2021年08月25日

定期点検&パーツ交換でさらに楽しく

定期点検&パーツ交換でさらに楽しく こんばんは。ディライト奈良の西本です。

我がMULTISTRADA950も30000kmを走り、“DESMO SERVICE”が表示されるようになりました。
今まで全く問題も無く現在も絶好調のMTSですが、これからも好調をキープできるようこの機会にタイミングベルト、スパークプラグ、エアエレメントの交換を行いました。


 

定期点検&パーツ交換でさらに楽しく

定期点検&パーツ交換でさらに楽しく 上の写真は、左が30000km走行のタイミングベルト、右が新品です。
下の写真は、上が30000km走行のベルト、下が新品です。
タイミングベルトは、タイヤのように交換時期を示すインジケータはありませんので、決められた経過時間もしくは走行距離のどちらか先に到達した時点で交換します。

MTS950の場合、タイミングベルトの交換は30000kmもしくは60ヶ月(5年)のどちらか先に到達した時点とされてます。
年式・車種によりこの交換時点は異なりますので、お乗りの車両についてはオーナーズマニュアルをご確認いただくかディライト各店までお問合せ下さい。

定期点検&パーツ交換でさらに楽しく タイミングベルトは決められたポイントを弾き、周波数を計測してその張り具合を確認します。
 

定期点検&パーツ交換でさらに楽しく 二つ目はスパークプラグです。
左が新品、右が30000km走行のプラグです。
これもタイミングベルトと同じ交換時期の設定なので、今回交換しました。
 

定期点検&パーツ交換でさらに楽しく 三つ目はエアエレメントです。
左が新品、右が30000km走行時です。
ここまで汚れていると、即交換ですね。
走行距離が少なくても年式の古い車両ですと、見た目はきれいですが材質が劣化してボロボロになっている場合があります。


我がMTS950は、上記にあるように特に問題があるわけではなく調子よく動いてました。
DESMO SERVICEのタイミングでなければ、パーツ交換はまだまだ先にしていたと思います。

しかし、今回の点検&パーツ交換で、明らかな変化がありました。
≪トコトコ≫というエンジンの鼓動が≪ドコドコ≫というように、力強くなりました。
この変化は、エンジンをかけただけですぐに感じとることができるくらいです。

皆様も、定期点検はいかがですか。
パーツ交換は、ご相談のうえ進めさせていただきます。

これで、次のツーリングがより楽しみになりました。




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