2025年07月23日
【ドゥカティ東名名古屋 試乗会開催のお知らせ 】
7月26日(土)・27日(日) ドゥカティ東名名古屋にて試乗会を開催いたします!
※ご参加の方はグローブ・ヘルメット等ライディングに適した服装を各自でご準備くださいね。
今話題のモデル、パニガーレV2をはじめドゥカティが誇るV4エンジンとスーパークアドロ・モノ、伝統の2気筒エンジンを積んだ ライトウェイトモデルを乗り比べて、ぜひ違いを体験して自分に合った1台を見つけてください!
また、V2をご試乗・お見積りをしていただきますと先着でドゥカティオリジナルのマイクロファイバータオルをプレゼントさせて頂きます。
※残りわずかでございます。何卒ご了承ください。
※ 混雑が予想されます、まずはお電話にてご来店日時をお知らせいただけますと幸いです。
試乗ラインナップは以下の通りです
・新型 Panigale V2 S
・新型 Panigale V4 S
・Hypermotard 698 Mono RVE
・Diavel V4
・DesertX
・Monster +
他にも当日はショールーム内にて他モデルや中古車も含めて
多数ドゥカティの展示もしております。
*一部車両は、ご成約により跨ってていただく事が出来ない場合がございます。
2025年07月18日
1299 Panigale S
年式:2015
距離:15485km
車検:R8/1
SOLD OUT
下3桁:477
1299 Panigale Sはドゥカティのスーパーバイク史上初めてレースレギュレーションに合致しない1,285ccという排気量を採用した車両です。
オーリンズのスマートECを搭載したセミアクティブサスペンションはとても自然で違和感なく作動し操作性をより向上させます。
~カスタム~
アクラポヴィッチ製スリップオンマフラー
モトコルセ製上下コアガード
パフォーマンス製:カーボンクラッチプロテクション、レバー
ディライト製フェンダーレスキット
その他
ETC
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弊社販売の中古車両は、経験豊富なメカニックが点検および整備を施し、さらにテストランを行ってからご納車いたしますので、価格以上の安心が含まれています。お客様にご納得いただける1台をご提供いたします!
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
※車両はディライト各店舗を随時移動しております。ご来店の際は事前にご連絡をお願い致します。
<お問い合わせは下記店舗まで>
ドゥカティ鈴鹿:059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋:0568-68-7101
ディライト奈良:0743-85-4910
2025年07月04日
半期に一度のキャンペーン
ピレリ サマーキャンペーン
タイヤキャンペーンのシーズンがやってまいりました。
秋の本格的なツーリングシーズンやサーキット走行会の前準備にいかがでしょうか。
期間内のご注文と精算でピレリ&メッツラータイヤがメーカー参考販売価格より【●●%OFF!】
キャンペーン期間:7/9(土)~8/10(日)
ドゥカティ鈴鹿・ドゥカティ東名名古屋・ディライト奈良、各店で開催いたします。
販売条件としては以下の通りとなります。
(1)レーシングスリックなど一部対象外の物もあります。
キャンペーン価格や対象銘柄などは、各店までお問い合わせください。
(2)前後セットでの販売になります。
(3)交換工賃・廃タイヤ処分料が別途必要です。
(4)弊社での交換が前提となります。タイヤのみの販売は行っておりません。
(5)キャンペーン期間内の精算をお願いします。交換時期はご相談に応じます。
(6)在庫が無い場合、納期が長期間になる場合があります。ご予定を控えられている方はお早目にご連絡ください。
是非このお得な機会をご活用くださいませ!
ドゥカティ鈴鹿 : 059-370-5528
ドゥカティ東名名古屋 : 0568-68-7101
ディライト奈良 : 0743-85-4910
2025年06月12日
皆さまこんにちは。
本日はドゥカティ鈴鹿主催のツーリングのご案内です。
今回も下道ONLY!
針周辺「くるっと」ツーリング
開催日:7月13日(日)
<第1集合場所>
関ドライブイン
7:20 集合
7:40 出発
※針テラス前のガソリンスタンドで給油します
<第2集合場所>
道の駅 針テラス
9:00 集合
9:30 出発
※9:15より全体挨拶を行います。
曽爾→御杖→名張経由
<定員>
20名ほどを予定しています。
※7/2 定員に達しましたので受付を締め切りました。
<お食事>
HB Cafe (東豊ベース)
食事代 \2500-(税込)
11:00 到着
12:20 出発予定
<解散>
道の駅 針テラス
13:00 到着・解散予定
<ランチについて>
東豊ベース様にて地物野菜を使った料理やデザートをランチで頂く予定です。
気温も上がってくる時期ですが涼しげなワインディングを楽しみ、
そのあとはちょっと一息涼しい場所で美味しい料理を楽しみましょう!
針テラス周辺は見どころスポットも沢山。
ツーリングは13時で早めに切り上げますのでそのあとも周辺散策も良いかもです。
楽しい夏のツーリングになると良いですね。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
2025年05月29日
こんにちは、中村です。
片持ちスイングアームについて、スーパーバイクシリーズの観点から紐解いていきます。
【ドゥカティと片持ちスイングアームの歴史の始まり】
ドゥカティが最初に片持ちスイングアームを採用したのは、916STRADAです。
このモデルは1994年に発売され、ここからドゥカティの片持ちスイングアームの歴史がスタートしています。
916シリーズからスタートし、996、998へと進化。
最終モデルの998シリーズは2003年まで9年間続きました。
(一部2004年まで発売されたモデルもありました)
この当時、片持ちスイングアームを採用していたドゥカティのモデルは、このスーパーバイクシリーズのみでした。
*同じデザインで中間排気量の748シリーズにも採用されていた。
【片持ちスイングアームは終了していた】
998が終わり、次のフルモデルチェンジしたモデルは999です。
999は両持ちスイングアームで登場しました。
この時、ドゥカティはすでに片持ちスイングアームに性能面で見切りをつけていたという事だと思います。
998の後半、当時の998RS(SBKレーサー)に両持ちスイングアームを取付け、当時のワークスチームトップライダーであるカール・フォガティがテストしている写真があります。
レーサーでテストしているという事は、この時点で両持ちスイングアームの方が色々な面で有利と考えていたのは確か。
(今の時代に、916シリーズにこのスイングアームカスタムしたら、かなりイケてると思うのは私だけでしょうか?851を彷彿させる左右2本出しマフラーもカッコいい。)
【999シリーズは何故長く続かなかったのだろうか?】
両持ちスイングアームを纏い、フルモデルチェンジで鮮烈デビューした999シリーズも4年後の2006年に終了してしまいます。
この当時すでに現役で働いていた私はこう思っていました。
「999シリーズが早くに終了してしまった理由は、販売台数の伸び悩み。その原因はスイングアームではないか。」
販売台数のデータは持ち合わせていませんが、あくまでも私個人の持論です。
【性能かデザインか】
ドゥカティにとって最大のジレンマだったことでしょう。
ドゥカティとしては「性能を重視したい」という思いで両持ちスイングアームの採用に踏み切った思います。
しかし、マーケットではそのデザインが受け入れられなく、販売台数の低迷につながり、4年で終わらざると得なかった。と想像してしまいます。
正に、「性能重視かデザイン重視か」というジレンマがあったと思います。
そのジレンマの結果は次に発売されたモデルに現れました。
続く
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【シリーズ1】片持ちスイングアームの存亡