2021年07月22日

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」

和歌山・串本町の「橋杭岩」で日の出を迎えました。

こんばんは。ディライト奈良の西本です。

ここ最近は、目的地やルートをやんわりと決めてスタートするツーリングを続けていましたが、
7/20は「New MONSTERの慣らし運転完了」という明確な目的を持ったツーリングを敢行しました。

New MONSTERのオーナーズマニュアルには、慣らし運転の方法として「最初の1000kmを5,500~6,000rpmを越えない範囲で走行してください」とあります。
そう、一日で約1000kmの走行です。

ディライト奈良~和歌山・潮岬を2往復する予定でしたが、途中渋滞にはまり、目的地を若干変更しながらひたすら距離を伸ばしました。

20日のうちに鈴鹿へ戻る予定でしたので、そこから時間を逆算し、早朝(というか夜中)AM1:30にディライト奈良を出発。
 

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」 AM3:50には国道168号線・熊野本宮大社前を通過しました。
 

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」 300kmを越えたところで和歌山県串本町の「橋杭岩」に到着。
時間はAM5:15。
ちょうど日の出のタイミングで、撮影する人が数名いてました。

ここから一旦ディライト奈良へ戻ることに。
しかし、途中の奈良・橿原付近で渋滞にはまり、時間は過ぎていくのに距離を伸ばせずにいました。
このままではその日のうちに1000km走ることが出来なくなるので、ディライト奈良へは戻らずに再び潮岬へ向かうことにしました。

走りながら距離を考え、潮岬ではなくその東側にある紀伊大島へ向かうことにしました。
時間的にもちょうど昼食のタイミングなので、以前ディライトツーリングで行ったことのある「樫野釣り公園レストラン」へ。

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」 サワラメニューを聞いてみると、季節外でしたが応じてくださるということなので、「サワラ炙り丼」を注文。
サワラの炙り身がすんごく美味しく、皮の香ばしさと白身のやわらかさの組み合わせが絶妙でした。

13:45、樫野釣り公園レストランを出発。
潮岬を周り、ディライト奈良に一旦戻り、鈴鹿へ向かいました。
 

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」

本州と紀伊大島を結ぶ「くしもと大橋」
 

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」

本州最南端、潮岬にて。
 

試乗車慣らしツーリング「New MONSTER編」 PM8:40、無事鈴鹿に到着。
1000kmを越え、慣らし運転は完了しました。
今後初回点検を行い、試乗車としての準備を進めていきます。

最高気温35℃と暑さ厳しい一日でしたのでかなり疲れるだろうと思っていましたが、
時間があればまだまだ走れそうな勢いでした。

以前DIAVELの試乗車を慣らし運転したときにも実感したのは、長距離・長時間走るとき、バイクに跨って足が着きやすいということは本当に重要なんだということ。
New MONSTERは、775mmのシート高(日本仕様)と巧みに絞られたシート形状、さらに166kgの乾燥重量と相まって、身長167cm・典型的な日本人体型の私でも両足ベッタリ。ロングツーリングも安心して楽しめるモデルです。
ライディングポジションは、MONSTER797に似ているように感じました。
ハンドルがちょうどいい位置にあり、のんびり走ったりスピードを楽しんだり、どのような乗り方でも体に無理が掛からない。
だから結果的に疲れにくいのでしょう。
慣らし運転中でもパワーに物足りなさを感じることは一度もありませんでした。
これが、6000rpm以上回すとどんな走りをするのか、ワクワクしてきます!
新しいMONSTER、おススメです

New MONSTERについての詳細はコチラをご覧ください。




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