2019年03月21日
いつもありがとうございます!ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
春分の日の今日お届けするのは、SUPERSPORTの意外と知られていない(?)細かいディテールついてです。
カタログ等にも明記されていますが、SUPERSPORTにはUSB電源ソケットが標準装備されています。
シートの下という、車体を外から見ただけではわからないスペースに設置されているので、気づかれないことも少なくないのですが、実はキチンと備わっているのです!
なので、汎用のUSB電源ソケットを買ってきて車体に後付けするという手間がありません。
スマートフォンを筆頭に、アクションカメラやドライブレコーダーなど、電源を要するアイテムをバイクへ取り付けることが一般的になってきている今日においては、ひじょうにありがたい装備ですね。
ただし、ソケットの位置の都合上、ハンドル周りに固定している機器と直接接続したい時は、長めのケーブル類が必要になるかもしれません。
荷掛け用の輪っか(ベルト)です。
SUPERSPORTのテール周りはスッキリとしたデザインとなっており、外から見える部分で荷掛け用に設計されたと思われる箇所は一切ありません。
それゆえ、バイクの外観だけを見ると、荷物を固定しづらそうに思えます。
しかし、シートの裏側を見ると、写真のようなベルトが4つ収納されています。
ツーリングネットのフックなどを掛けたい時は、このベルトを外へ出して使うということなんですね。
こういう部分を見ると、SUPERSPORTがスポーティなスタイルを妥協することなく、利便性もしっかりと考慮に入れて開発されていることがよくわかります。
ちなみにこのベルトは、ヘルメットホルダーとしても使えそうですよ。
以上、今日はSUPERSPORTの細かい装備について書かせていただきました。
実際にこのバイクに触れる機会がある人は、一度シートの下(裏)も覗いてみてくださいね!