2019年05月03日
いつもありがとうございます!ドゥカティ東名名古屋です。
当店の展示車紹介、今回はこのバイクでいきましょう!
ドゥカティSBKファミリーの最新モデル、959パニガーレのコルセバージョンです!
パニガーレV4が登場し、V4ばかりに注目が集まっている昨今なので、今日は959パニガーレコルセにスポットライトを当てていきたいと思います。
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959の魅力・・・それはズバリ、
「新車で買える唯一のLツインSBKである」
ということに尽きるでしょう。
以前は1199や1299など、上位クラスもLツインエンジンでした。しかしV4が登場した今、2気筒SBKはこの959のみとなっています。
「新車でLツインSBKに乗りたいんだ!」
という人にとっては、もうこのバイクしかないのです。
これだけで、959の価値は伝わると思います。
そして、今回のコルセバージョン。
コルセ最大のポイントは、この車体色です。
赤色(というよりかは朱色に近い)と白色の2色を用い、レーシングマシンのような配色が施されています。
ちなみにこのカラーリングは、昨年までのデスモセディチGP(ドゥカティのMotoGPマシン)をイメージしたもので、レーシーなのはもちろんのこと、プレミアム感も抜群です。
スタンダードモデルの真っ赤や真っ白もいいのですが、主張の強さでいうとコルセのこのカラーリングは圧倒的ですね。
各部を見てみましょう。
コルセには、アクラポヴィッチ製チタンマフラーが標準装備されています。
このマフラー、正直言ってメチャクチャいいです!
カッコいいだけでなく、高級感がほとばしっています。
ドゥカティの、コルセに対する思い入れの強さ、「もっとプレミアムに!」という心意気をビシビシ感じられますね。
リヤショックも豪華。
オーリンズ製の『TTX36』が装備されています。ショックアブソーバーを構成する主要部品(スプリング等)のほとんどが専用設計され、その品質と性能の高さは目を見張るほどです。
走りにこだわる人が、高いお金を出して後から買って付けるレベルのものと同等といっても差し支えないでしょう。
また、画像を見てわかるとおり、大きい調整ダイヤルが外向きにドンと付いているので、セッティングもたやすく行うことができます。
「さすが、プレミアムモデルの装備!」といったところでしょうか。
当然、フロントフォークもオーリンズ製のものが採用されています。
このように、ルックスも装備も一級品のコルセですが、もっているポテンシャルも期待を裏切らないレベルにあります。
コルセも含め、959の走りを表現するとしたら、「バランス」というワードがまっ先に浮かびます。
つまり、サーキットでもストリートでも、バランスよくファンライドできるということです。
先代の1199や現行のV4のように、ストイックに速さを突き詰めていく方向ではなく、ストリートでも気負わず扱えるよう、マージンをもたせた設計がなされているのです。
もちろん、「サーキットで走ってナンボ」の側面もあるにはあるのですが、959の場合は、アソビのある設計から来る取っつきやすさも十分に備えています。
さらにコルセだと、前後のサスペンションにハイクオリティのパーツが使われているので、よりいっそう安心感の高い走りを見せてくれることでしょう。
サーキットでの速さとストリートでの扱いやすさが絶妙にバランスされているところが、959を語る上で外せないポイントなのです。
さぁ、いかがでしょう。959パニガーレコルセの魅力は伝わったでしょうか。
コルセについては、あれこれ考えず、勢いで買うのも悪くないと考えています。
なぜなら、
現在では新車で買える唯一の2気筒SBKですし、
上級グレード版ですし、
この車体色が継続されるとは限らないですし、
乗ってみると扱いやすい
からです。
一度、実車を見てもらいたいです。
本当にレーシーで、かつ上質感&高級感もビンビンですので。
実物を直接見てもらえれば、それをご理解いただけると確信しております。
ピカピカに磨いて飾っておりますので、ぜひ当店へ見にいらしてください。
お待ちしております。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。