2021年07月22日
AM3:50には国道168号線・熊野本宮大社前を通過しました。
300kmを越えたところで和歌山県串本町の「橋杭岩」に到着。
時間はAM5:15。
ちょうど日の出のタイミングで、撮影する人が数名いてました。
ここから一旦ディライト奈良へ戻ることに。
しかし、途中の奈良・橿原付近で渋滞にはまり、時間は過ぎていくのに距離を伸ばせずにいました。
このままではその日のうちに1000km走ることが出来なくなるので、ディライト奈良へは戻らずに再び潮岬へ向かうことにしました。
走りながら距離を考え、潮岬ではなくその東側にある紀伊大島へ向かうことにしました。
時間的にもちょうど昼食のタイミングなので、以前ディライトツーリングで行ったことのある「樫野釣り公園レストラン」へ。
サワラメニューを聞いてみると、季節外でしたが応じてくださるということなので、「サワラ炙り丼」を注文。
サワラの炙り身がすんごく美味しく、皮の香ばしさと白身のやわらかさの組み合わせが絶妙でした。
13:45、樫野釣り公園レストランを出発。
潮岬を周り、ディライト奈良に一旦戻り、鈴鹿へ向かいました。
PM8:40、無事鈴鹿に到着。
1000kmを越え、慣らし運転は完了しました。
今後初回点検を行い、試乗車としての準備を進めていきます。
最高気温35℃と暑さ厳しい一日でしたのでかなり疲れるだろうと思っていましたが、
時間があればまだまだ走れそうな勢いでした。
以前DIAVELの試乗車を慣らし運転したときにも実感したのは、長距離・長時間走るとき、バイクに跨って足が着きやすいということは本当に重要なんだということ。
New MONSTERは、775mmのシート高(日本仕様)と巧みに絞られたシート形状、さらに166kgの乾燥重量と相まって、身長167cm・典型的な日本人体型の私でも両足ベッタリ。ロングツーリングも安心して楽しめるモデルです。
ライディングポジションは、MONSTER797に似ているように感じました。
ハンドルがちょうどいい位置にあり、のんびり走ったりスピードを楽しんだり、どのような乗り方でも体に無理が掛からない。
だから結果的に疲れにくいのでしょう。
慣らし運転中でもパワーに物足りなさを感じることは一度もありませんでした。
これが、6000rpm以上回すとどんな走りをするのか、ワクワクしてきます!
新しいMONSTER、おススメです!
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