2020年04月20日

デザインと機能性

こんばんは。ディライト奈良の西本です。

皆さん、1199PANIGALE“S”の脱着式ナックルガードのことを覚えてますか?

デザインと機能性 スリムにまとめたいデザイナー側と
空力特性向上を追求したい技術者側のせめぎ合いの末に
初代PANIGALEのナックルガードは脱着できる構造になり、
“S”には付属品に含まれていました。

1299からはこの部分がカウルと一体になり、ナックルガード部分の全幅が広くなりました。

V4の場合も・・・

デザインと機能性

2018MODEL

デザインと機能性

2020MODEL
 
2018 MODELではスリムだったカウル形状が、2020 MODELではライダーを包み込み
空気の壁から守ってくれるようなシルエットになって、
ダウンフォース効果のあるウイングが装備されました。

V4のカウルデザインが話し合われたときも、
デザイナーと技術者との間でディスカッションがあったのかもしれません。

V2も数年後にはマイナーチェンジし、ウイングを装備するようになるのでしょうか?

その時になってみないとわかりませんが、これからの変化も楽しみです。




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