2020年01月24日

茶色のシートが巧いねん。

Piacere.


ドゥカティ東名名古屋の根岸です。


今日はXディアベルのニューカラーを紹介。
 

茶色のシートが巧いねん。
「リキッド・コンクリート・グレイ」というカラーリングです。


最近のドゥカティは艶消しが多いですね。


こちらもご覧のとおりマットグレイです。


そしてシートには、ダークブラウンを採用。


シートの色が変わるだけで、全体の印象は大きく変化しますね。


Xディアベルのスタイリッシュさ・オシャレ度がさらに増しています。


上位グレードのXディアベルSには、エンジンカバー等に削り加工が施されたり、光沢のあるビレットパーツが用いられることで独特のキラキラしたカッコよさがありますが、こちらのスタンダードグレードのほうは対照的に光沢感が抑えられ、ジェントルな雰囲気に仕上げられています。


もちろん、各部の装備や仕様だけで考えると、Sモデルのほうに軍配が上がります。


ただ、今回このような姿でスタンダードグレードが登場したことで、上位/下位にとらわれない選び方をしやすくなったように感じます。


つまり、


主張の強いスタイル・人目を惹く存在感を求める人…Sモデル

落ち着いた雰囲気・シブい大人っぽさを求める人…STDモデル


というように、見た目の好みでどちらにするかを選ぶ余地が増えたのかなと。


スタイルの面で明確なすみ分けがなされたことで、検討される方は直感的な好みやファッションセンスで選びやすくなっているのではないでしょうか。


Xディアベルは全体として見ると重厚な印象ですが、細かく各部を観察すると、イタリアンバイクらしいスマートさ・柔らかさを感じ取ることができます。


当然、高級感も抜群。


走れば快適なクルージングも味わわせてくれますし、本当に気分の上がる1台です。


個性豊かなオシャレを求められる方、ぜひ一度ご検討ください。


最後までお読みいただきありがとうございました。


Arrivederci.
 

茶色のシートが巧いねん。




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