2020年01月29日

V4、しなやかになった。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


現在アツいキャンペーンを実施しているパニガーレV4ですが、今日はそんな2020年モデルのパニガーレV4の詳細を少しばかりご紹介します。


今回フォーカスするのは、フレームとサスペンション。


2020年型のV4は、新設計のフロントフレームが採用されています。


よりいっそう運動性能を向上するため、19年型と比べ剛性がソフトな方向に振られました。


具体的には、ねじれ剛性を19年型比でマイナス30%、ブレーキ剛性をマイナス15%の数値で設定。


柔軟性をプラスすることで、ライダーはバンク時に前輪からのインフォメーションをさらにつかみやすくなり、より安心してバイクをコントロールできるようになっています。


前後サスペンションのほうは、フロントフォークの突き出し量を4mm増やし、リヤショックの全長を2mm短縮。


加えて、フロントフォーク/リヤショックともにスプリングレートが下げられ、ライダーがサスをより簡単に動かせるようになっています。


これにより、コーナー進入時などにおける車体の扱いをより親しみやすいものとしています。


2020年のV4は、“しなやかさ”がひとつのキーワードのようです。
 

V4、しなやかになった。
というわけで今回は新型パニガーレV4のフレームとサスペンションに注目してみました。


今度は、V4の別の部分を掘り下げたいと思います。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.


 




このページのトップへ

Copyright (c) Co., Ltd. All Rights Reserved.