の公表がありましたら、またお伝えしますね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.